GWシリーズ:神奈川県中井町・五所八幡宮の例大祭:morino296さんの旅行ブログ
神奈川県中井町にある五所八幡宮の例大祭に行きました。
(JR東海道線の二宮駅からバスで約20分、五所ノ宮下車。)
「神奈川の祭り五十撰」にも撰定されてるこのお祭りは、八百数十年もの歴史があり、毎年4月28日に宵宮、29日に大祭(本宮)が行われ、神社神輿2基と、4台の山車が見ものです。
これだけ長い間、途絶えることなく、よく伝えられたものと感心させられます。
半分形(はぶがた)、大久保、宮本、藤沢の4地区から「付祭」(つけまつり)として参加する山車4台が高さ9m程の御神木を立てて正装し、社前の鳥居前に勢揃いします。山車の中では「五所宮囃子」が演じられます。
4台の山車と彫り物は、江戸時代後期1830年ごろの作といわれ、200年近くの年代を経て老朽化が進み、各地区共に平成に入り大修理がなされました。
(いずれも中井町の重要指定文化財)
五所宮の由来は、欽明(きんめい)天皇の代に、豊前国(とよさきのくに:大分県)宇佐に始めて八幡宮の勧請が行われてから第五に当たると伝わります。
一に宇佐(宇佐神宮)、二に男山(京都:岩清水八幡宮)、三に鎌倉(鶴岡八幡宮)、四に河内(大阪:壺井八幡宮)、五に当社だそうです。
このことから、五所八幡宮と呼ばれるようです。
今年は鎮座850年にあたるそうです。
江戸初期の頃までは、近隣四社(赤田八幡、堀八幡、小八幡八幡、北村八幡)の神輿が集まり、市がたつ中で盛大に行われていたそうです。
堀、小八幡、北村八幡の三社は慶長17年まで、赤田八幡は延宝8年まで参加していたと伝わります。
山車は、お囃子を奏でながら八幡宮の鳥居から数100mを約3時間もかけて進むので、地元の皆さんが、ゆっくりと楽しめます。
16時30分、御旅所に神輿2基、山車4台が集合、
17時から神幸祭で「鷺の舞」(さぎのまい)が奉納されます。この「鷺の舞」は、東日本では当社、大磯六所神社、福島県勿来関(なこそのせき)熊野神社にしか見られない珍しいものです。
その後、20時30分、神輿は川入りを行い、宮入となります。山車は旭橋の上で曳き別れ、各町内へ戻ります。
神奈川にも歴史のあるお祭りが多くありますが、あまり知られていません。
今回も、快晴の下、お祭りを楽しませていただき、有難うございました。

こんにちは〜。
福島から帰ってきましたぁ〜。
まだ写真の整理もついてなくて、旅行記作りが進みません。
かなり大きなお神輿ですね。
1枚目のお神輿の屋根、大きいですね〜!!
お神輿って結構同じなんだと思ってたけど、各地違ったものなんですね。
御霊遷しってのをやってるのも知りませんでした。
この神社だけじゃなく、他でもやっているんですか?
夏はお祭りの季節、楽しみな時期が続きますね。
ralphin
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