紅葉の養老渓谷と房総の小江戸、大多喜町 ★房総紀行 (10) ★:Muffinさんの旅行ブログ
勤労感謝の日の3連休に房総半島のど真ん中、養老渓谷に行ってきました。
同じ県内なので日帰りもできますが、渓谷をゆっくり歩くとなると宿泊しないと時間が足りないので、ずっと行きたいと思いながら延び延びになっていた紅葉の名所です。
鮮やかに色づく渓谷と、まだ観光地化されきっていない房総の小江戸と呼ばれる大多喜町は、秋の小旅行にぴったりの場所でした。
大多喜町
http://www.town.otaki.chiba.jp/kankou/index.html
養老渓谷温泉郷
http://www.yorokeikoku.com/index.html
滝めぐりコースの入り口は怪しげ…
午前10時。早くも駐車場はほぼ満車。観光バスも何台も来ています。
日帰りバスツアーに憧れる今日この頃ですが、やっぱり忙しい旅になる模様。川に下りてコースの両側の滝だけを見学して発つようです。
このコースは全部歩くと山深い渓谷に来た雰囲気が味わえると思いました。
栗又の滝
房総一(小っちゃい範囲だなー)の瀑布と呼ばれていますが、そう言われると近さゆえ日本三大瀑布、袋田の滝とどうしても比べてしまう…。瀑布と呼ぶには小さすぎる。
小さいながらも山奥の美しい滝でした。
お昼は自然薯御膳
栗又の滝から養老渓谷温泉郷へ下りて、寿司和食のお店でお昼です。
山の中とはいえ勝浦から30分なのでお寿司もおいしいようですが、自然薯と聞いちゃあ放っておけません。
とろろを伸ばしたダシにちょっとお味噌が入っていました。
うンまい!
こんにゃくのゆず味噌田楽もぴったり。
清恵
千葉県夷隅郡大多喜町葛藤578-3
0470-85-0820
http://www.kiyoe.net/
小湊鐵道 養老渓谷駅
3連休でテントが出ていて大賑わい。
小湊鐵道では懐石列車なんていうのもあるそう。
HPから養老渓谷の観光情報やマップが見られます。
http://www.kominato.co.jp/
養老渓谷温泉郷
ほとんどの宿が予約サイトに載せていないため1軒ごとに電話で聞きまくりましたが、1週間前でもだいぶ余裕がありました。(当日はさすがに満室のようですが)
日帰り客が多いようで、夕方はちょっと寂しげ。
もっとメジャーな箱根などと比べてもこの辺りの宿は勘違いなほど高めです。施設はけっして良いようには見えないんですが…。
1日目は安いゴルフ場併設のホテルに泊まり、2日目だけ養老渓谷に泊まりました。
弘文洞跡
140年ほど前に耕地開拓のため養老川の支流、蕪来川を川まわしして造った隧道(トンネル)です。
1979年に頭頂部が崩れて、向かい合う2つの崖になってしまいました。
1泊目の宿
南千葉ゴルフクラブに併設するホテルで、HPでは施設もきれいに見え、電話での対応もとっても丁寧。周辺の相場からすると格安の素泊まり14000円(部屋)だったのですが…。
大浴場がある別館は途中カラオケルームや卓球場が閉められていてまったく人の気配無し。大きなビルの中で一人かと思うとビクビクしながらお風呂に入っていました。(しかも故障のため1つの大浴場を時間毎に男女入れ替え)
ゴルフ場のクラブハウスも使われないまま放置されている様子。
小湊鐵道が懐石列車だったら、いすみ鉄道も負けてません。
ムーミン列車です。
スタンプラリーだってやっちゃいます。
大多喜城
里見八犬伝の里見氏に対抗するために、徳川四天王のひとり、本多忠勝が築城しました。
天地人、影武者徳川家康…いろいろ思い浮かびましたが、今回は雨に阻まれ登らず終いに…。
国の重要文化財 渡辺家
一番大きく立派なお宅。後で商い資料館で伺ったら「開運なんでも鑑定団」で”これはいけません!”のコメントが懐かしい渡邉包夫氏のお宅でした。TV収録には毎回大多喜から通われていたそうです。
民間ボランティアの方がガイドしてくださいました
町の様子やら内部の収録品やらとても丁寧に教えていただきました。
最後の大多喜城主は明治以降、大河内の姓を名乗ったそうで女優の河内桃子さんが子孫だそうです。
