2009/08/09 - 2009/08/09
4位(同エリア43件中)
ももであさん
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カーナビはご臨終。役に立つ地図は無し
予約したホテルは、複雑怪奇な丘陵都市に
その名もアルトモンテ(Altomonte:“高い山”)
行きたかったモルマンノ、モラーノ・カラブロ、
サラチェーナをやむなくパスし、アルトモンテ
へ向かうことに。
高速を、最寄りのインターで降りれば割と楽。
しかし一目でいいからモラーノ・カラブロを観て、
この逆境に一矢報いたい。
だがモラーノカラブロ→アルトモンテは、地元の人
も普段は使わぬ“いばらの道”おまけに真っ暗
猫ヒゲセンサーはどこまで通用するか。
失敗すればガス欠の運命
そこには妙にワクワクの、ももであ♪
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- 中国国際航空
PR
-
モラーノ・カラブロ(Morano Calabro)の夜景
目の前にあることが嘘のように優美で美しい
円錐形の山岳都市
後先考えずに来た甲斐があったというもの。 -
日本の観光ガイドでは無名だが、アマルフィ、
ポジターノより好きだなぁ。
まるで宝石のように輝いている。
今は寄る暇ないけれど、明日また来れると
良いなぁ。 -
モラーノ・カラブロ〜アルトモンテは長かった。
何の標識もない、小さな分岐が多々。
進行方向に自信はあったものの、真っ暗な
細い山道を2時間はストレスフル。
ガソリンが無くなる23時頃、ようやく辿り着く
そこには、美しい月夜の中世の街
さて、ホテルはどこだ? 尋ねた街の女の子が
わざわざベスパで先導してくれた。
お次はホテル付近に路駐場所が無い。
きれいな女性が、わざわざ駆け寄って来て、
自分は出るからと駐車場所を空けてくれた。
誰もが驚くほど親切 -
Hotel Food & Drink
こんな田舎の街、夜遅いと閉まってるかと
心配したが、そこは夏の夜
何かのイベントかまだ街中に活気があった。
中世の街は夜を逃すな。 -
ホテルのバーから出てきた、陽気で明るい
お兄ちゃん達
おいおーい! みんなでおしっこちびりそう
のポーズ
楽しそうで良いねぇ♪ -
夜23時過ぎ。
疲れたが、お腹は空いた。
何の情報も予備知識もないまま、適当に歩き
レストランを探す。
何だか立派な教会が見え隠れしてる。
明日行ってみよう。 -
Ristorante La Grotta
無事アルトモンテに辿り着き、ホッとして
乾杯するビールは最高♪
至福の一時
ドライブ旅行は、なかなか酒が飲めないのが
辛いからねー。 -
ペンネ・アラビアータ(Penne All'arrabbiata)
ペペロンチーノの適度な辛さが食欲を増す。
アラビアータはスパゲティよりも、この
ペンネが好きだな。 -
フレッシュトマトのピッツァ
随分昔のように思えるけれど、ナポリで
トリアノンのピッツァを食べたのは昼間
比べりゃ負けるが、こっちにはビールがある! -
夜0時半
ベンチでのんびり過ごす夫婦から話しかけられた。
英語が堪能と思ったら、アメリカ人。
アルトモンテが気に入り、今ではここに住んで
いるという。
日本へも何度か出かけたそう。 -
教会前では、深夜まで子供達が遊んでいる。
安心感が包み込む、のどかな安らぎの街。
明日の朝ここにも来てみよう。 -
時は変わって翌朝、夜明け前
何も知らずにホテルの部屋の窓を開けると。。
思わず息を呑む程の美しいシルエット
神々しい。
昨晩の苦労が一瞬で吹き飛ぶ。 -
早朝5時45分 太陽はまだ昇らない。
しかし旧市街の頂上部に赤味が増してくる。
分刻みで刻々と変化する美しい姿 -
古くは神を意味するバルビア(Balbia)
と呼ばれた街
1352年にジョヴァンナ女王により、現在の
Altomonteと命名された。
Alto monteとは、高い山の意味 -
ん?睡眠時間が、初日2時間、2日目3時間、
そして今朝は4時間。
徐々に増えているとは言え、こんなこと
で大丈夫?
