2008/12 - 2008/12
274位(同エリア448件中)
nacaさん
悪名高きタイの鉄道でバンコクからカンチャナブリーまで移動、
映画「戦場に架ける橋」で有名なクワイ側と橋を見た後、
タイガーテンプルへ行き、トラ年年賀状用写真を撮ってきました。
2010年の世界弾丸トラベラーの一発目は、トラ年ということも合ってか、小森純がこのタイガーテンプルを訪問してましたね。
懐かしく見てしまいました。
ちなみに行き方は、バンコクからカンチャナブリまでは、
タイ国鉄列車。
そこからはタクシーという完全個人旅行。
バンコクからの日帰りだったため、かなりの弾丸トラベラーと
なってしまいました。
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
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早朝に起きてホテルを出発、まずはタクシーにて
トンブリステーションへ。
年末ということで、地方に帰る人やら、
旅行に行く人で駅はごった返し。
バックパッカーの姿も、少しは見かけましたが、
明らかに地元の人が多い。
こういったところでも、「旅行に来た!!」
ってことを感じられます。 -
しかし。。。
これ、列車に座れるんだろうか。。
2時間くらいかかるんですけど。。
乗客は、入り口の印に並ぶわけでもなく、
おまけに反対側からも乗り込もうとしているのか、
反対側にも人があふれてきたし。。 -
俺も、負けずにホームの脇を陣取って待ってると、
運よく扉が目の前に!!
勢い勇んで乗り込むも、既に全ての席は
陣取り合戦の終わった後。。。
と思いきや、目の前の家族が2つ席を確保できた
ようで、どこかに行ってしまい、幸運にも
座ることができました。(^^)
立ってる人も多いんですが、みんな楽しそうです。
車掌さんも、移動が大変そう。(^^; -
隣に座ってる、おばさんからお菓子を
もらったりしながら、列車は進む。。
言葉はあまり通じないながらも楽しい時間です。
見る風景も新鮮だし。 -
ようやくカンチャナブリに到着。
そこに留まってたのは、
なんとオリエンタルエクスプレス。
写真小僧に混ざって、俺もしっかり列車の撮影。
写ってるのは、俺じゃないですよ。
列車には裕福そうな方々が乗っておられました。
俺も、そのうち贅沢列車旅行がしてみたいな。 -
その後、もう一つ先の駅まで行って、
ようやくリバークワイに到着。
早速駅での記念撮影。 -
で、少し歩いて目に入ってきた
「戦場に架ける橋」は、ほんとに見事に。。。。
観光地化されてました。(^^; -
でもほんと綺麗。
ありきたりな言葉しか浮かんでこないのだけど。。
悲しい過去※を抱えた場所は、何ゆえにこれほど
綺麗な景色を 現代に生きる我々に見せるのか。
※詳しく知るわけではないので、
突っ込まないでくださいね。 -
しかも、線路の先には、ビルマ(ミャンマー)が
待ち構えているわけで、そこでは今も国際社会
から孤立した軍事政権が幅を利かせています。
それが良いか悪いかは、後にならないと
わからないんでしょうけどね。 -
日本が作ったことを示すのか、大日本帝国旗も。。
ここで、欧米系の方が記念写真を撮ってたりして
少し複雑な気分になってしまいました。。。 -
「戦場に架ける橋」を見た後は、タクシーを
チャーターしてタイガーテンプルへ。
最近、TVでも何回か登場してたので、知ってる方も
おられるんじゃないでしょうか。
数人のお坊さんとたくさんのトラ(&その他動物)が
同居しておられまるお寺です。
駅へ戻って、タクシーを捜すも、公共タクシーはなく。。
個人旅行代理店のようなところでチャーター。
(複数ありましたが、一箇所のみ開いてました。)
往復で900→800バーツに値切って交渉成立。
結構高いので、複数で行くことをお勧めします。 -
リバークワイブリッジ駅から、30分ほど
タクシーを飛ばすと、塀が見えてきて、
否が応にも気分が盛り上がります。
お寺に行くはずなのに、
サファリパークへ行く気分です。 -
到着して、まずは拝観料というのか
entrance feeは、500バーツ。約1260円。
日本の寺院より圧倒的に高い。
まぁ、トラの飼育(餌)にはお金がかかると
いうことか。。
そして入る前には、「何が起きても仕方無い」
というような宣誓書にサイン。
こんなのは、スカイダイビング以来か?
ちょっとだけドキドキ。 -
そして、アグリーメント!!
ちなみに、派手な服装はトラを刺激するから
NGだそうです。
行かれる方は、地味な服装で。
限界に挑戦してみたい方は、ご自由に。
って冗談です。
現地で上に羽織るものなのか着替えなのか、
貸してくださるそうです。 -
少し歩いても、なかなかトラにあえなくて、
キョロキョロ。
他の動物はいるのですが、この人達はエサ?
なんてわけは無いそうです。 -
で、ようやくタイガーキャニオンにたどり着いてみると。。。
いるわいるわ・・・
トラトラトラ!!
飼育は、僧侶の方だけでなく、ボランティアの方々が
多数手伝っておられます。 -
で、観光客は、一人ひとり係りの人に手を
引かれながらトラの近くまで行って、記念撮影
「戦場を架ける橋」を早々に、後にしたのは
これが目的。
トラと撮影できる時間は限られていて、短いのです。
たしかに、こんなことされちゃトラもストレス
溜まりますよね。
で、何か事故あったら困るでしょうし。。。 -
ということで、気が早いですが、寅年の年賀状の
ネタができました。(^^)
撮影に追加料金がかかるなんていううわさも
Webにはありましたが、全くかかりませんでした。 -
それにしても、どのトラもダラダラ。。。
暑いから仕方ないのか?
でも、元気良すぎても怖いですけどね。
手を置いてるとき、ハエよけでシッポをブンって
振られただけで、 ドキッとしましたからね。
※意外と? 小心者です。(^^; -
それ以外には、たいした見所もないので
また30分かけてカンチャナブリへ。
その後2時間ほどかけてBKKに戻り
この日の観光は終了。
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