大河内の奥様がお城を出る時に、お世話係だった町の女性に贈った品が展示されていました。
昔の大多喜町
現在この写真の町並みを再現して川越のような観光地にしようと、通り沿いの面だけ昔風に改築する計画が持ち上がっていますが、なかなか各戸の事情で足並みが揃わないようです。
それではたと納得。
子供の頃、祖母の実家がある埼玉県川越へ遊びに行った記憶では、今の大多喜町の町並みにそっくりだったはずなのに、いつの間にか完全江戸武装していました。川越も再開発で昔返りして活性化したんですね。
今の大多喜のひっそりとした風情も好きなんですが…。
町の古い旅館 大屋旅館
商い資料館のガイドさんが「今も営業中の旅籠」と行っていた大屋さん。どれほど古いかは定かでないぐらい。
つげ義春も泊まったとか。ということは決して高級ではないけど、ひっそりしっかり町に根を下ろしている隠れ重要文化財なんでしょう。
日本一の最中
大きな和菓子屋さんで買った最中。
田舎風にずっしり重くて最中界のクォーターパウンダー。
最中って今までは全〜然感動するお菓子じゃなかったけど、これは大きさだけじゃなくておいしさも「日本一!」
まず食べ歩き用に2個買ったけど、また戻って箱買いしちゃいました。
津知家 新丁店(しんまちてん)
千葉県夷隅郡大多喜町新丁83
0470-82-5656
栗羊羹・芋羊羹も絶品!
最中の上品な餡そのままをねっとり練り上げた栗羊羹、お芋の風味を強く残しながらも洗練された芋羊羹。
ネット販売していないのが残念。また買いに行かねば…。
お昼はお蕎麦で
養老渓谷に戻り、石臼挽き自家製粉した産地日替わりの蕎麦の店、ゆいへ。
築120年の古民家を再生し、中はとってもおしゃれな和風モダン。テーブルやランプシェードはもちろんステキでしたが、サッシの錠金具まで凝っていてびっくりです。
お蕎麦は細切りで薫り高く茹で具合もピッタリでしたが、それ以上につゆがおいしかった!
注文の多い蕎麦屋さん
絶賛しておきながら中の写真がないのは、店内で撮影、携帯禁止のため。その他にも幼児はお断り、2時ぐらいには閉まっちゃう。
でもご夫婦ともとっても感じがよく、蕎麦打ちやサービスに手を抜かないというのがよくわかります。大人の店で子供がいないというのもうれしい。
手打ち蕎麦ゆい
千葉県大多喜町小田代 ( こただい ) 391-1
0470-85-0885
http://www.yuisoba.com/
ちょっと離れた紅葉スポットへ
午後は雨も降り出したので、車で会所〜筒森もみじ谷へドライブ。
細い一方通行の林道を登っていきます。
渓谷の手の届きそうな紅葉とはまた違って、秘境のような山奥の紅葉は迫力でした。
2日目の宿 養老渓谷温泉郷 十万石
とってもきれいな館内。サービスの方たちも感じが良かったです。
露天風呂は川辺の断崖の上にあって、お湯に浸かりながら紅葉と川のせせらぎを愉しみました。夫はお風呂で青鷺を眺めていたようです。
養老渓谷・粋なやど十万石
千葉県夷隅郡大多喜町大田代105-1
0470-80-9000
http://www.jumangoku.com/index.html
お料理がいい!
予約時には他の観光地に比べて割高のような気がしましたが、実際に泊まってみると施設の良さとお料理の良さで妥当かな。
養老渓谷の他のいくつかの宿も同じような値段でしたが、レビューによればここはかなり評判がいいようです。
地のものたっぷりのメニューで、それでいて千葉の甘辛い味付けには倣わずに上品であっさりしたもの。作りたてを一品ずつ出してくれて大満足でした。
自然薯を買って帰りましたよ〜
養老渓谷を歩いていると、時々自分の背丈よりも長い芋掘り棒を担いだおじさん達とすれ違います。
うちでも食べたくなって、長〜い自然薯を直売所で買ってきました。
1本1500-2000円ぐらいですが、太いもの(年代物?)になると5000円なんていうものも。
道の駅 たけゆらの里おおたき
千葉県夷隅郡大多喜町石神855
0470-82-5566
http://www.takeyura.jp/
Muffin家 山の幸ご飯
麦ご飯と大多喜産原木シイタケの網焼きも付けて…。
ごちそうさまでした。