やがて大丈夫で無くなるが… -
6時を過ぎて、ようやく日の出
中世から殆ど変わらない夜明けの光景
美しいものに対する思いは、中世の人間も
現世の人間も変わらないだろう。 -
アルトモンテ上空が、美しい朝焼けに染まる。
頭の中で、CASIOPEAのASAYAKE♪が流れる。
旅の幸運が訪れる予感。
ももが見守っている、きっと大丈夫。 -
“猫にまた旅”
こんな情景に巡り会えるからこそ、旅は
止められない。
深く深く心に沁みゆく、静かで鮮やかな景色
ずっと忘れられない。 -
朝のHotel Food & Drink
夕べと違って静かだなぁ。
これが本来のこの街の姿だろうね。
まだ7時
朝食前にアルトモンテの街を散策しよ〜 -
三階建ての集合住宅
庶民的な雰囲気がムンムン漂う
ナポリに負けないオレンジのタオル
いったいどうやって繰り出し、どうやって
取り込むのか? -
サン・フランチェスコ・ディ・パオラ教会
(S. francesco di paola)
1636年に同名の聖職者に捧げるため建立された
ゴシック様式の教会
シンプルさが好印象 -
なだらかな丘陵地帯に広がるアルトモンテは、
人口約4,800人
住人はアルトモンテジー(Altomontesi)と
呼ばれる。
イタリアは地域によって住民の呼び名が
あるから凄い。 -
景観を守るゴミ収集車
日本と違って、巨大ゴミ箱を丸ごと持ち上げ
中身を収集するから、集配人は随分と楽
日本はこういう訳にはいかないのかな? -
聖ピオ神父の銅像
この時はまだ誰か知らなかった。
後にサン・ジョバニ・ロトンドで、如何に偉大な
人物として、愛されているか知ることとなる。 -
こんなところに魔女の宅急便 黒猫「ジジ」が。
アルトモンテは、キキが空を飛んでいても、
少しも違和感がない。
そう思えるくらい絵になる街 -
ホテルの部屋から見えていた、小高い丘の
頂上に建つ教会を目指す。
古い街並みが続く。
途中には11世紀建立の聖ジャコモ教会
(San Giacomo) -
街のシンボル14世紀建造のサンタ・マリア・
デッラ・コンソラツィオーネ教会
(Chiesa Santa Maria della Consolazione)
同名の教会がローマ フォロ・ロマーノ裏手に
あり、映画アマルフィにも登場した。
巨大なバラ窓が素晴らしい。 -
サンタ・マリア・デッラ・コンソラツィオーネ
教会前広場から、街を眺める。
標高500mの長閑な丘陵地帯
緩やかなカーブを描きながら街並みが広がる。 -
ホテル バルビエーリ
併設するリストランテはカラーブリア州内
でも指折り。
山の幸をメインに、伝統的なカラブリア料理
が堪能できる。 -
標高500m程の丘陵地帯に、U字形をした街並み
のアルトモンテ。
U字の中央部分と外側は谷間になっている。
北側が中心部で歴史的建造物が多く残る。 -
ハッチバック・ドアを開けっ放しの車
中を覗くと…
日本的には桶とたらい。その銅製版
かなり大きいが、葡萄の収穫にでも使う
のだろうか?
銅イオンで微生物の繁殖を抑えるとすれば
理にかなっている。 -
車の前には、何やら雑然とした古い金物屋
どうやらここで銅製品を扱っている様子
そう思って見てると、店主のおじいさん登場 -
こちらが理解していないことも気にせず、
楽しそうにイタリア語で、仕事の内容を
説明してくれる。
ワイヤーブラシを使って銅製品を磨き上げる
のがおじいさんの仕事 -
大小様々な鍋類 元はこんなに古ぼけて
汚れた銅製品
緑青とススが混ざって良い感じの色
地元の人から頼まれて磨くのだろうが、
こりゃやり甲斐があるね。
やってみたい! -
工房裏にある、自宅のリビングにまで
通してくれた。
ここにも磨いた巨大鍋が。
ここまで磨くのは大変だろうなぁ。
でもおじいさん、自慢げに楽しそうに
仕事を語る(たぶん)。 -
こんな田舎の工房で、街の人のために
せっせと銅製品を磨く
そしてそれが自慢
何だか羨ましくなってきた。
そんな、のめり込める仕事がしたいなぁ。
おじいさんこれから配送だって、元気に
出て行った!
