イタリアの田舎:ドライブ旅行記 -10- 〜シッラ編〜:ももであさんの旅行ブログ
「打ちのめされても敗れない」
シッラ(Scilla)のキアナレーア(Chianalea)
には、今もそんな気概が残る。
昔から伝統的カジキマグロ漁の盛んな漁村
パッサレッラに乗り、果敢にカジキと対峙する。
そんな村にも高齢化の波は容赦ない。
最盛期400人いた漁師も今では15人足らず。
まるで、84日振りに獲った巨大カジキが青ザメ
に喰われ見る見る小さくなっていくよう。
キアナレーアの現状は、ヘミングウェイの
「老人と海」を地で行っている。
それでも大自然への敬意を抱きつつ、人間として
の誇り、尊厳を忘れない。
久々の磯の香り。 旅心をくすぐる。
イタリアはロードレーサーの本場
自動車工房「カロッツェリア」と共に、
自転車工房「チクリ」が数多く残る。
自転車魂は、作り手だけでなく、
乗り手にも宿る。
パッション
ギリシャ神話では、この岩場付近に怪物
スキュラ(Scylla)が棲む。
これぞシッラ(Scilla)の名の由来
メッシーナ海峡を通る船を襲っては、
船員をお召し上がりになったとか。
この岩砦がスキュラが変身した物と言われる。
スキュラは元々優しく美しい女性
とある神に片思いされたが、その神を慕う
魔女に嫉妬される。
呪いをかけられ怪物にされたという迷惑な悲劇
一方、対岸のシチリア側には怪物カリプディス
が棲んでいた。
メッシーナ海峡は海の難所
「カリプディスのあぎとからシッラの口へ」
(前門の虎、後門の狼:一難去ってまた一難)
この諺はここで生まれた。
ももであの第2の故郷は、美波町由岐
田舎の鄙びた漁村は、故郷を思い起こさせる。
小さい頃、バケツ一杯に磯ガニを獲り
池ではウナギを釣った。
当時浜にはウミガメの卵もいっぱい。
田井ノ浜は、小学生のももであを3キロの
遠泳に耐えうる元気小僧に鍛え上げた。
海が好きで大好きで、2月になると待ちきれず
一人田井ノ浜で泳いだものだった。
海はいい。
パッサレッラ(passerella)
昔はこんな小舟でカジキマグロと対峙した
のだから、何とも勇猛果敢!
何せ相手は25mプールを1秒で泳ぎ切る
海中最速のスプリンター
サメを一突きで撃退することもある。
ここキアナレーアは「イタリアで最も美しい村」
に登録されている。
良く似た雰囲気、京都の伊根町も「日本で最も
美しい村」に登録されている。
姉妹都市になる日は近い?

ももであさま こんにちは!
海が本当に綺麗ですねぇ〜
透明度抜群です。
へたな南の島なんか目じゃないですね!
しかし、あの整然と並んだパラソル、余程利用者が
多いんでしょうね^_^
じぃ〜

じぃ〜様
くーちゃん、元気でスクスクと育っているようですね♪
春の陽気に誘われて、伸びる新芽のようです。
ぼくも春の陽気に誘われて、HONDA CBR250Rを買っちゃいました!
まだ国内未発売ですが、タイからの逆輸入です
街中のチョイ乗りには良さそうです。
久々に風になります。
ももであ

ももであさん
こんにちは、ふらどくと申します。
お写真の海はむっちゃきれいですね。
ヨーロッパへは何度となく行っていますが
イタリアへは行ったことがありません。
イタリア好きな友達に次はぜひイタリアへとの勧めもあり
ブログを拝見させてもらいました。
イタリアの海辺リゾートも良いなと思いました。

はじめまして ふらどくさん
海はお好きですか。
アマルフィ海岸も綺麗でしたが、ローマから南下すれば
する程海がきれいな気がしました。
ブログのシッラは、リゾート地と鄙びた漁村の両方が
楽しめてなかなか面白いところです。
少し北のトロペアは、もっと人気かも知れません。
ライアンやeasyJetはまだ使う機会が無いのですが、
安くて面白そうですね。
またお邪魔します。
ももであ

