快晴続きのヨーロッパ初旅行（ローマ編）

2008/06/10 - 2008/06/17

新婚旅行で初めて訪れたヨーロッパ旅行を報告します。ローマ・パリと周りました。後半はユーロ高で財布は空っぽの旅でしたが、なかなか楽しめました。

エリア ローマ(イタリア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

アリタリア航空で関空から出発。事前にハネムーンと航空会社に伝えていると特別な食事（ハートのケーキとハートのパイ？）がついてきます。

ローマ到着。石畳の道。気候は、日本と同じぐらいだけど、じめじめしてなくて過ごしやすい。

絵になるなあ。

ローマの町並み。路地に入れば車がぎっしり並んでとめてあります。縦列駐車の場合、車と車の隙間は10ｃｍ。芸術です。出るときは車を前後にぶつけてスペースを作ってでるそうです。だからハンドブレーキはひかずに駐車してます。

夕方ホテルに到着。ホテルにいるのがもったいなかったので一番近いテルミニ駅に散歩。地下には日用品売り場が充実しています。

帰りに食べたジェラート。ピスタチオは絶品。初めてのボンジョルノであがってしまい、一番大きいカップをたのんでしまった。２つで10ユーロ。ちなみにこの時1ユーロは、170円。やってしまったぁ〜。納得、おいしい。リモーネ味もおすすめ。

イッツ　ザ　カラフル。

夜ご飯は、早速パスタ。でも店の雰囲気がおかしい。注文を受ける人とカウンタのみでコックさんがいない。しばらくしたら電子レンジで調理されたパスタ登場。フォークはプラスティック。イタリア最初のご飯としては、がっかり

次は、ピザ屋へ。イタリアに来て電子レンジのパスタでは終われない。50cmぐらいの長細いピザを半分にしてもらい、おなかも納得。

ホテルは、プレジデントホテル。これから泊まるパリのホテルに比べたら何も不満はありませんが、早速、やってくれました。カードキーが使えない。重たい鍵をいただきました。
【1日目終了】

ユーロ２００８を見ようとテレビをつけたらイタリアでドラえもんが流れてました。声優さんは日本とまったく違う感覚の声の持ち主でした。ドラえもん、イタリアでもがんばれ〜。

ホテルに手動開閉型のエレベーターが付いていました。見かけは部屋の入口のドアのようです。中は小さくて4人入ればいっぱいです。ドキドキできる乗り物でした。

２日目。コロッセオからスタート。ツアーのため30分だけフリータイム。えっ・・・何も出来ひん。

トレビの泉。また来れるようにコインを口笛を吹きながら背中越しにトス。このあたりはスリが多いと聞いていたが、大丈夫。このあたりには有名なジェラートを売っているお店があるよ

バチカン市国。圧倒されます。装飾がすばらしい。

人が作ったものとは思えません。是非、時間を作っていきましょう

建物をみてかっこいいと思いました。色使いから建物の演出（雰囲気）まですばらしい

スペイン広場を上から見た写真。人が多かったです。
ブランドが多く、もうちょっと店の中をのぞいたらよかったかな。これから行く人はちょこちょこのぞいてみてね

とうとう本場のカルボナーラをいただきました。うまかった。店の雰囲気も最高。リゾットのお米はかみごたえがあるけど、かめばかむほどいい味だしてました。このお店は、ぐるナビにのってるよ。

帰りはイタリアの地下鉄でホテルに帰宅。美味しいご飯食べて美味しいワイン飲んだら地下鉄がどんなにペインティングされていても駅の明かりがなくても平気でした。1ユーロでどこまでも帰れます。【２日目終了】

３日目。カプリ島に上陸。ナポリから1時間船に乗ってまた一回り小さい船に乗り換えて、青の洞窟に向かいます。カプリ島は、どこを撮っても絵になるところです。

船からちっちゃいボートに海上で移ります。このおっちゃん、おもしろい。洞窟に入ったらサンタールチ〜アを歌ってくれたよ。最後にチップを渡すので小銭を用意しとこう。1ユーロでいいのに僕らは5ユーロ札しかなかった(T_T)

入り口です。小さいボートに６人乗って窮屈だけど、体を低くしておっちゃんに任せましょう。

なんじゃこりゃ〜。ボ〜ノ。

ボ〜ノ

ボ〜ノ　ボ〜ノ

あっという間に外の世界。中にいたのは５分くらいです。青の洞窟は、天候次第で、運に任せるところがあるから見れてラッキーでした。

青の洞窟を見れた感動のまま上陸。カプリ島の道は狭く、現地の人しか車は運転できない。それだけ危険。ローマとカプリ島はまったく違う雰囲気です。

ローマ最後の夜。町のカフェでカプチーノをいただきました。立ち飲みのカフェって、イタリアの文化は深い。

Shall we cafe?