尚美さんのクチコミ全107件

一番低料金だと思われるデラックスダブルルームに宿泊したが、広くて豪華でバスタブもあり全て揃っていた。私はホテル検索サイトのクーポン利用で2万5千円程の支払いだったが普通なら躊躇する。宿泊中にメトロの階段で転倒して怪我をしたので病院に行く事やこの後の旅の事を考えていてホテルを全く楽しめなかったのが残念。

ホテルから羽田空港へのシャトルバスが早朝深夜も運行されている。地方から国内便で羽田乗継して海外にいくには便利。旅行記には今後も前泊で利用したいと書いたが、JALのドーハ就航で帰国便が羽田深夜着になるので後泊利用になりそう。ホテルの部屋は広くて綺麗で機能的なビジネスホテルという印象。快適だったのでまた今年も利用する予定。

もとは1904年建造のアール・ヌーヴォー建築で、その後ホテルとして利用されている。16室だけの小さくてかわいいクラシックホテル。オシエク市街の中心地にあり観光にも便利。鉄道駅からも徒歩12・3分。早朝出発のため朝食が食べられないと伝えると大きなランチバッグを用意してくれた。

京都市歴史的風致形成建造物認定の建物内のカフェ。絵も色合いも和風のステンドグラスが贅沢に使われて、泰山タイルの床、薄暗い中の照明も大正ロマンの雰囲気たっぷり。ここは昔の花街・島原で江戸時代末期に揚屋として建てられ、大正時代に現オーナーの祖母が旅館を始めたもの。一時は住居として使われていて、現オーナーがリフォームして旅館とカフェにしたそう。

きんせ旅館は大正に建造された建物の１階がカフェ、２階が１組限定の宿。今回はそちらではなくきんせ旅館経営の民泊に宿泊した。古い町屋を利用した広い土間の宿で、ベッド、バスタブ、キッチン、大きなダイニングテーブル、洗濯機、ハンモックまであり快適に過ごせた。オーナーからの紹介文にも記載されていたが、冬は寒そう。

２０２５年末で営業終了、解体予定だという千里阪急ホテルに泊まった。客室内、特に水回りは老朽化してリフォームが必要と感じたが、建物外観、館内に何か所もあるラウンジなどは取り壊されるのは惜しい。メインエントランスの照明やラウンジにあしらわれた欄間の凝った装飾は特に美しかった。日本庭園や森のチャペル、外壁や館内の装飾などを残して何かに利用できないかな。

部屋はコンパクトながら清潔で使いやすい。ハーフビュッフェの朝食付き、名古屋駅から徒歩5分という最高の立地で、料金が10,500円。満足できるホテルだと思う。泊まったのは土曜日だったが平日なら少しお得な料金かも。

国登録有形文化財の兵庫縣農工銀行豊岡支店をリノベーションしたオーベルジェ。出来るだけ元のままの姿を残したリノベというのが凄くいいと思います。部屋の扉の開閉時に大きな音がしたり、バスタブがなかったりするのが苦手な人にはお勧めできません。

Girona通りに面しており、メトロ1号線と2号線の駅へは徒歩10分以内、3・4号線へも10分強というロケーションでどこに行くのも便利。1890年にEnric Sagnier i Villavecchiaが設計したCasa Enric Rogerというモデルニスモ建築に入居し、建物1階の大階段が素晴らしい。オスタル内の共用部分のロビーや部屋も豪華で清潔。バスルームが専用・共用など何種類かのグレードの部屋がある。スタッフはオスタルらしく気さくで親切。全てのプランに朝食が付いており、これもオスタルらしいプレーンなもの。宿泊した部屋はスーペリアツインが少し安くなっっていたBudget roomで、オスタルとしてはかなり高額の1泊約16,000円。バスタブ付きではないが、Girona通りに面したバルコニー付き、床が部屋・バスルームともタイル、装飾のある高い天井など満足できる部屋だった。

イスラム建築とキリスト教建築が融合したムデハル様式。外観の塔やバルコニーや柱の形状とその装飾がイスラム建築を感じさせる。内部はガイドツアーやコンサートで入場できる。一番の見どころは豪華絢爛なコンサートホール。天井は巨大で極彩色のシャンデリアと無数のセラミックのバラで埋め尽くされている。大きなステンドグラスの窓や柱や舞台の装飾も美しい。ガイドツアーではバルコニーにも出られて、それぞれに色柄の違う円柱が見られる。

