車で行ける秘湯〜秋田・八九郎温泉郷入湯記:bula!さんの旅行ブログ
日本が世界に誇れる観光資源の一つが「温泉」であることに異議を唱える人はいないでしょう。
しかし、一口に温泉と言っても「都市型の日帰り入浴施設」のレジャー型、箱根や別府のような温泉地の旅館などで入る温泉など多種多様です。
通常の温泉入浴となるとそうした施設で温泉を楽しみますが、中には旅館も温泉銭湯もなく源泉だけが存在する「野湯」状態の温泉が人里離れた場所で沸いています。一部の「野湯・秘湯ファン」の間でだけに知られた存在のそうした温泉を、管理人が東北の秋田県に存在することを知り「入浴」してきました。
秋田県の小坂町は青森県平川市と県境を接した田舎町で、ここの「八九郎集落」から更に林道を辿って山に入っていくと素晴らしい温泉が湧き出ています。
ここではそこに如何にして辿り着いて入浴したのかを撮ってみました。
八九郎温泉に辿り着くにはカーナビも役に立たないし、市販のロードマップでさえ掲載されていない場合が殆どです。
ここに行きたいと思っている方には申し訳ないが、私の様に地理的「勘」を働かせて辿り着いてください。きっとその時の喜びは格別なものとなるでしょう。
このような未舗装の林道を車でひたすら走ります。
地元の有志が作ったと思える「奥八九郎温泉」の標識を注意深く探すことが大切です。
標識に有る「奥八九郎温泉」は世間では「奥奥八九郎温泉」と称し、この旅行記でもそれに沿って記します。
其々の窪みに温泉が沸いていますが、温度は40度少し超える程度の「適温」で深過ぎなく入浴には適しています。
こうした好条件がこの温泉の魅力でもあります。私が訪れたのは9月中旬ですから、時期によっては入浴環境の変化も考えられます。
窪地の大きさや深さはどれもマチマチです。泉質は正式な分析表はありませんが、「含鉄-炭酸泉」と言ったところでしょうか?
赤茶けた色は鉄分を多く含んでいる証拠でしょう、更に、薄褐色の濁りは炭酸泉の特徴を併せて示しています。
本当は掲載したくない写真ですが、敢えて管理人の入浴風景を掲載しました。
この窪地は浅かったのと多少温かったです。ここは普段の時期は「アブやブヨ」対策が必要ですが、時期的に私が訪れた9月中旬には見かけませんでした。
虫刺されは覚悟していましたがラッキーでした。従って、この写真をみて行きたくなっても「虫除け対策」を考えてから行くことをお勧めします。
前の写真の橋を渡ると直ぐに右側の窪地から温泉が沸いています。
ここが世間的に言う「奥八九郎温泉」ですので、標識とは異なりますので注意して行きましょう。
泉質は奥奥八九郎と同じようですが、こちらの源泉の方が奥奥より湯温が低く体温並みです。更に、奥奥と比べると多少「汚れ」が目に付いたので「入浴」はパスしました。
ここに入浴しているかたの写真を見たことがありますが、私的には「勇気」が足りませんでした。
奥八九郎から林道を再び戻り、一般道との分岐点で右折します。右折して一般道に入ると間もなく「八九郎集落」です。
道路の橋から右手のような風景が視界に入ります。田畑の奥に見えるブルーシートで覆われている小屋みたいな所が「八九郎温泉」です。
車は橋を渡った直後の畑よりに停めましたが、くれぐれも「路駐」ですので停める位置は地元民と通行する車の迷惑にならないように心掛けましょう。
(ってそもそもここに停めるのは違反でしょうが...)
この屋根の民家が先に見えますので、そこの裏手の畦道(あぜみち)を進みます。この時は誰ともすれ違いませんでしたが、もしすれ違ったら挨拶と「入浴させて下さい」位は言いましょう。
源泉はこの浴槽の直ぐ裏の地表から沸いています。源泉から直に勢い良く浴槽に注ぎ込まれている、まさに究極の「源泉掛け流し」です。
源泉と浴槽が近いほどその効能が最大限に発揮されるのは言うまでもありません。
内部の様子です。当然ながら「無料温泉」ですし地元民が農作業を終えてから入浴するようです。使い古したタオルが干してありました。
空き缶には清掃料を心付けとして入れます。よそ者が利用する為の最低限のマナーです。

こんばんは!
途中の林道の臨場感がばっちりですね〜奥八九朗と八九朗は行ったことありません。
次回は私も頑張って探します♪

> こんばんは!
> 途中の林道の臨場感がばっちりですね〜奥八九朗と八九朗は行ったことありません。
> 次回は私も頑張って探します♪
八九郎温泉はそれを探し当てた時の喜びを感じながらの入浴はまた格別でした。私のブログが探し当てる参考になれば嬉しいです。

Korewa mata sugoi tokoro ni aru Onsen desu ne!
kumusta from an Internet Cafe in Worms, Germany

Germany?ドイツにいるのですか...羨ましいですな!日本はジメジメとした梅雨真っ盛りと言うのにね。そちらは17時かな?気候も良い時期ですよね。
どういうルートで観光されているのか、また、機会があったら教えてください。
温泉ですか?まだまだ第2弾とか第3弾の「珍温泉」などの「隠し球」を用意しています。
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