ももであ様
イタリアの海、見ているだけでも気持ちが和みます。
海とももであ様、素敵な旅行記でした。

福の海さん
シッラは静かな波の音に癒されました。
本業の漁業は落ち込んでますが、観光業で盛り返して
いるようです。
中国での暮らしはいかがですか?
ぼくものんびり過ごせる自分の場所を探したいです。
ももであ

ももであさん
こんばんは!*^^*
最近ももであさんの旅行記の最新版に気が付くのが
とても遅いのはなぜだろう(:;
いつも楽しみにしているのに、気付いたらとっくに
最新作がアップされているのです(涙)
と、悲しみはこれくらいにして、今回は海辺の村ですね!
私は海辺育ちなので、やはり海のある風景に心惹かれます。
私の生まれ育った町は工業港ですが、こういうひなびた
漁村にはどうにも心奪われて仕方ありません。
なので、シチリアやマルタの風景もとても好きでした。
(南イタリアもここまで南下すると、シチリアやマルタと似ているのでしょうね)
特に地中海の漁村は、どれだけひなびていようとも海の美しさは
天下一品ですし、太陽の明るさもピカイチですもんね!
次回作は気付くのが遅れないように気を付けよう。。
では、また♪
mari

mariさん
返事が遅くなってごめんなさい。
シッラはとても魅力的な静かな漁村でした。
mariさんも海辺育ちですか。ならば特に海の幸は絶対に
切り離せないですね。長崎生まれのぼくもそうです。
イタリアは、日本と同じく海あり山ありで変化に富んで
飽きないです。小さい頃は海で泳ぎまくり、学生時代は
山を登りまくったので、どちらも大好きです。
初めての海外旅行から10年ほどは北米と豪州が多かった
のですが、今になって思えば景色は雄大なものの、変化が
少ない。その点ヨーロッパは変化があり、ドライブするの
も車本来の楽しみが味わえるように思います。
ギリシャ、シチリア、マルタ…
南イタリアも良い感じでしたよ。
いずれも海がつきもの。
いつか是非訪れてみて下さい。
ももであ

ご訪問&ご投票ありがとうございました♪
素敵な港町ですね〜
本当に伊根みたいです!
ネコちゃんもすごみがありましたね♪
美しい風景といい、街並みといい、行ってみたくなります!

Sweetbasilさん
お久しぶりです。伊根の舟屋にそっくりでしょ。
もちろん、魚料理が美味しいのも一緒です。
日本もイタリアも魚にはうるさいですよね。
ここなら住めるかも知れません。
迫力のある猫ですが、実はメス猫です。シッラの女帝ですね。
ももであ

ももであさん
こんばんはー
ご訪問&投票ありがとうございます〜。
もうこの写真のキアナレーアの大ボスさんのかっこよさに感動しました(笑)
なんですかこのにゃんこ様は。
そしてまたもやしらないイタリアの小さな町に旅心を刺激されました♪
イタリアもいいですねぇ・・・。
次どこ行こうか本気で悩みます。
また参考にさせていただくべくお邪魔します〜。
ではでは
よんよん

よんよんさん
そう、猫科動物の威厳を醸し出してるでしょ。
猫科動物と犬科動物が一対一で戦えば、圧倒的に猫科の勝ち!
しなやかで強靱な感じですね。
僕もイタリアは2回しか行ったことがないですが、実に味わい
深い国です。同じ国にはあまり行かないアンチ・リピーター
なのですが、イタリアはまだまだ行きたい気がします。
というか、ヨーロッパははずれなしかも。どこを走っても
そう思います。
そう。新鮮な気持ちで多彩なヨーロッパ巡りができるので、
日本人で良かったと思います。
ももであ

ももであさん、こんばんは! ヾ(^o^)
毎度、訪問&投票ありがとうございました。
この写真に写っているカモメさんに反応しました。v(^o^)v
日本で見られるカモメによく似ていますが、図鑑を見ると日本で見られるカモメはイタリアにはいないようですね。
お顔が見えないので断定できませんが、キアシセグロカモメ(Yellow-legged Gull)のようですね。
(間違っていたらゴメンナサイ)
キアシセグロカモメは、イタリア全土の海岸で見られるようです。
日本にも冬に少数が渡来するそうですが、私はまだ見た事がありません。
珍しいキアシセグロカモメに一票・・・。(^o^)/~~~
(潮来メジロ)