どうもありがとう♪ -
昨年のフランスと同じく、イタリアにも
「イタリアで最も美しい村」がある。
アルトモンテはその一員
日本を含め世界に広がるこの活動
嬉しいね。 -
円形劇場の隣がツーリスト・インフォメーション
職員皆が気持ちの良い外で、美味しそうに
エスプレッソを飲んでた。
珈琲大好き人間のももであ
良いなぁって顔してたら、すぐに淹れてくれた。
またも親切、ありがとう♪ -
デミタスカップにBarなみの本格的エスプレッソ
15気圧ポンプじゃないとこの味は出せないな。
敢えてたっぷりの砂糖を入れ、寝起きの脳を
活性化 う〜ん、これは旨い!
日本に帰ってからも是非作ってみよう。 -
円形劇場(Anfiteatro)
さほど歴史は無い。
自分達の娯楽と集客のために造ったのだろうか。
昨晩はフェスティバルだった模様。
掃除のお姉さん達、お疲れ様です。 -
ツートンのベージュの石壁にびっしりと
生えたグリーン
この地域の旗もさることながら、それ以上に
カラフルな洗濯物が見事なアクセント -
これも街の景観を守る強い味方
路上のゴミを拾ったり、植木を軽く剪定する
とサッと次の場所に移動
イタリアの最も美しい村は、こうして次世代
まで残される。 -
小さな街の野菜/果物屋さん
トマトが美味しそうだな〜
とても庶民的で懐かしい感じ。
店の人との対面販売だからコミュニケーション
が生まれて良いんだろな。 -
サン・フランチェスコ・パオラ教会
鐘楼の高さは24m
目の前に昨晩子供達が遊んでいた広場がある。
街の景観に溶け込んでいる。 -
内部は小さいながらも明るく、
とても清楚な感じ。
白い壁はそのままアーチとなり天井まで
教会全体を包む。
天井には美しい天井画が。 -
教会内部は、美しい深紅の薔薇で飾られる。
祭壇も薔薇、薔薇
人気は少ないが、決して手抜きはしない。
摘んだばかりの鮮やかな薔薇 -
教会の隣には、支持者によって造られた、
保存状態の良い回廊が。
ここの2階部分は現在、そのまま村役場として
利用されている。 -
こんな村の役場ってどんな感じだろうと、
恐る恐る覗くと…
各部屋の職員誰もが歓迎して手招きしてくれる。
そしてにわか街の観光案内所に変身
地図までくれた。 -
ついでに、近くのガソリンスタンドの場所
を教えてもらう。
街中には無いとのこと。
高速インター方面にあるそう。
迷わなければ何とか保つかな。
まぁ、保たなくたって何とかなるか。 -
9時 さて、ホテルに戻り朝食にしよう。
小綺麗な明るいダイニングで朝食
軽く歩いてきたから食欲も出てどれも美味しい。
幸せ。 後は、ナビだな。。 -
飲み物の種類も豊富
キーウィーフルーツや洋梨など、日本では
見かけないジュースも
これまた旨い♪
なぜ日本では市販されないのかな? -
小綺麗な室内
日本人だからこの部屋に通してくれたのかな?
さて出かけよう。
チェックアウト、聞けば日本人が泊まるのは
初めてとのこと。
Congratulations!だって。再会を約束し出発! -
次の目的地、サン・ドナート・ディ・ニネーア
までの道順を尋ねる。
近道なら僅か8分だが、超難解ルートとのこと
だから比較的分かり易い20分ルートを教えてもらう。
頭の中でシミュレートし、イメージ湧いたところで
出かけよう。 -
おっと、忘れちゃいけないもう一つの重要な質問
最寄りのHertzは?
