地酒大好きさんのクチコミ全14件

地下鉄2号線の駅や、各地へ出発する東ソウルバスターミナルが徒歩圏内。

最初は駅からの道が分かりにくかったが、それは大通りより1本裏通りに面しているからだった。その理由で、交通が便利な割には静かだった。

フロントデスクの担当者は全員親切だった。担当者は全部で3人で、交代でフロントデスクに着いていた。①若い女性は日本に留学していたとのことで日本が流暢だった。②若い男性は英語ができて助かった。③オーナーらしき女性はこちらの英語は理解できたが、本人は話せないようだった。意思の疎通はできた。

部屋は広くて静かだった。トイレには韓国製だが流水音がほんどしないシャワートイレがあり、他の部屋に迷惑をかけないものだった。

ホテルの前と横にコンビニがあり、お土産なども買うことができた。

青春18きっぷの旅で、名古屋→米原→敦賀→西舞鶴と回り、お昼時になって行ったのがこのお店。あらかじめネットで下調べをしておいたので、駅からすぐわかった。

当日は猛暑日で、西舞鶴駅から出たら熱風が吹いていた。当日の最高気温は35.8度ということだった。汗だくで店に入ると、冷房がよく効いていて涼しかった。

１階はカウンター席だけだったが、２階からも客の声が聞こえていたから多分小さな座敷でもあるのだろうか。カウンターの隣の席には中国語を話す４名の若い男女のグループが食事中だった。

メニューを見ると、「旬の地魚定食」というのが目に入ってきたので、それを注文することにした。値段は1500円で手ごろな値段だと思った。

料理が出てくると、その量の多さに満足した。値段以上の価値があると思った。魚やエビは新鮮でぷりぷりでおいしかった。都会では食べられないくらいの新鮮さだった。

カウンター内には3人の板前さんが腕をふるっていたが、カウンター前の板壁が高すぎて、板前さんの手元や材料が見えずに残念だった。見せたくない何かがあるのだろうか。

日本酒もプレミアム級の高級な銘柄がたくさんあったが、昼間なので注文はしなかった。夜のメニューもあるようなので、次回は夜にじっくり飲みたい。

濁河温泉近くの「くるみ島キャンプ場」でキャンプの後、かねてから気になっていたこの温泉に入るため、濁河温泉には入らずにこの温泉に入った。

県道沿いに「けやきの湯」という手書きの素朴な看板がかかっており、これを目印に田んぼのある方へ降りると、一軒宿が見えてきて、屋根に手書きで「けやき」という看板を掲げている。

風呂はレトロな雰囲気の造りで、数人が一度に入れそうな広さだった。湯は無色透明で、無臭だった。おかみさんに聞くと、鉄分が多い温泉だとのこと。窓の外は草が繁っていて気分は良かった。

風呂上りは、裏にある谷川を見にいったところ、ヤマセミが目の前を飛んでいくのが見えた。何年ぶりのヤマセミ観察だろうか。うれしくなった。また、裏にある木の上ではアカゲラ（キツツキの仲間）が鳴いていた。空には、絶滅危惧種のサンショウクイが鳴きながら飛んでいた。実に雰囲気がいい環境だった。

入浴料は400円と、驚くような安さだった。宿泊もできるようだ。

2回目の利用だった。室内は改装されて真新しかった。

香港の空港からA11のバスで北角（North Point)終点まで行ってから徒歩5分ぐらいの便利な場所にある。帰国時も北角が始発なので、好きな席に座ることができる。

空港特急電車ではスピードは速いが、到着駅からさらにバスに乗り継がなければならないため、荷物が多い場合は乗り換えなしのバスのほうが便利。

またＭＴＲ（地下鉄）の北角駅からも3分ぐらいの至近距離のため、どこへ出かけるにも便利な位置にある。

下町で観光客は少ないため、物価も安いし、地元の人が行くため安くておいしい飲食店が多い。地元の人対象では、おいしくなく高い店は敬遠されるが、観光客相手の店はそうでもない。

