ケアンズ母娘旅6パロネラパーク♪篇

2007/10/10 - 2007/10/15

さて、続いて今日のツアーのメインイベント！「パロネラパーク」という公園に行きました〜！ここは「天空の城ラピュタ」のモデルと云われ、労働者だったホセ・パロネラ氏の夢の城なのだ！ホゼ・パロネラはスペイン人で、小さい頃から城を持つ夢を叶える為、スペインの生活を捨て、26歳の時、豪州に渡って、労働者の生活を経て、夢の城を皆に捧げてパロネラパークを造ったとか？

「パロネラパーク↓公式ＨＰ(日本語です)」http://www.paronellapark.com.au/japan/

＊＊＊「2007.10月初豪州ケアンズ母娘旅」＊＊＊
10/10水　CO964成田20:25→01:00*グアム　 オンワード・アガニアビーチ泊
10/11木　タモン地区に出て軽く観光して買い物しましょうか？　
　　　　 CO902グアム18:35→23:50ケアンズ 　 ケアンズのシャングリラ泊
10/12金　午前中市内観光、午後グリーン島orラフティング？　シャングリラ泊
10/13土 アサートン高原やパロネラパークの一日ツアー参加 　シャングリラ泊
10/14日　朝からのんびり町歩き、午後からキュランダ観光 　 シャングリラ泊
10/15月　CO903ケアンズ00:10→グアム06:35→09:10成田→会社に直行です(涙)

エリア ケアンズ(オーストラリア)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス

←◆『パロネラパークの入口♪』

突然、あの「ラピュタ」の曲が流れ

バスはパロネラパークに到着します

←◆『パロネラパークにて♪』

パロネラパーク専属ガイドがいて

東京ドーム約半分もある敷地内を

彼女について公園内に入りました

←◆『パロネラパークにて♪』

すると早速お城らしき姿が見える

でも・・良く見るとチャチイ様な？

←◆『パロネラパークにて♪』

当時は沢山の人達で賑わったが

いつしか忘れさられてしまった

←◆『パロネラパークにて♪』

廃墟と化したパロネラパークは

今の持主がホセの考えに共感し

改修して再オープンされたとか

←◆『パロネラパークにて♪』

ここはメインホールだった場所

でも火事によって廃墟になって

屋根も奥の壁も崩れ落ちたとか

←◆『パロネラパークにて♪』

右手はステージになっており

ここでパーティ等が催されて

沢山の人達が集まったそうで

←◆『パロネラパークにて♪』

これが崩れた落ちた壁の残骸です

この壁の基礎部分を見ても安普請

←◆『パロネラパークにて♪』

こうして残る建物の細部を見ると
ホセが鉄道関係の労働者だった為
大部分を仲間と手作りしたとの事

レールの類が流用されたのが解る

←◆『パロネラパークにて♪』

噴水のある広場の処にいた時に

５０人位の日本人がゾロゾロと

日本語ツアーと遭遇したら・・

←◆『パロネラパークにて♪』

ここは願いが叶う泉らしいです

その解説を聞いてたら50人位の

日本人ツアーと遭遇しましたよ

←◆『パロネラパークにて♪』

ラフティングで一緒だった新婚の

マサル君とカナちゃんの二人が！

こんな偶然もあるんだなー(^。^）

←◆『パロネラパークにて♪』

建物を見上げるとこんな感じで

うーん、やっぱかなりチャチイ

←◆『パロネラパークにて♪』

下の空間も腐食でボロボロです

ちゃんと補強しないと危ないぞ

←◆『パロネラパークにて♪』

東京ドーム何個分という公園内に

メナクリークという滝まであった

←◆『パロネラパークにて♪』

ホセは非常にアイデアマンで

この滝を利用した自家発電を

滝の右側の建物に作ったとか

←◆『パロネラパークにて♪』

さっきの建物を横から見ると・・

かなーりチャチなのが解りますネ

←◆『パロネラパークにて♪』

夏場はこの滝で泳ぐとの話ですが

ど、どー見ても水は汚いですよー

←◆『パロネラパークにて♪』

右端の自家発電の装置もですが

今、修復してる処らしいですよ

←◆『パロネラパークにて♪』

さて、それではこの広大な庭へ

建物を回りこんで降りて見ます

←◆『パロネラパークにて♪』

うーん、上まで登れそうだけど

ホントに廃墟って感じですよね

←◆『パロネラパークにて♪』

滝つぼから続く池が見渡せます

やはり池というより、沼みたい

←◆『パロネラパークにて♪』

この細くて長い階段を降ります

下の熱帯雨林の匂いがしてくる

←◆『パロネラパークにて♪』

この階段は下は広くて上は狭く

いわゆる「遠近法」でしょうか

←◆『パロネラパークにて♪』

おお〜、横の滝も見えますね〜

←◆『パロネラパークにて♪』

ここから水場に降りて行けますね

こんな汚い処で泳ぐのかな？(^へ^;