「近いのはコゼンツァ。だけどここは都会で
道が複雑。遠いが、空港のあるラメツィア・
テルメがお薦めだな」とのこと。
Bingo! 思った通りの答えに大満足♪
この状況を予想してた訳じゃないが、今夜の
宿はその空港至近。
幸運の風が吹いてきた。
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この旅行記へのコメント (24)
-
- しにあの旅人さん 2018/07/12 19:47:38
- 町の職員優しいですね
- 私も先を急ぐので。次に行きます。
- ももであさん からの返信 2018/07/12 20:23:21
- RE: 町の職員優しいですね
- いつも自分で生豆を煎って飲むくらい珈琲が好きなので、彼らが淹れてくれた珈琲の味と香りには本当に感動しました♪
-
- ちゃむらさん 2011/08/22 22:10:52
- 黒猫
ももであさん、再度のご訪問ありがとうございました。
ここは夕暮れ時も夜明け前も美しい街ですね。写真からもその雰囲気が伝わってきます。
上から見つめている黒猫はホント「ジジ」そっくり(^^)。ももであさんにご訪問いただいた私の旅行記でも黒猫が上からじっと見つめていました。昔ヨーロッパでは黒猫は不吉という迷信があると聞いたことがありますが、今もそうなのでしょうか。
日本ではクロネコを見ると荷物が届くらしいですが…(^^;。
- ももであさん からの返信 2011/08/24 21:09:12
- クロネコに感謝
- ちゃむらさん
昔も今も人は、自分の力ではどうすることも出来ない不幸や脅威を
誰かのせいにしたくなるものなのでしょうね。
中世ではそれが理不尽にも魔女と黒猫に向けられた。
そう考えると黒猫は、人間の傲慢さや弱さをずっと受け止めてきて
くれたってことでしょうか。
不吉な象徴どころか、感謝しなくちゃいけませんね。
“いつも配達ありがとうございます♪”
ももであ
-
- Yattokame!さん 2011/02/18 03:06:40
- 素敵な出会い、美しい街
- ももであさん
こんばんは。
小さな町での親切な人や銅鍋みがきのおじいさんの出会い、美しい街並みの散歩…、ここも個人旅行ならではの写真が次々出てきますね。少しずつイタリア・ドライブの旅行記を拝見していますが、読み続けるにつれてうらやましい気持ち↑で、マニュアルの免許の取得とイタリア語の学習でも始めようかなと思ってしまいますねえ〜。
Yattokame!
- ももであさん からの返信 2011/02/19 08:36:15
- RE: 素敵な出会い、美しい街
- Yattokame!さん
おはようございます。
ぼくも最近知りましたが、イタリア人男性の平均寿命は、
日本人男性より僅かに長いんですね〜
でもホントの違いは、元気度合い。
イタリアの人は、高齢になっても元気に仕事したり、
自転車で快走したり、大声で笑ったり…
実にアクティブなイメージです。
そうありたいものですね。
そして死ぬまで世界中を旅して回りたい♪
ももであ
-
- kumさん 2010/03/07 00:53:15
- イタリアも
- ももであさん、ごぶさたしておりました!
そしてご無沙汰している間にイタリア・ドライブ旅行記が
続々アップされているじゃないですか!
しかしこれまたディープなイタリアの魅力を発掘されてますねー。
こういう旅、大好きです。
イタリアにもフランスと同様に「美しい村」認定があるんですね。
あまりそういうブランドに頼り過ぎるのはどうかと思いますが
リサーチのきっかけとしては超便利ですよね。
もっと色んな国に普及すればいいのに。
イタリアはシチリアでしか自分でドライブしてないですが
町と町の間はいいのですが、街中に入った途端に道が狭く、
駐車も縦列ができなければ話にならないなーと
若干ひより気味です・・・
でも自分で運転しないとなかなか行けない場所って多いですからねー。
ペーパードライバー教習でも受けようかしら・・・
くむ
- ももであさん からの返信 2010/03/07 19:37:42
- RE: イタリアも
- kumさん、お久しぶりです。
僕もここ3ヶ月は完全に冬眠してました。4T久々の復帰です。
フランスで始まった「美しい村」活動
世界に広まってます。
イタリア、ベルギー、カナダ、ドイツ…
そして何と日本も。
NPO法人「日本で最も美しい村」連合が、フランスでの取り組み
を参考に、既に33の美しい村を認定しています。
あっという間に、続々と増えてますよ。
シチリアは面白そうですね。今回レッジョ・ディ・カラブリア
までは南下したので、あと一息ですか。いずれは必ず。
kumさんはパリの憂鬱以降も、世界を飛び回ってますね。
素晴らしい! カニグーなんて、シブい。行きたかった。
気持ちだけあちこち連れてって下さい。
ももであ
-
- momotaさん 2010/03/04 23:10:16
- 素敵な街〜♪
- ももであさん、おひさしぶりでーす。
ちょこっと4トラ冬眠してました。
モラーノ・カラブロ!!めちゃめちゃいいですねココ!
円錐形の山にはりつくような家々、これは行ってみたいっ
今まで聞いた事なかったけどモンサンミッシェルとポジターノ
合わせて2で割ったような…う〜ん、何とも幻想的な風景ですね。
ホテルからの朝焼けが素晴らしいです。
こんな景色に出会う為旅に出ちゃうんですよねぇ
カーナビは結局蘇生することなくこのたびは続くんでしょうか?
