2009九州ゆけむりの旅2〜別府市内の温泉巡り:bula!さんの旅行ブログ
昨日、阿蘇を経由して別府へと到着しました。
別府は以前から観光に来たかった場所で念願がこれで叶いました。別府の魅力は何と言っても日本一と言っても良いほど温泉(源泉)が豊富でバラエティに富んでいる事です。
観光旅館から古い歴史を感じさせる町なかの銭湯まで様々です。
行程:(9/20)
ホテル〜駅前高等温泉〜竹瓦温泉〜ホテル 08:15〜10:00
別府ステーションホテル 10:17発
地獄めぐり 10:40着〜16:00発
神丘温泉〜小倉薬師温泉 16:24着〜17:24発
別府ステーションホテル 18:25着(泊)
この日の走行距離:約37キロ
(走行距離は必ずしも最短距離で到達していません)
別府市内には数多くの公衆浴場があり、ここは駅前にある「駅前高等温泉」と言います。
私が泊ったホテルの直ぐ隣と言っても過言ではないところにあり、別府駅からも徒歩1分です。
1925(大正14)年に地元の寄付で建てられたものだそうで、レトロな建物はとても目立ちます。24時間入浴が出来て、宿泊も可能です。
番台で入浴料300円を払い「高等湯」に入浴します。ここは半地下状態の浴場になっています。
入浴した時間は朝の8時台だったので、運よく他には誰も入浴していなくて貸切状態でした。
【別府温泉データ】(駅前高等温泉)
所在地:大分県別府市駅前町13-14
入浴料:300円(高等湯)
泉質:単純泉
泉温:49.0℃
成分総計:0.988mg/kg
使用方法:かけ流し
Ph:7.1
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、うちみ、くじき、運動麻痺、関節のこわばり、疲労回復、健康増進など
分析年月日:H18.2.1
コメント:浴槽は前の写真と、その手前にこの写真のような狭い空間を利用した浴槽と2つあり。
前の写真の浴槽は多少熱く、こちらの半地下の方が温い。
湯には多少の濁りと硫黄臭を感じるが浮遊物は特になし。
【竹瓦温泉データ】
所在地:大分県別府市元町16-23
入浴料:100円
源泉名:竹瓦温泉1号泉(男湯)
泉質:ナトリウム・カルシウム・マグネシウム−塩化物・炭酸水素塩泉(塩化物泉)
泉温:54.6℃
成分総計:1.637mg/kg
使用方法:かけ流し
Ph:7.7
源泉率:84%
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、慢性皮膚病、慢性婦人病、虚弱児童、火傷、切傷など19種類
分析年月日:H18.3
コメント:炭酸泉特有の濁りと塩っぱさがある。湯温は42℃以上に保たれているが多少熱く感じる。それでも天井が高いので湯気が充満している訳ではありません。
写真の男湯浴槽の上には木製のロッカーがあり、階段で下りるとこの浴槽があります。
【鉄輪温泉データ】(鬼石の湯)
所在地:大分県別府市大字鉄輪559-1
入浴料:600円
泉質:ナトリウム−塩化物泉
泉温:99.3℃
成分総計:4.913mg/kg
使用方法:かけ流し
源泉率:85%
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、慢性皮膚病、慢性消化器病、虚弱児童、火傷、切傷、くじき、打ち身など19種類
分析年月日:H14.11
コメント:地獄めぐりで少し疲れたらここで温泉に入って一服するのが良いかも。ここには内湯と写真の露天風呂があります。露天の外側が坊主地獄で観光客の声とか聞こえてきますが、入浴姿を見られることはありません。
源泉はかなりの高温ですが、入浴温度に適する温度まで下げていますがそれでも多少熱めで若干濁りと硫黄臭を感じますが浮遊物はありません。
お湯は一見すると黄緑色をしていて熱目なのですが、別府の温泉はどれも高温なのでこの程度で驚いてはいけません。
ここは「神丘温泉」です。別府には数多くの温泉地(源泉)が存在しますが、ここはその中でも異色の温泉と言えるでしょう。
場所は坊主地獄の傍ですが、大通りを隔てて逆側にあり、信号脇から狭い下り坂に入って住宅街の中を勘を頼りに車を進めるとこの看板が目に入りました。
ただし、この温泉を紹介するPR看板はこれ以外に一切ありませんので、十分に下調べした上で来ることをお勧めします。
狭い住宅街でもあちこちに噴泉塔から湯気が立ち込めていたりするので、そういう勘を働かせると着きます。
カーナビでも付近まではナビゲーションされますが、ここまでは来れません。場所は秘密ではありませんが、自分で探し当てたときの感動も味わってみては如何でしょうか?