19世紀の建物を利用しており、内装もステンドグラスやタイルが美しい。シッチェス駅から徒歩3分という好立地。朝食は種類は少ないが、美味しいパンナコッタもあった。エレベーターがないので荷物が多い人には不便かもしれないが、とても居心地の良いホテル。。

シッチェス駅から徒歩３分くらいで、利用予定だったバルセロナ空港行きのバス乗り場からも徒歩約１０分という立地。夢のモデルニスモ建築に泊まった。外観・エントランスホールも美しいが、部屋のステンドグラス窓、バスルームのタイル等がとても可愛い。最新設備やエレベーターはないので荷物の多い人は不便だが、建物のメンテナンスもされており清潔感がある。バルセロナから近郊線で３０分と近く、バルセロナの同ランクのホテルよりも低料金。建物は1908年、Gaieta Miret i Raventos。

スタンダードシングルで料金5500円ほど(キャンセル手数料無料、朝食含まず)。立地もメスキータの東入り口真ん前、ホテル内にはスペインらしいパティオ、美術館のようなギャラリーがある。泊まった部屋からはメスキータのミナレットが見えて最高。バスタブも付いている。

温かいもてなしを受けられて、心身ともにリラックスできました。和食か洋食か選べた朝食は、評判が高い和朝食を選択。味や品数・量・見た目の美しさにも大満足しました。アメニティも充実しており、持ち帰り用の巾着袋も添えられていました。ティッシュボックスケースなど備品全てにホテル名が刻まれており、細部まで行き届いている感じがしました。

王宮広場から南にのびた通りで、南に進むと途中で新世界通りへと名前が変わる。聖アンナ教会、聖十字架教会などの教会や大統領官邸、ワルシャワ大学など多くの重厚で美しい建物が建ち並んでいる。3年前の2015年よりもカフェやレストラン、ミニスーパーの数も増えていた。ワルシャワ大学前近くに、空港と旧市街をつなぐ175番の停留所もあるので便利。

世界遺産ワルシャワ旧市街の南端に位置しており、中央駅方面から来るとここが入口になる。広場中央には高い石柱のジグムント3世の碑、東側には現在は博物館になっている旧王宮が建っている。第2次世界大戦で破壊されて戦後に復元されたという歴史に想いをはせると感嘆せずにはいられない。私が行った2回(2015年、2018年)は夏季だったため、広場に面するレストランのテラス席も設けられている。いずれも早朝の、博物館開館時間よりも前に行ったので、意外にも観光している人はまばらだった。

地下鉄駅に入る前の建物が古びている事が多いが、駅や車両は都会的できれいだという印象。私が利用した事がある他のヨーロッパの国の地下鉄と比べてもそう感じるが、検札の係員が駅に必ずいるからではないだろうか。市内には4路線あり、全ての路線を乗車したが、ロンドン・イスタンブールに次いで開業したM1線だけが駅も車両もレトロで可愛い。地下浅い所を通っているのにも驚く。他路線は車両も新型だったり、地下深かったりする。

1885－1902年、17年かけて建てられた、ブダペストの顔と言える存在。設計はSteindl Imre、ネオゴシックにルネッサンスとバロックを加味した折衷様式。尖塔が林立する華麗で壮大な外観と豪華な内装には感動した。内部見学ガイドツアーは事前にオンラインで申し込んだ。内部撮影不可としているガイドブックもあるが、王冠の間以外は撮影OK。王冠は、ハンガリー王国時代の歴代の王が戴冠式でかぶったもので、ドームホールに数名の警備員付きで展示されていた。外観は対岸のブダ地区やドナウ川側から見る方がきれいなので、2013年のドナウ川クルーズで撮った写真を追加する。

建物は、コモル＆ヤカブの設計で1910年にPalace Hotelとして建てらたアール・ヌーヴォー。泊まる前は、チェーンのホテルの典型的な中級ホテルだと、建物の美しさ以外は期待していなかったが、立地も良く、快適な良いホテルだった。

外観は伝統的なヨーロッパのホテルだが、内部はモダンで機能的。プロモーション価格でスーペリアルームを予約してチェックイン時に100ユーロ追加でジュニアスイートに変更した。2018年1月に検索してみると、ジュニアスイートの料金は5万円以上。私が行った時は、ほぼ半額だったから泊まれた。シーティングエリアとリビングルーム、寝室、バスルーム、トイレは二つ。バスルームはバスタブとは別にシャワールームもあり、寝室とバスルームの間にはクローゼットのような場所もあった。一番うれしかったのはネスプレッソがあった事。夕方には必要なものを聞きに来てくれるサービスも。でも、現在の料金だったらジュニアスイートには泊まれない。