幸運の風が吹いている様子、いいカンジ!
この後もまたおじゃましますね。
- ももであさん からの返信 2010/03/06 08:24:38
- RE: 素敵な街〜♪
- momotaさん
ありゃ。momotaさんも冬ごもりでしたか。
ぼくも春の陽気に誘われて3ヶ月振りに出てきた
ばかりです。
苦手なんですよね、猫は寒さが。
でも暖かくなればこっちのもの♪
海外はいつも車旅ですが、ナビは一度も使った
ことがなかったんです。
ポリシーに反して使ったばかりに翻弄されて。
やはり信じる物は猫ヒゲセンサー
さて、最寄りの空港でナビ交換しました。
これからちょっぴりディープなイタリアンです。
ももであ
-
- バートンさん 2009/11/14 18:08:44
- 丘の上の素敵な町
- ももであさん、こんにちは。
リストに載った沢山の町どこで調べたんですか?
私はバスか電車でしか移動したことがないのですが
通り過ぎる丘の上の町やバスが停車する見知らぬ町が
なんて素敵なんだろうといつも思っていました。
きっとアルトモンテのように宝石の如く素晴らしいんだろうな、
と思い描きながら読ませていただきました。
イタリアって、ご高齢の方が未だ現役で
誇りを持って働いているイメージがあるんです。
銅製品を磨くおじいさんが一生懸命に
仕事の話をしてくれる光景を見てると
ああ、イタリアだな〜って。
ちょっぴり暖かくて切ない一面に心ひかれます。
ナビが大変なことになってしまいましたね。
その後の旅程は大丈夫でしたか?
ばーとん
- ももであさん からの返信 2009/11/15 10:57:06
- RE: 丘の上の素敵な町
- バートンさん おはようございます。
寒くて動きが鈍ってきました。やはり猫です。
リストに載った街は、多くは国内外のネット情報で、
山岳都市を中心に探しました。ひたすらです。
何が起こるか分からない旅なので、多めに50ヶ所
をピックアップし、30ヶ所くらいを回りました。
殆ど情報の無い村でも、行ってみるととても良い
雰囲気を醸し出しています。ハズレ無しですね。
探せばもっと幾らでもあることを実感しました。
イタリアの人は、誇りを持って生きている感じが
しますね。ピカピカの自転車に乗って元気よく
走るおじいさんを見てそう思いました。
自分もいつまでもそうありたいものです。
ももであ
-
- Penelopeさん 2009/11/14 13:56:17
- ASAYAKE♪
- ももであさん
こんにちは
今日も素敵な旅行記をありがとうございます。
夜景もASAYAKEも美しい山岳都市。
ASAYAKEのイントロが流れてきました。
(高校時代、フュージョンバンド(のコピーバンド)にいました)
ドライブしているとき、このような場所に作られた場所をいくつか見かけ、
「あの町の中は、どうなっているのかな?」
って気になるものの、途中でその町へ寄る勇気がなかった、
いくじなしな自分を、また、残念に思うことになっちゃいました。
アルトモンテを選んだのは、どういった経緯ですか?
とても興味があります。
Penelope
- ももであさん からの返信 2009/11/15 10:55:33
- RE: ASAYAKE♪
- Penelopeさん
おはようございます
ASAYAKE 流れてきましたか。
フュージョンバンドとはカッコ良いですね。
どこかcoolな感じが漂うPenelopeさんの源?
人はなぜ朝焼けや夕焼けを見ると魅了されるのですかね。
太古からDNAに刻まれた何かがあるんでしょうね。
アルトモンテは“イタリアで最も美しい村”
http://www.borghitalia.it/
このサイトを見て興味を持ちました。
近年はガイドブックにない穴場を旅するパターンが
増えてきました。どこも知らない街。飛び込みで
行っても新鮮だからまず失敗は無いですね。
次回は、Shakatak “Lonely Afternoon”で。
ももであ
- Penelopeさん からの返信 2009/11/15 20:37:48
- RE: RE: ASAYAKE♪
- ももであさん
うろおぼえなので、どうしようかとおもいましたが、
やっぱりコメントさせてください。
”イタリアで最も美しい村”
教えていただいたサイトを見て、
”フランスで最も美しい村”の本に出ている村を訪ねるシリーズ、
のようなTV番組を見たような気がします。
寝ぼけながら見ていたので、
いいなぁ、行ってみたいなぁと、夢の中で思った記憶があります。
車なら、ひょいっと行けるのですよね。
とても良いヒントをいただきました。
ありがとうございます。
次の作品、楽しみにしております。
Penelope
- ももであさん からの返信 2009/11/15 21:51:58
- 夢のお告げ?