一見すると温泉施設とは思えないような建物です。実はここは老夫婦が経営する雑貨屋のようで、中に入るとおばあさんがTVを着けながら居眠りしていましたが、こちらに気が付いて入浴料「50円」を渡します。
入ってすぐ左手手前を右に歩くとこの狭い通路があり、手前が女湯で奥が男湯です。この古ぼけた狭い通路で着替えを済ませ、脱衣籠に荷物を入れて入浴します。
突き当たりの少し開いている扉の向こう側には、看板にもある「泥湯」があるのですが...。
この時は浴槽に泥湯は無く、どうやら枯渇したようです。これを楽しみにしていたのですがね。
【神丘温泉データ】
所在地:大分県別府市小倉4-2
入浴料:50円
泉質:単純泉
使用方法:かけ流し
効能:神経痛、神経炎、慢性関節リウマチ、慢性筋肉リウマチ、胃腸病、肝臓機能尿デビス反応(がん反応)、骨及び関節等の運動機能障害などで、特に、原爆症に特効ありと掲示されていました
分析年月日:不明
コメント:所謂、分析表は掲示されておらず、かなり前から掲示されているであろうこの看板だけです。
それでもこれを読む限り、効能はお墨付きの様で「原爆症に特効」有りと言うのが目に付きました。
正方形の浴槽は深いのですが、清澄な湯で浮遊物はありますがほぼ無臭です。ただし、肌に纏わりつくようなツルツル感が気持よかったです。
【小倉薬師温泉データ】(丘の湯)
所在地:大分県別府市小倉4
入浴料:100円
泉質:ナトリウム・炭酸塩・硫酸塩・炭酸水素塩泉
泉温:不明
使用方法:かけ流し
効能:神経痛リウマチ、火傷、婦人病、原爆症に特効ありと強調されています
分析年月日:不明
コメント:ここは次の写真を見れば分かるように、神丘温泉とは隣同士です。どちらも原爆症に特効ありと謳っていることから泉質は似ていると思われますが、こちらには泥湯は存在しません。
丘の湯の管理は地元の自治会の様で、私の様な観光客は入浴料を支払います。地元民は中に入ると名札があって、これを裏返しにするようです。
浴槽はこの長方形の内湯だけで脱衣所と浴室が一体化しています。
タマタマ私が訪れた時は激熱状態でとても首まで浸かっての入浴は不可能でした。
このとき、地元民の男性は一人いましたが、その方曰く、普段はそんなことは無いそうですが、観光客も訪れるので温度管理が適切にされていなかったとのことです。
結局、水で薄めながら桶で浴びるような形での入浴となりました。

こんにちは。
別府は日本の温泉どころの1つですが、市内にこんなにたくさん温泉もあるんですね!
しかも、さすがbula!さん、なんともマニアックというか、通な温泉ばかりですね。
おばあちゃんが居眠りをしている温泉、いいですね〜。昔のたばこ屋さんの温泉バージョンみたい。
ところで、これ全部同じ日に入湯したのですか?
素朴な疑問ですが、のぼせませんか?

> こんにちは。
こんばんは、何時もごひいきにしていただき感謝致しております。
> 別府は日本の温泉どころの1つですが、市内にこんなにたくさん温泉もあるんですね!
別府は日本一の源泉数を誇る「湯の街」として韓国からも観光客が来る程です。街の至る所に噴泉塔から湯煙が立ち昇っていて、温泉好きにはたまりません。
> しかも、さすがbula!さん、なんともマニアックというか、通な温泉ばかりですね。
別府には観光客には知られていない地元民だけの温泉とか銭湯とかがあって、どうしてもそう言うところに興味が沸いてしまいます。
> おばあちゃんが居眠りをしている温泉、いいですね〜。昔のたばこ屋さんの温泉バージョンみたい。
あの温泉はNHKの「ふだん着の温泉」で昨年の1月にも全国放送されたそうですよ(私は見ていませんが)。看板が無ければここに温泉があるとは想像が付きませんよ。
> ところで、これ全部同じ日に入湯したのですか?
> 素朴な疑問ですが、のぼせませんか?
素朴な疑問にお答えします。はい、これ全部一日で入湯しました。でも、この程度で驚いてはダメですよ!!多い時で一日5・6か所位入りますが、凄い人になると一日で「二桁」入湯する人もザラにいます。
私はまだまだ控え目に見て「前頭の真ん中位」のレベルですよ。
そう言えば私の今年の夏休みの予定は白紙状態です。kumusutaさんは、また海外行くのですか?
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