←◆『パロネラパークにて♪』

次々と団体さんが降りてきます

思ってたより人気みたいですね

←◆『パロネラパークにて♪』

うわ〜、メチャメチャ生臭い！

何の匂いだろう？と覗いたら

何かが沢山ウヨウヨしている

←◆『パロネラパークにて♪』

うーん、ウナギだかアナゴだか

海ヘビ系の太いニョロですね〜

こいつらが生臭さの原因みたい

←◆『パロネラパークにて♪』

当時はここでパーティをしたり

家族で泳いだりしたそうですね

←◆『パロネラパークにて♪』

お城の庭側の方に出ましたよー

下がスルーなので噴水が見える

←◆『パロネラパークにて♪』

お城の横に着替の為のブースが

ラピュタでロボット兵士が格納
されていた部分に似てますね？

←◆『パロネラパークにて♪』

お城の庭もですが噴水が良い！

←◆『パロネラパークにて♪』

こういう緑と水を配した雰囲気は

やはり「夢の城」を目指している

という意図が伺えますよね？(^。^）

←◆『パロネラパークにて♪』

ただ、ここは湿度が高いみたいで

かなり写真が曇ってしまってます

←◆『パロネラパークの庭♪』

密林の様な広大な庭に入ります

←◆『パロネラパークの庭♪』

ちょっと密林風でもありますが

こういう階段状の感じになって

←◆『パロネラパークの庭♪』

足元にはこんな証明器具もあり

夜はライトアップしてるそうで

それも近々自家発電で賄うとか

←◆『パロネラパークの庭♪』

道の先にはメナクリークの滝が
見えるように設計されてたとか

でも今は木々が生い茂ってます

←◆『パロネラパークの庭♪』

だんだんと木々が増えて・・暗い

でも熱帯雨林なんで蒸し暑いです

←◆『パロネラパークの庭♪』

ここにもお城の片鱗があります

これも何かの施設だったみたい

←◆『パロネラパークの庭♪』

ここも蓄電か何かの設備らしく

通路の様になっているそうです

←◆『パロネラパークの庭♪』

さて、そのまま奥へ奥へ行きます

←◆『パロネラパークの庭♪』


あれ？水が流れてて水音もします

←◆『パロネラパークの庭♪』

水音のする方へ辿っていくと
おお〜小さい滝がありました

これホセが奥様に造った滝で

←◆『パロネラパークの庭♪』

この滝へ向う途中の道を歩くと
せせらぎの音も楽しめる様にと
水路が考えて設計されてるとか

ホセ・パロネラは発想が豊か！

←◆『パロネラパークの庭♪』

さっきのトンネルの反対の入口で

ガイドに続いて中に入れるんです

←◆『パロネラパークの庭♪』

ガイドの特殊な電灯でそっと覗くと

トンネルの中央辺りの天井部分には

小さい蝙蝠が折重なって群生してる

←◆『パロネラパークの庭♪』

トンネルを出て、庭を歩きます

←◆『パロネラパークの庭♪』

愛の小道と呼ばれる道へ出ると

大きな木々が林立していました

←◆『パロネラパークの庭♪』

その中のこの木の上の方には・・
枝や葉の処には大量の黒い塊が？

これフルーツバッドという蝙蝠！

←◆『パロネラパークの庭♪』

愛の小道の奥に滝が見える様に
設計されたのに、木々が増えて
滝が見えなくなってたそうです

条例で木の伐採が認められずに
その後滝は見えないままでした

←◆『パロネラパークの庭♪』

ところが、去年の台風の影響で
木々が取り払われた事によって
今は滝が見える様になってます

ここでガイドが終了しました〜

←◆『パロネラパークの庭♪』

奥の奥に行きましたが蚊が出る
特にめぼしい物もなく戻ります

この黒い棒状のモノは照明かな
ここもライトアップされますね

←◆『パロネラパークの庭♪』

お城の前まで戻ってみました

ここも登ってみましょうか？

←◆『パロネラパークの庭♪』

噴水の中は・・葉が浮いてます

←◆『パロネラパークの庭♪』

お城の２階部分に登りましたが
コンクリートが腐食してて怖い

右端の処から滝が見えましたよ
尭君はその上まで行きましたが
私達はサッサと下に降りちゃお

←◆『パロネラパークの庭♪』

上に戻る階段にプレートがある

どうやら洪水の時の記録らしい

こんな上まで水が来たんですね

←◆『パロネラパークの庭♪』

入口に近いクリーム色の建物に

パロネラパークの展示があった

←◆『パロネラパークの展示♪』

設立時の写真や当時の機材とか

そういう展示がされていました

←◆『パロネラパークの庭♪』

展示の建物からお城が見えます

そろそろ待合せの時間ですねー

なかなか楽しい見学でしたよ♪