20年以上前から北角にあるホテルをいろいろ利用してきたが、ここが一番落ち着く。また、食事は行きつけのなじみの店があるため、メニューに悩まなくてもこちらの好みを知ってくれているため、注文には悩まない。

ただし、ホテルは日本語が通じないので、その点は考慮する必要がある。

今日は名古屋市瑞穂区下坂町にある「どての品川」に行ってきました。この立ち飲み屋は、名古屋の居酒屋ガイドブックにはほとんど掲載されている有名な店です。

瑞穂区新瑞橋で商談予定があり、日ごろから「どての品川」行きのチャンスを狙っていたので、商談のアポイントメントを夕方に設定してもらい３０分ぐらいで済ませて、品川に直行しました。家からは遠いので、こんな機会にしかなかなか行くことができません。

名古屋市営地下鉄「堀田」から徒歩で１０分ぐらい北上した、民家と商店が密集する堀田商店街の中に店がありました。店は昭和の雰囲気のレトロな感じで、午後７時には店内は満席で数名が外で立ち飲みをしていました。わたしも外の空いた隙間に身を入れて食べ物を見渡して注文方法に戸惑っていたら、隣の男性が親切に教えてくれました。目の前の２つの鍋の中にあるのは、一方は赤味噌で他方は醤油でした。それぞれの鍋には串に刺したどてが各種煮立っていました。その中から適当に取り出して口に入れると、うまいのなんの、ビールと合って最高の味です。名古屋駅近くの類似店「のんき屋」の味よりもうまいと感じました。日本酒は千代菊しか置いてありませんでしたが、熱燗もおいしく、ますますどてが進みます。

隣の男性は「suna8」というペンネームで飲食店について投稿している人で、いろいろな店の情報を持っていました。彼もこの店のどての味は最高だと言っていました。

会計は、食べた串の数で計算するようで、わたしは串が11本、生ビール1杯、千代菊の熱燗1杯で、2140円と安く上がりました。また来たいと思わせる店でした。

堀田かいわいは40数年ぐらい前にわたしが証券会社勤務の時に担当した客が多くいて、よく訪問した町です。当時の小売店がそのまま残っているものが多く、懐かしく思い出に浸りました。実に40数年ぶりの訪問でした。

通勤途中にある、日ごろから気になっていた藤が丘の日本酒バー「和酒bar こころ」へ行ってきました。ここは名古屋地下鉄の東山線終点の藤が丘駅近くにある飲食店が入るビルにありますが、その階上に「鉄板焼き　はせがわ」という店があり、ここには数度行ったことがあります。日本酒の種類が多い店です。でもなんとなく自分には合わない店で、最近は行っていません。

今日はビルの前の歩道に看板が出ていた別の店「和酒bar こころ」に思い切って飛び込んでみました。しらふではなかなか新規の店には入りにくいものです。地下にある店に入ってみると、若い女性のグループが宴会をしていましたが、わたしはカウンターの隅に陣取りました。だれもいないカウンターには焼酎の一升瓶がたくさん並んでいました。そうか、焼酎も和酒なんだな・・・と改めて思いました。わたしは日本酒にしか興味がありません。

美人のママさんが注文を聞いてきます。メニューを見て「仙禽（せんきん）」を注文しました。噂には聞いていたお酒です。おいしいお酒でした。雑誌dancyuで取り上げられていた銘柄です。飲んでいるときに、酒屋さんの営業が来て、「夏ヤゴ」というお酒を置いていきました。ラベルが気に入り、ママさんが飲みますかと聞いてきましたが、封を切っても他の人が飲まないと時間がたつとまずくなります。わたしは、封を切ってあるお酒で結構ですと言って、次は「悦凱陣（よろこびがいじん）」を注文しました。これもおいしいとの評判のお酒です。飲んでみるとやはりおいしいお酒でした。dancyuで紹介されるお酒はどれもおいしいものばかりです。