潮来メジロさん、こんにちは
なーるほど、「黄足背黒鴎」ですか。
文字通りの風貌ですね。
そのお顔は… 目の周りがしっかり赤でした。
間違いなさそうですね。
日本に飛来する黄足背黒鴎の足は、ピンクが多いとか。「桃足背黒鴎?」
鳥の世界も亜種が多くて、同定は大変なんですね。初めて知りました。
鳥、植物、動物…。 もちろん美術、文学、歴史。
いろんな知識があると旅の楽しみも増しますね。
一枚の写真の新しい楽しみ方を教えて戴きありがとうございます。
ももであ

ももであさん
こんばんは^^
いつも、ワクワクしながら楽しませていただいています。
フランス、イタリアに造詣が深く、それで、車でどこにでも行ってしまう行動力、判断力、体力に感心することしきりです。
とうとう、ブーツの先まで行っちゃった。
で、今回はまったのは、美波町と海がめ。
旅行記の中心からは外れていますが、すみません。
いま、朝ドラで見ているのが、それなんです。
楽しくてこのドラマにはまっています。
それで、このコメントに過剰反応してしまいました。
漁師さんが激減。ドラマでもそのようで、若者の後継者を募っているという場面もあり、その点では日本もイタリアも一緒ですね。
と、むりやり話をつなげて。
これからどこへ行くのか楽しみにしています。
ココまで来たら、蹴飛ばしたシシリアですよね?
では1票投じて失礼します。
こざくら

こざくらさん、おはようございます♪
コメント戴きありがとうございます。
そうでしたね「ウェルかめ」をやってるんですね。
小さい頃から、毎年夏になると美波町へ行ってました。
夏休みがどれ程待ち遠しかったことか。
思えばこの頃から旅心が芽生えたように思います。
今では考えられないことですが、曾お爺ちゃんに連れられて、
カメの卵を獲りに行ったこともありました。
砂浜でキャンプすると、孵化したばかりの子ガメが、火を目指して
来るんです。波に反射する月明かりと勘違いするんでしょうか。
カメさん、ごめんなさい。
さてご期待に背くようですが、ここまで来てこれからはブーツの
踵に向けUターンです。
シチリアも見所が多すぎて。
今回渡るのは勿体ないと思い、またの機会です。
でも、ブーツの靴底は、驚くほど魅力満載でしたよ。
機会があればまたお立ち寄り下さい。
ももであ

ももであさん、こんばんは♪
今回も青い海と燦々と降り注ぐ太陽が眩しくて素敵な場所ですね。
こういう景色を毎日眺めていたら、のんびりを過ごせそうだななんて思います。
キリスト様にお花を添えているおばあちゃんのお洋服がオシャレなこと!
イタリアっぽくて素敵。
私もこんなワンピースが似合うおばあちゃんになりたいです。
毎年この季節になると書店にイタリア語講座の本が並び
イタリア語をまた勉強したいな〜と思います。
(以前勉強したので少しだけわかるのですが…)
いつも挫折していますが、ももであさんの旅行記を拝見して
イタリア熱が高まりそうです。
Rita

Ritaさん
「仏像大好。」を見る度、Ritaさんを思い出します。
太陽の国イタリア
お爺ちゃんは、ロードレーサーに乗りメカを語る。
お婆ちゃんは、花柄ワンピでカンツォーネを歌う。
とても元気で生き生きした人達。
先日ロスで、たまたま快活で綺麗な女性の話を聞いてたら
自分は乳癌の既往があり、HIV感染もしているとのこと。
何でそんなに明るいの?と思ったらイタリアの血が流れてると。
うーん。見習いたいものです。
イタリア語 僕も少しは勉強したらよかったと反省しきりです。
イタリア旅行に備えて「I love キリスト様。」の準備も怠りなく。
ももであ
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