- Penelopeさん
最近は、フランスやイタリアの小さな美しい村を紹介する
テレビ番組が増えましたね。
フランスの最も美しい村の公式サイトは、
http://www.les-plus-beaux-villages-de-france.org/fr
つい先月には「フランスの美しい村」を紹介する写真集が
出版されてます。
http://shop.kodansha.jp/bc/books/topics/france/
アマルフィを走ったPenelopeさんなら、フランスは車で
ひょいっと行けるでしょうね。
今回のイタリアは“美しい村”に限らず、面白そうな街を
探して巡りました。
場所によりますが、こちらはなかなかハードです。
ヘアピンカーブの山道が延々続く場合があります。
その分走破感、充実感があって、僕は好きです。
ガイドブックに載ってないので情報は少ないですが、
素晴らしい村々ばかりで、何れも大絶賛ですよ!
是非走って下さい。夢の中を…
ももであ
-
- pocoさん 2009/11/14 13:30:17
- 私もここ好きです〜♪
- ももであさん〜!
イタリアも色んな顔が有りますね〜゚・*:.。.☆(ヾ(*´∀`)ノ☆.。.:*・゚
こんな朝日を拝んでも?夕刻の輝きのキラキラを見ても「ももちゃん」にささやくのですか?
もうもう、ももちゃんとはペットと飼い主ではないのですね〜
私がいつも語りかける天国のともちゃんのように心の友なんですね〜poco
- ももであさん からの返信 2009/11/15 10:52:56
- RE: 私もここ好きです〜♪
- pocoさん
おはようございます。
フランスの田舎の良さは充分に体験しましたが、イタリアは
より庶民的な雰囲気で面白かったです。
そして旅人をほっとけない親切さがあるようです。
pocoさんにも天国のともちゃんですか。
寂しいけれど、今だに癒されますね。
ところでミヨーは随分と長い時間観光されたんですね。
ここの夕焼けも素晴らしいですね。
ももであ
- pocoさん からの返信 2009/11/20 00:12:20
- ボジョレー・ヌーヴォー☆
- ももであさん〜!
今日は解禁日。
マコン・ヴィラージュのヌーヴォーを三越から取り寄せてみました。
いつもはそんなはやりごと?と言うか商魂逞しいやり方に乗せられる私ではないのですが、ロックフォールやら何やらフランスに纏わるものが恋しくて身近に引き寄せたように思います。
が、結果、大正解でした。(でもロックフォールは既に冷蔵庫から消えてましたが・・・一緒に味わいたかったな〜)
今年は当たり年と聞きました。
が、そんなこと詳しくは分かりません。
ただ、美味しかったのです゚・*:.。.☆(ヾ(*´∀`)ノ☆.。.:*・゚
母と息子と三人で一本空けちゃいました。適量でしょ?
(あ、夫にはちゃんとキープしてあります、ちなみに)
フランスでは日本ほど騒いではいないそうですね〜
> フランスの田舎の良さは充分に体験しましたが、イタリアは
> より庶民的な雰囲気で面白かったです。
イタリア!!!私たちに走れるでしょうか???
でも行きたいな〜♪♪♪
13年前に初ヨーロッパでローマから北上するツアーで行きましたが南下する方がよりイタリアっぽいですね〜?
ローマでは思いっきり親切にされましたが・・・
ともちゃんを思うと今もなお私は切なくなります。いつか癒されるのでしょうか?先月同級生の明くんも天に召されました。皆早過ぎます・・・(涙)
ミョーに長居した訳ではなく、妙に?惹かれて写真を撮り続けたのです。
大自然に架かる超モダンの絶妙なコラボに打たれたのだと思います。poco
- ももであさん からの返信 2009/11/22 08:44:33
- マコン村大好きです
- pocoさん
いよいよ新酒の季節ですね。
マコン・ヌーヴォーですか。
どちらかというと僕もボジョレー・ヌーヴォー
よりも好きです。
初めてのフランス旅で、マコン・ヴィラージュの
畑にこっそり侵入し、シャルドネを食べました。
ぺっぺっでしたが…
マコンはミディ・ピレネーに負けず劣らずのんびり
気持ちの良いところでしたよ。
いつかまた車を離れ、ワイン&チーズ巡りなどを
したいものです。
13年前に北イタリアとは、奇遇ですね!