料理を少し頼んで、料金は合計で1900円でした。これならリーズナブルですから、また来てもいいなと思いました。

まず車での入口が分からなかった。遠くから見るといくつもの建物が集まっており、どれが目的のホテルか迷う。教会や結婚式場などの建物が集まっているせい。

また、国道を隔てた反対側のビルにもホテルの大きな看板があり、どちらへ行っていいのか迷った。それは運営会社の建物で、ホテルではなかったが。まぎらわしいので、看板ははずしてほしい。

駐車場はかなり満車に近かったので、やはりいくつかに分散している駐車場を探すしかない。駐車場の地図の案内板があったが、真っ暗な夜に照明がなかったので、読むことができなかった。案内板に照明がほしい。

どういう訳かツインルームで家具がたくさんありスウィートルームのように豪華だった。たまたまその部屋しか空いていなかったからか？　ラッキーだった。

広いバスルームには高級そうな入浴剤が何種類も置いてあって、好きなものを選んで使える。

他の場所でもそうだが、結婚式場併設のホテルは豪華でリーズナブルな料金のところが多い。駐車場も広くて便利だ。高崎市にもあったなあ。

空港から北角行きの空港バスの終点で、荷物が多い時には乗り換えなしで行けるので大変便利。MTR（地下鉄）の北角駅からも同程度に近く、どこへ行くのにも便利。

今回初めて泊まったが、ホテルは古いが概ね清潔だった。

朝食はビュッフェ方式だったが、毎日同じメニューで飽きてくる。日本のルートインなどと同じで仕方がないか？

客室は広いが、電気系統のスイッチが古いタッチパネル式で暗いとまったくわからない。それも壊れているものがあった。

バスルームに以前の客が使った使い捨ての歯磨きチューブのキャップが初日から最後まで同じ位置に落ちていた。掃除がされていないのか？

浴槽の排水が悪く、シャワーを浴びるときには時々シャワーを止めないと排水がたまってしまった。そのため、栓をはずしたままだった。ホテル側がそれを知っている証拠だった。

テレビのリモコンが作動しなかった。ルームサービスに苦情を申し入れたが、返事はよかったが修理されなかった。

食事をするレストランは周囲に豊富にあり便利だった。

仕事納めの年末のある日、一年の自分への褒美に（というと大げさですが・・・）、今池の日本酒バー「やわらぎ」に一人で行ってきました。

この店は2015年2月に開業したばかりで、書店の立ち読みで知った店です。せんだって友人3名と連れ立って行き、店の雰囲気はわかっています。月曜日の今日なら空いていると思って予約なしで行きました（電話番号は非公開なのでわかりません）。先客が二人いただけで座ることができました。でもその後バタバタと客が入ってきて10人分のカウンター席はいっぱいになりました。平日でこんなに混むのは珍しいとのことです。多分、年末だからでしょうね。

冷蔵庫の中には数十本の日本酒（一升瓶）が入っていて、どれを飲むのか迷います。そのために、「飲み比べ」というシステムがあり、3種の好きな銘柄を選んで飲み比べができます。20本以上の一升瓶がカウンターに並べられましたが壮観です。その中から、わたしは次の3種を選びました。

「七田」　佐賀県小城市（おぎし）
「風の森」　奈良県御所市（ごせし）
「奥」　愛知県西尾市

全部おいしい純米酒ですが、中でも「風の森」が一番おいしいと感じました。

「飲み比べ」は900円ですが、単品で頼むとグラスはちょっと大きめですが500円、700円、1,000円、もっと高いもの（獺祭など）となっており、「飲み比べ」がお得です。

突然、店主が「封を切ってから時間がたっているから今日中に飲んでしまおう」と言って、
「松の司」　滋賀県蒲生郡竜王町
を一人で飲み始めましたが、飲みきれないのでわれわれにも1杯ずつ試飲させてくれました。儲けものでした。日本酒は封を切った瞬間から酸化が始まるので、早く飲まないと味が変わってしまいます。