Muffinさん、こんにちは
養老渓谷良いですね。
紅葉の少ない西海岸には一番羨ましい時期です(笑)
Muffinさん餅つき初めてだったのですね。
小さい頃は、正月前には臼で餅ついてました。
そんな事言うと、年がばれますが(笑)
やはりつきたての餅は、どうやって食べても美味しいですよね。
意外に美味しいのが、おろし餅(^^)
切り餅をスーパーで買ってきて、電子レンジで暖めると、比較的近い感じになりますよ。
つきたて餅食べたいTedでした(笑)

Tedさん、こんばんは
日本の四季では秋が一番好きで、しばらく居なかった反動か、今年はもみじ狩りばっかりしております。
もちつきは今までするりと抜け落ちていました。
商店街のイベントやらであったのに、何故かちょうど行かなかったんですね。
ぺったん、ぺったんの合間に入れる手をやってみたかったんですが(笑)
夫は祖父の家で毎年やっていたようです。
この日はおろし餅ときなこ餅の3種類あって、冷めていながらもあんころ餅やきなこ餅は食べたことがあるけど、おろし餅って味の想像ができない…。この機会だからと思いながら、朝食後で甘いものに言ってしまいました。
そろそろお正月の準備ですね。1月になる前にまたおもちが食べたくなってきています。(日本のお正月にカニは高い!)
Muffin

Muffinさん、こんにちは
> 日本の四季では秋が一番好きで、しばらく居なかった反動か、今年はもみじ狩りばっかりしております。
この気持ちわかります(^^)
特に西海岸にいると紅葉が恋しいですよね。
家の周りの紅葉が、今年はいつに無く綺麗な気がします。
とりわけ黄色が鮮やかです。
> ぺったん、ぺったんの合間に入れる手をやってみたかったんですが(笑)
あれって、何だか怖いですよね、でもやってみたい(笑)
今はペッタンペッタンは、イベントでも無いとしないかもしれませんね。
我が家は途中から餅つき機になってました(^^;
> この日はおろし餅ときなこ餅の3種類あって、冷めていながらもあんころ餅やきなこ餅は食べたことがあるけど、おろし餅って味の想像ができない…。
電子レンジで切り餅温めて、ぜひおろし餅にチャレンジしてみてください。きっと病みつきになります(^^)
Ted

Muffinさん、こんにちは♪
中部地方育ちとしましては、養老と聞くと岐阜県の養老の滝を思い浮かべてしまうのですが、千葉にも養老渓谷という地があるのですね。
……って、どちらも行ったことが無いのですが(汗)
滝の音や川のせせらぎが聞こえて来そうなお写真の数々、良いですね〜。
お写真を拝見しているだけで気持ちがほっと安らぎます。
そして、Muffinさんの大好きな自然薯!
お味噌が入っていると言うのは初めて聞きましたが、美味しそうですね。
そしてそして!いすみ鉄道のムーミン列車!!
何故ここにムーミン列車が??
あぁ、乗ってみたいです〜!!