場所にも寄るのでしょうが、南に比べると走り
易かったように思います。
僕もいつかまた必ずトスカーナを再度走りたいと
思っています。
ともちゃんに明くん。。pocoさんも寂しいですね。
ももと一緒に遊んでいることでしょう。
ももであ
- pocoさん からの返信 2009/11/23 00:59:49
- 日曜美術館〜☆
- ももであさん〜!
バロックとルネッサンスの比較をゆっくりじっくり説いてくれました。
最近お気に入り?の「かん(変換出来なくて・・・恥)さん」の語りが何故かももであさんのささやきと重なってしっくり意識の腑に落ちました♪
話し手によってこうも違うのか!と葉加瀬太郎さんのコンサートでブラームスの話を聞いた時にもつくづく思いましたし〜♪
> マコンはミディ・ピレネーに負けず劣らずのんびり
> 気持ちの良いところでしたよ。
そうでしたか〜マコン、是非行ってみたいです。
確かにワイナリー巡りはドライブ旅にはなかなかキツイですね〜
ニュージーランドとオーストラリアのワイナリー巡りではじゃんけんで運転日替わりしましたがちょっと雰囲気悪くなったりしました(爆)
トスカーナ!
どこかヴェズレーの丘にも似てませんか?
そんな印象でした。
私たちにも走れそうなんですね〜?嬉しいです。
> ももと一緒に遊んでいることでしょう。
このひとことでまたウルッとした私ですが、心友?ともちゃんを失った時、気遣ってくれた珍友?まあちゃんが今朝元気良く初パリへ旅立って行き
「おかげで今から出発です!」とメールしてきたことでホッとなごんでいます。
そしてピアニストだった明くんの「ラ・カンパネラ」をももちゃんにも聴いて貰えてるといいな〜なんて祈ってたりしつつの三連休のど真ん中でした。
poco
- ももであさん からの返信 2009/11/23 13:27:59
- RE: 日曜美術館〜☆
- pocoさん
やわらかな物腰で静かに語りかける姜さん
確かに引き込まれるようですね。
ニュージーランドやオーストラリアのワイナリー巡り
をされたんですね。ウチは僕しか運転しないので、
なかなかお酒が飲めません。。
なる程、トスカーナはヴェズレーの丘に似てますね。
ここは普通に走れますから、是非機会を見つけて
旅してみて下さい。
別れは辛いものですね。
僕もどうしていいものか分かりません。
気持ちだけでも一緒に旅したいものです。
ももであ
- pocoさん からの返信 2009/11/23 16:40:23
- ピッツア・サルヴァトーレ♪
- ももであさん〜!
の、イタリアの写真見てたらピッツァ食べたくなって宅配頼んじゃいました、今夜の晩ご飯♪
ナポリのピッツァには遠く及ばないでしょうが、サルヴァトーレはまずまずだ、と言うので初宅配です。
すいません・・・いつまでも湿っぽくて・・・
私そんなウェットな人間じゃありませんけど(ていうか、ドライな方だと言われてます・・・)が、ちょっと感情的?感傷的?になってるのかも???
早く明るく思い出話できるようになりますっ!!!
> やわらかな物腰で静かに語りかける姜さん
「かん」さんの変換出来るんですね〜うちのパソは駄目ですね〜ていうか私の使い方が駄目なんですね〜きっと。今夜息子に教わってみます。
「そんなことも出来ないの?」ってえらそーに言うのであんまり聞きたくないのですが・・・
> 気持ちだけでも一緒に旅したいものです。
優しいももであさんといつも繋がっているももちゃんは幸せですね〜☆
poco
- ももであさん からの返信 2009/11/27 20:54:33
- RE: ピッツア・サルヴァトーレ♪
- pocoさん
サルヴァトーレってお店があったんですね。
知りませんでした。
ナポリ・ピッツァが謳い文句
味はいかがでしたか?
僕も食べてみたいです。
コーヒー飲みつつ食べると美味しそう。
その後少しは落ち着いてきましたか。。
素直な気持ちのままが良いのですかね?
また良いことがありますね。
ももであ
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