2009/02/28 - 2009/03/09
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bula!さん
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第2回目を迎えた野球の国・地域別世界一を決める大会「World Baseball Classic(ワールド・ベースボール・クラシック)」のアジア・ラウンドは東京ドームで開催されました。アジア・ラウンドの出場チームは下記の通りです。
台湾は中国が「国」として認めていないので「中華台北」の名称で参加していますが、実際にそのような国は存在しませんのでここでは「台湾」と表記しました。
東京ドームの日本代表チームの試合には連日超満員の観衆が詰めかけ大きな声援を送っていました。
【アジア・ラウンド出場国・地域】
日本(前回優勝国)
韓国(前回ベスト4)
台湾(前回アジア・ラウンド敗退)
中国(前回アジア・ラウンド敗退)
このアルバムでは以下の強化試合と日本代表チームの本戦での戦いを収録しています。
【強化試合】
日本VS埼玉西武ライオンズ 7-2
中国VS埼玉西武ライオンズ11-1
【WBC東京ラウンド本戦】
日本VS中国 4-0
日本VS韓国12-2
~東京ラウンド順位決定戦~
日本VS韓国 0-1
- 交通手段
- JRローカル
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本戦前には出場国と日本のチームとの強化試合が組まれます。日本からは昨年の両リーグの覇者、埼玉西武ライオンズと読売ジャイアンツが出場国と対戦しました。以下は2/28「アジア王者」埼玉西武ライオンズと日本の試合です。
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東京ドーム前のグッズ売場。本戦前なので全てのグッズが販売されてはいませんが、本戦前に目ぼしいのを買うのが「コツ」です。
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2/28の日本VS「昨年のアジア王者」埼玉西武ライオンズとの対戦です。
写真は試合前のリラックスした表情のライオンズの選手たち。 -
ライオンズ選手と談笑するダルビッシュ投手(背の高い日の丸の帽子を被っている人がそうです)。
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ライオンズ関係者と談笑する中島選手。中島選手はこの試合の対戦相手であるライオンズの主砲です。
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強化試合ですが東京ドームは大勢の観客で埋まりました。
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期待のイチロー選手が打席に立つと球場全体からフラッシュがたかれていました。
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私はライオンズファンなので3塁側で観戦しました。試合はライオンズが優勢で点が入るとライオンズファンが旗を振って喜んでいます。
ライオンズファンとしては嬉しいのですが、日本代表は勝ってあたり前なので複雑な心境で観戦しました。 -
試合は終始ライオンズがリードをし、終盤に大量点を挙げて1軍半クラス主体のライオンズが勝ちました。
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この日の最終スコアです。
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3/1は埼玉西武と中国との強化試合です。
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埼玉西武の先発はドラフト2位の新人、野上投手が先発です。野上投手は社会人チーム日産自動車から入団しました。高校時代(鹿児島・神村学園)はセンバツ大会で準優勝した実績を持つ期待の新人です。
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中国は発展途上の国であり、試合は埼玉西武の圧勝です。
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この試合のスコアです。中国チームのレベルはかなり低く11−1と1点を取るのが精一杯でした。
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ここからは本戦です。3/5の日本VS中国の試合前の中国側の練習風景です。
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試合前練習のイチロー。
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練習中のイチロー(51)と右はチーム最年長の稲葉(北海道日本ハム)選手。偶然ですが2人とも愛知県出身です。
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試合前の球場の様子。
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試合前のセレモニー。
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試合前のセレモニーの様子。
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始球式は2006WBC日本代表監督だった王貞治さんです。
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この試合には皇太子ご夫妻が観戦されました。2006年の際にもご観戦されましたが、その時は韓国相手に敗れてしまいました。
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先発は北海道日本ハムのダルビッシュ投手です。
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常に注目を浴びるイチローの打席。
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侍ジャパンの主砲村田(横浜)に本塁打が出て、本人は満面の笑みです。
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試合は4−0という「僅差」で日本が勝利です。安打数は5本同士でしたが本塁打が大きかったですね。
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試合後のインタビューを受けている原監督。思ったより点数が取れずに渋い顔です。
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この試合のスコアです。
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ここから3/7の韓国との試合です。この日は2階のバルコニー席での観戦です。ここにはこのようなラウンジがあります。
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韓国の試合前練習の風景。
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試合前の両チームのメンバー紹介で、写真は日本チームの選手です。
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日本の先発投手は投手では唯一の大リーガーであり、エースの松坂(レッドソックス)です。
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韓国の応援団はレフトスタンドの一角で固まっていました。
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バルコニー席からの眺めです。ほぼ満席状態でした。
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ポールが邪魔ですが、この日の両チームのスタメンです。
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韓国の先発は左腕金広ヒョン(キム・グァンヒョン)です。北京五輪では二度対戦しましたが打てませんでした。
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金の立ち上がりを攻めて先頭のイチローがカーブ捕らえてヒットで出塁しました。
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村田選手の連日の本塁打を含めて日本打線が爆発しました。
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2番中島選手の力強い打撃フォーム。
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日本の守りの要はイチロー選手のチームメイトでもある城島捕手(マリナーズ)。駄目押しの本塁打が韓国応援団の目の前に飛び込みホームインしたところ。
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韓国の主砲、金泰均(キム・テギュン)選手がガッチリとした体格から初回松坂の失投を本塁打しました。
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ライトスタンドでなびく日本チームの旗。
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試合は14−2と大差がついたので日本が7回コールド勝ちと収めました。
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大勝に大いに沸く観客席。12点差でのコールド勝ちはプロ参加以降の日韓戦では初めてです。
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ライトポールが邪魔ですが、この日のスコアです。
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主砲として本塁打を放ち勝利に導いた村田選手のヒーローインタビューです。
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ここからは3/9の試合です。侍ジャパンは中国、韓国を破り既に米国での第2ラウンド進出を決めています。
この日の韓国戦は東京ラウンドでの1位を賭けた試合です。このラウンドで1位進出すると、第2ラウンドの初戦はBグループ2位との対戦となります。 -
試合前の整列です。ユニフォームはこの白が第1ユニフォームです。
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侍ジャパンの「2番ショート、中島」です。イチローの次の打順を打ち、守っては内野の要を担う重要なポジションです。
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この日の先発は21勝を上げパ・リーグの投手タイトルを総なめにしてMVP(最優秀選手賞)を獲った東北楽天のエース岩隈投手です。
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この試合のスタメン。
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侍ジャパンの1位通過を信じて詰め掛けた観衆。
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韓国の先発は予想に反して左腕の奉重根(ボン・ジュングン)でした。日本打線は打てそうで打てなかった。
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今大会は先発投手の次に登板する「第2先発」の役目を果たすことになる杉内(福岡ソフトバンク)投手。
キレの良い直球とカーブが特徴で、国際試合の経験も豊富なホークスのエース格の左腕投手。 -
第1戦の先発だったダルビッシュ投手ですが、劣勢の終盤に1イニングだけ登板し無失点に抑えました。
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韓国の抑えのエース林昌勇(イム・チャンヨン)は東京ヤクルトに所属する投手です。サイドハンドから150キロ近い速球を投げる投手です。
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残念ながら順位決定戦では韓国に0−1で敗れてしまいました。最後は抑えの藤川投手(阪神)まで起用して失点を防ぎましたが、韓国投手陣の前に打線が沈黙してしまいました。
2位は悔しいですが、2006年の時も韓国に敗れて2位通過で優勝しましたので、良い方向に考えれば前回と同じ結果ということですね。
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