３年連続夏のお台場（グランパシフィック　LE DAIBA）

2013/08/10 - 2013/08/12

３年連続になる８月のお台場滞在。

かなり早くからホテルを予約しようとしたのだけれど、満室ばかり。
その原因は「東京湾華火大会」

毎日チェックして、やっと一休.comでグランパシフィック　LE DAIBAの予約が取れた。同行者はある目的があって行くのだが、小生はいつも通りウォーキングとホテルの部屋でだらだら。楽しい２泊３日だった。

エリア お台場(東京)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回の宿泊は、グランパシフィック　LE DAIBA。

いつもの日航東京は、とんでもなく強気の価格設定の「華火大会鑑賞プラン」があるだけ。そこで向かいにあるこのホテルの連泊プランを利用した。

学生時代の足だった「京浜急行」系のホテルということで、あまり期待していなかったのだけれど、（当時京浜急行は、速さだけが取り柄で、あまり洗練された感じではなかった）予想に反して、快適な滞在になった。

午後３時前だったが、快くチェックインを受けてくれ、暑さで倒れそうなのでありがたかった。（昨年の日航東京はキッチリ待たされたなぁ、、）

室内の様子。

一番スタンダードな部屋だけれど、そんなに狭さは感じない。
２３階で、見晴らしが良い。

正面にフジテレビが見える。

手前の歩道は、この日の夜大変な人混みだった。

洗面台。

アメニティが多く、化粧セットもあったので、女性には好評だろうなと思う。

浴槽。

シャンプー、コンディショナー、ボディソープはポンプ式。

テレビと、中に冷蔵庫が入った家具。一番下の引き出しにはナイティがあった。

冷蔵庫には、何も入っておらずビジネスホテルのようで、少し意外だった。ホテルのすぐ隣にコンビニがあるので、そこで買いなさいということだと思う。

こちらは書き物用のデスク。

有線ＬＡＮのコードが最初から準備されていた。（無料）スピードはまあまあ。
小生のe mobileのWiFiも、高階層にもかかわらずかなりのスピードが出た。

このシャンパンクーラー、ちょっとした曰くがあった。

一休の予約画面で、いつものようにシャンパンクーラーのセットをお願いしたら、ホテルからの返信で「この日はインルームダイニングの需要が多いと予想されるので（例の華火大会の件）シャンパンクーラーが確保できません。」とのこと。

今までこんな対応を受けたことがなかったので、その旨を返信すると、折り返し、「申し訳ございません、確保いたしました」と連絡があった。こちらも申し訳ないので、ホテルのＷＥＢページでチェックした料理を何品かお願いした。

指定した時刻ぴったりに（午後３時半）料理とシャンパンクーラーが到着。

シャンパンはポメリ。実は、シャンパンの美味しさに目覚めたのは、このポメリから。１０数年前バリ島にはまっていた頃（７回行った）ＪＡＬ（当初はＪＡＡだった）のＣクラスでサーブされていた。

料理は、まず「生ハムとスモークサーモンの盛り合わせ」これは同行者の好物。

フライドチキン、ポテト添え。ガーリックがしっかり効いていた。

大変美しくない写真で申し訳ないが、ほとんど食べてしまった「オニオングラタンスープ」

これも同行者の好物。味は濃すぎたとのこと。

これは小生のチョイス。「アメリカンクラブハウス　サンドイッチ」

これはどこのホテルでも似たり寄ったりの味。

最後は「クラシック　シーザーサラダ」

ソースが濃厚で美味しかった。

早めの夕食の後、猛暑の中ウォーキング。例年のコースだが、今年はあまりの暑さに、少々ショートカットした。

そこで夜になってもう少し歩くことにした。そこで出くわしたのが「華火大会」の人混み。

さすがに鳴り物入りの大会だけあって、迫力ある花火が次々と上がる。

しばし見とれていた。

ビルの合間に出た大花火。最近の花火は色、形が千変万化で、見応えがあるなと再認識した。

さて、明くる日（１１日）。
朝食付きプランだったが、きっと朝食会場（ブッフェか和食）は大混雑だろうと思い、フロントで交渉し（差額が発生するが）部屋でアメリカンブレックファーストを食べることにした。

小生が食べた、目玉焼き、ソーセージ添え。

同行者はオムレツ、ベーコン添え。

パンはトーストと

クロワッサンとデニッシュ。

食事後、同行者は東京ビッグサイトに出かけたので、小生は炎天下、お約束のウォーキング。もちろん水分補給は忘れない。

その後、ホテルのジムへ。
宿泊者は１日につき１０５０円で利用できる。

広さも日航東京ほど狭くなく、機器も揃っている。

写真はどちらも有酸素系だが、ジムの奥と壁側に筋トレ用マシンがある。

トレッドミルはこのタイプ。
直感的に使いやすい。

外の景色を眺めながらの運動は、いい気分転換になる。

その後、プールで一泳ぎ。

このプールは２０メートルあって、結構本格的にスイミングできる。

夜、もう一度ジムとプールを使った。

夕食はまたまたインルームダイニング。

実は写真を撮り忘れたので、メニューを写した。
小生はウインナーシュニツェル。同行者はフィレステーキ。これにコーヒー、ミニサラダ、野菜スープ、デザートをセットにした。

味はごくごく普通。

３日目の朝。朝日が昇ってきている。熱くならないうちにと、ウォーキング。（つくづく病気だなと自分でも思う。）

シャワーの後、今日は混んでいないだろうと、和食のレストランで朝食をとる。

出てきたのがこれ。

洋食ばかり食べていたので、あっさりとしてほっとする味だった。

このホテルでは、フレックスチェックアウトというシステムがあり、事前に精算しておくとフロントで待たなくてよい。

と言うことで、１２時ぎりぎりまで部屋でビールを飲みながらゴロゴロし、ルームキーを部屋に置きホテルを後にした。

予想以上に、客の立場に立った配慮が多く見られ、とても心地よい滞在になった。来年もこのホテルにしようかなと思っている。

ただ、東京湾華火大会とかち合わないようにしなくては、、。