初めての、家族で海外　ゴールドコーストの冬休み(前編）

2002/12/24 - 2002/12/30

夫の勤続２０年リフレッシュ休暇を利用して、海外旅行を計画することになりました。

ハワイにグァムにサイパンに、と、あれこれ迷った挙句、
行き先は、ゴールドコーストに決定。

決め手は、
?時差がほとんどない
?動物に触れることができる
?ハリーポッターの展示が見られる
ということ。

航空機＆ホテルだけ、全日自由行動のツアーを探し、
レンタカーを借りて、ゆっくりとマイペースで周りましょう。

エリア ゴールドコースト(オーストラリア)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: JAL

２１：３０　関空から出発です。

クリスマスイヴなので、
搭乗口の前でＪＡＬのお姉さんたちがハンドベルの演奏。

機内でぐっすりと寝てくれるように、娘たちにお昼寝はほとんどさせませんでしたが、
初めての海外旅行に興奮しているのか、空港でも元気いっぱい。
ハンドベル演奏も、最前列に座って見ています。

この後、プレゼントにトートバッグもいただきました。

７：００　ブリスベン国際空港に到着。
入国審査も税関も思ったより簡単に通過。

ツアーバスで一旦ホテルへ。

今回のホテルは、ＡＮＡゴールドコースト。
こんなチビッ子連れでも、４人とカウントされるので、
２室（コネクティングルーム）の利用になりました。
勿体ない…。

まだチェックインはできないので、
ロビーで過ごしています。
荷物を預けて、今後のＯＰツアーを申し込んだら、
いざ、ゴールドコーストの街へ！

オーキッドアベニュー・カヴィルモールを抜けて、
サーファーズ・パラダイスへ。

その名の通り、サーフボードやボディーボードを持った人が沢山います。

波を見たとたんに、突進した２人の娘たち。
慌てておチビのズボンだけは脱がせました。

が…、ああぁぁっ…

大きな波に転んでしまい、
あっという間に首までずぶ濡れです。

午後から部屋にチェックイン。
ゆっくり皆でお昼寝して、夕方、また街へ繰り出しました。

クリスマスの日は、ほとんどの店が休んでいるかと思っていましたが、
観光の中心地のためか、開いているお店が沢山ありました。
ただし、クリスマス料金で、どこもとっても高い！！

ウロウロと探し回って、結局、ホテル近くのシーフード＆ステーキのお店に。
暗い雰囲気だったので心配したけれど、
お店の人も親切で、焼きロブスターもとっても美味しかったです。
ラッキー！

２日目からは、ホテル近くの Avis でレンタカーを借りました。

カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリーへ。

途中で標識を見落として、Ｕターンしたりしたけれど、
何とか到着。

まずは、Behind the scenes tour なるものに参加。
英語ツアーなので詳しいことはよく分からないけれど、普段は入れない、動物園の裏側に案内してもらいます。

怪我や病気の動物を世話する部屋を見たり、
珍しい標本を見たり。

娘の頭に乗っかっているのは、巨大ゴキブリの標本です。

次は、ヘビのショー。

ショーの後には、記念撮影もさせてもらいました。
顔は笑ってるけど、本当は怖いんですゥ〜。
ヘビ皮の感触が…何とも…。

ショー会場から、コアラフォト会場へと移る途中の林の中に、
コアラを発見。

私たちの後ろに２頭居るのが分かりますか？
元気に動き回っているコアラにびっくり？！

いよいよ、コアラフォト。

おチビは小さ過ぎて、１人では抱っこさせてはもらえないので、
母が右手にコアラ、左手に娘を抱いて。

園内は広いので、ミニチュア機関車が走っています。

お次は、その機関車に乗って、カンガルーの放し飼いエリアへ。

お腹に赤ん坊を抱えているカンガルーは、もっと警戒心が強いのかと思っていましたが、
こんな風に触っても全然へっちゃらなのでした。

これには、娘たちも大喜び。

爬虫類館にも入りました。

ホテルに戻って、お昼寝。
子連れには、この時間が絶対に必要！

そして、夕方。
ＯＰの土ボタルツアーです。

これは、ホテルロビーでツアーのバスを待っているところ。

まずは、森の中にあるレストランで、オージーＢＢＱの夕食。
これが、結構美味しかった。

この後、森に入って、土ボタルの居る洞窟まで、懐中電灯片手に歩きます。
おチビは、夫が肩車して歩きました。
途中で木や葉っぱの説明を聞きながら歩くのは、とっても楽しい。

この日は雨で、土ボタルも少なく、星空観測もできなかったけれど、
とっても満足な夜でした。