waterlilyさん、おはようございます
中部の養老の滝は見てみたいですね〜。こちらの栗又の滝も別名養老の滝ですが小さな滝でした。赤い紅葉は他の紅葉スポットに比べて少ないようですが、山奥が華やいでいてとってもきれいです。
また自然薯を食べてますね〜(笑) 買ってきちゃってるし(^_^;)
出汁だけの方が好きですが、たまにはお味噌入りもおいしかったです。
日本でどこかに行くと魚かとろろ汁かお蕎麦についつい入ってしまいます。
ムーミン列車というのは思いがけない荒技でした(笑)
銚子電鉄が濡れせんべいで生き返って以来、千葉の単線鉄道はあれやこれやと頑張っているようです。もっと東京に近い住宅部でも乗り継ぎが大変でちょっとの距離を大回りして行かなければならないようなところなので、なかなか鉄道を使っての旅が出来なくて残念なのですが…。
話は変わってしまいますが、ムーミンのお話しって難しかった記憶があります。かわいくて大好きでしたが、今読み返すと果たして子供に理解できていたんだかどうか…。
Muffin

濡れせんべいって銚子電鉄が発祥の地なのですか!
知らなかった〜。
濡れせんべいって大好きなんです。
焼き餅のようで美味しいですよね。
濡れせんべいと思うとムーミンは集客力面ではちょっと弱いかも(~_~;)
でも、心で応援していま〜す!
ムーミンの漫画は可愛いけれど、確かに原作はなかなかシュールで難しいですよね。
ほんと、あの原作は子供には理解し難いかも。
ところで、Muffin家の美味しそうな山の幸ご飯のシイタケの網焼きの右にある丸い黒い物は何でしょう?
何か気になってしまって……(^_^;)

\(^O^)/ あれはとろろ汁用に置いたの木製のおたまなんです。
100円ショップで買ってきました。

何と木製のおたまでしたか。
柄の部分が目に入らなかったので、青く光っている部分が液晶か何かの電化製品かしらと考えていました(汗)
あ〜、謎が解けてすっきり〜(^_^;)

紅葉がきれい、大多喜町、以前行ったことを思い出しました。
本当にきれいですね。
また 立ち寄らせてもらいます。

エイコーさん、はじめまして。
初めての大多喜町でしたが、いいところですね〜。
すっかり気に入り、他の季節も行ってみたくなりました。
紅葉の季節はどこに行こうかとそわそわしてきます。
これからもよろしくお願いします
Muffin

Muffinさん こんにちは
房総の山の方へは行ったことが無いので興味深く拝見させて頂きました(^^)
今年は紅葉を見そびれてしまったので(涙)Muffinさんの旅行記で紅葉狩りの気分を味わわせて頂きましたm(__)m
ステキな写真がいっぱい&紅葉、きれいですね〜
マイナスイオンをたっぷり吸いながら森林浴+紅葉、良いですね(*^_^*)
クォーターパウンダー状態の最中!(←食べ物に食いつく私^^;)
箱買いされる程の美味しさ…とっても気になります!行かなきゃ…
養老渓谷のお宿のご飯もすごーく美味しそうです!
千葉=海で、ついつい海の方へ行ってしまうのですが、養老渓谷も旅の計画に入れてみたいと思います♪
caro

caroさん、こんばんは
今年は暖かかったり雨が長かったりと、もみじ狩りにはタイミングが難しい年でしたよね。養老渓谷もたぶん今週末の方がきれいなんじゃないかと思います。
千葉ドライブはどうも海沿いより山の方がいつも満喫して帰ってくるような気がします。単線列車に乗っても行ってみたいのですが、千葉の交通機関は乗り継ぎが大変で…。
養老渓谷の食事処はどちらも大当たりでした!意外と洗練されているんですよ〜。最中は是非お試し下さい。やみつきになります。あんこずっしり、毎晩食べてちょっと心配ですが、終わってみるとかなり寂しい…。甘納豆や羊羹もおいしかったです。
Muffin
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