つまみを頼んで会計は2,100円と安く済みました。

惜しいのは、料理が出来合いのものしかなく、チーズやシメサバ程度です。これで料理が充実していたら客が殺到するでしょうね。

12月30日から1月4日まではお休みとのことです。長い休みの直前に行けば、封を切って時間が経過したお酒を無料で飲むチャンスがありますよ。

駐車場は平面で広いので停めやすい。部屋は新しいせいもあるが、広々として清潔。ただ食事をする店舗は周囲にはないので、車で出かけることになる。車で訪れるときには支障がない。
周囲は森や田畑があり、朝の散歩には最適。
気に入っているので、もう１０回以上利用している。

アカデミックな名前に惹かれて予約した。予約時に室内の設備を確認しなかったため、部屋に風呂がないのには驚いた。説明文をよく読んで行くべきだと思った。

福井工業大学の敷地内にあり、学友が共同してつくったホテルらしい。
ロビーにはスポーツ系の学生がたくさんいて、入浴などで利用している様子だったが、全員が「こんにちわ」と声をかけてくれたのには気持ちがよかった。
大浴場に行ったが、学生が多く汗臭いと思っていたが大違いで、近所の人や宿泊者が多く、普通の銭湯並だった。広いので混雑感はなかった。
ホテルの宿泊フロアーには学生は入って来られなくしてあり、静かだった。
部屋は広く、清潔だった。スリッパも消毒済みのもので清潔だった。

早朝散歩は近くに広がる田園地帯を歩けて気持ちがよかった。途中で学生にあったが、やはり元気に「おはようございます」と挨拶してくれた。
朝食はビュッフェ方式で、好きなだけ食べることができた。

また泊まってもいいなと思わせるホテルだった。

出張で石川県に行くのは初めてで、交通の便がよいホテルを探してここに決めた。小松IC
に近いためわかりやすかった。
部屋は広くて清潔だった。ホテルの良し悪しはスリッパを見ればわかるといわれているが、スリッパは消毒されて清潔だった。
道路に面している割には室内には騒音が入ってこなくて静かだった。
朝食は簡単なおにぎりやパンなどだったがそれなりに美味しかった。
早朝に散歩に出たが、２０分ほどで日本海に出ることができた。
また泊まりたいホテルのリストに入れた。

長居近くの会社に仕事の用があったのですが、何しろ大阪出張は３０年振りなので地理がよくわかりません。直前でもあり、近くにあるこのホテルがたまたま空いていたので、別に気にしないで予約を入れました。
車で行ったのですが、一方通行道路で入り方がわかりません。仕方なくぐるぐる回って遠くに空き駐車場を見つけて駐車し、そこからかなり歩いてホテルに入りました。
フロントデスクには人がいなくて困っていると、外でタバコを吸っていた男性が入ってきて、その人がフロント担当者ということが判明しました。話をしても吐く息がタバコ臭くて閉口しました。
For Leaves Innとはどういう意味か不明だったので彼に意味を聞くと、「アルバイトだから知らない」と言うだけです。どんな意味かなあ？　葉っぱのための宿？
ガタガタ揺れるエレベーターに乗って自分の階に上がり部屋に入りましたが、オイルヒーターのスイッチが入ったばかりらしく、部屋は冷えていてなかなか温まりません。風呂に入ろうとしてタオル類を探しましたが見当たりません。どうも別料金で入手するシステムのようです。フロントデスクにもどり、シャンプーもいっしょに買いました。
夜遅くまで中国語の大声が廊下に響いて安眠できなかった上、寒くて何度も目が覚めました。
次回は遠くてもいいからもっと高級なホテルに泊まります。

名古屋から青春18切符で高知駅に到着。予め調べておいた大黒堂に向かいましたが道が分からず何人もの人に尋ねながら行きました。だれもがあの店なら市内で一番（ということは全国で一番）カツオのたたきがおいしいと言ってくれました。
部屋に通されて店員にお勧めの料理を聞くと、カツオの塩たたきとのこと。それと旬のもので「のれそれ」。いずれも名古屋あたりで食べるものよりはるかに美味しいものでした。地酒も店員お勧めの「瀧嵐」がおいしく、熱燗、冷酒、生酒と飲みましたが、どれだけでも飲める美味しさです。
今度は高知市へは飛行機で訪れるつもりですが、そのときも迷わず大黒堂に行くつもりです。