2011/10/26 - 2011/10/27
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ANA ボーイング787の世界初!
就航記念チャーター便で行く香港1泊2日搭乗記
2011年10月26日、
ボーイング787の初営業飛行として
成田から香港へ就航しました。
787の応募には、1万2000件ありましたが、
抽選で選ばれるのはたった100人。
なんと、そのうちの一人になっちゃいました!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 船 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ANAセールス
PR
-
2011年9月16日にANAセールスから、
787記念ツアー当選の連絡が来たのですが、
メイン登録アドレスを会社のものにしていて、3日後に判明。
でも、ちょっと怪しげなメールの文面&当選したと
信じられなかった為、放置。
すると、4日後にANAセールスから、またメールが。
なんと、登録している電話番号が間違っていたらしく、
正しい連絡先を教えてくださいと。。。
ごめんなさいな気分で返信しました。
気づくのが遅い=急な出発&平日だっため、
友達等に声をかけましたが、
残念ながら都合付かず、結局、一人で行く決意を。 -
成田空港に10時に到着。
ボードにはこれから乗る787の雄姿が・・・! -
Eエリアのチェックインカウンターへ向かう。
すぐに地上係員の方が対応して下さり、手荷物を預ける。
その後、搭乗証明書兼ツアー参加タグと
787特製クリアフォルダをもらいました! -
こちらがクリアフォルダ。
-
喜びを抑えつつ、手荷物検査&出国手続きを済ませ、搭乗ゲートへ。
そこは報道陣が占拠しており、一般人のツアー参加者は
居場所がない状態でした。
壁際で出発時間を待っていると、報道陣が撮影の準備をし始め、
そこへ全日本空輸の伊東社長が登場!!!
雑誌やテレビでお見かけしたことがあるのですが、
この近さで拝見できるとは。 -
イチオシ
記者会見後は、鏡割り&振る舞い酒。
787ロゴ入り「桝」にお酒を入れてくれ、
CAさんが振舞ってくれました。 -
・・・その「桝」記念にもらいました!
-
セレモニー終了後は、いよいよ787の搭乗口へ。
報道陣に囲まれながらの搭乗は人生初です。
航空券を機械に読み取らせ、飛行機へ向かうバスに乗り込む途中、
ANAスタッフの方から、787オリジナルマフラーと
手書きのメッセージカード(うれしかった!)を頂きました。 -
これが手書きのメッセージカード。
-
裏には整備さんからのメッセージが書かれていました。
-
787オリジナルマフラー
-
イチオシ
もったいぶらせるぐらい長い間、バスに乗せられ、やっとご対面。
あの、787です!JA801A!!初号機!!! -
イチオシ
クルー&整備の方々!!!
-
行ってきます!!!!!!!
-
イチオシ
運良く、窓側の席に。
トイレには行きづらい席ですが、初フライトで窓側はラッキーでした!
広い窓から見える空の景色は、それはそれは美しかったです。
もちろん早速、新搭載の電子制御のブラインドも使いました。
また、離陸時が無事に終わると自然と拍手が!!!
あれは感動ものです。
あと女性にうれしい機内の乾燥があまりなく、とても快適でした。
もう目薬いらず!!! -
787の「安全のしおり」
-
お待ちかねの機内食!
ボーイング初就航記念メニュー。
和食を選びました。 -
メニューの中身。
できれば、両方とも食べたかった!笑 -
ちなみに内容は・・
アントレ:こってり柔らか豚角煮と野菜の炊き合わせ
前菜:イカ軟骨のから揚げ・干し海老とキャベツの塩ダレ風味
お寿司:鮭の炙り寿司・蟹の巻き寿司
デザート:カスタードプリン -
787と書かれたデザート、とってもおいしかった!!!
-
タッチパネル式。
シートtoシートを使えば、遠くの席に座っている知人に、
メッセージを送ることができます。
決してナンパ目的で使用してはいけません。笑
※ちなみに、画面はシルシルミシルのANASP。 -
コントローラーの背面はキーボード。
一つ一つのボタンが小さいので、
手が大きい人はきっと打つのが難しいことでしょう。 -
解らないことがあれば、
ヘルプを押すと操作の方法を教えてくれます。 -
こちらも話題の場所。
トイレです。
国産のトイレを一度は利用したい&撮影したい
と思う方々で、終始、列発生。
ふたが自動的に開閉する機能は、非常に嬉しいです。
話題のウォシュレットですが、使用しませんでした。。。 -
機長の粋な計らいで、機内はレインボーカラーに。
七色の光が私達を包むと、機内は拍手と喝采でいっぱいに!
LEDの照明は目にもとても優しいです。
何気に、非常灯のマークが丸みを帯びていて、
デザインがとってもかわいい。。。 -
今日6度目の搭乗記念品(本のしおり)をもらいました。
-
そんなこんなで、
普段、ちょっとは飛行機に乗った感があるのですが、今回は機中で
報道陣によるインタビュー対応や、伊東社長&キャプテン等の方々の
アナウンス拝聴、そして機内の写真撮影をしていたため、
あっという間に、4時間10分のフライトを終え、香港国際空港に到着。
歓迎のドラゴンシャワーを浴びました。
※ちなみに、成田空港でも消防車による
機体へのアーチ状の放水がありました。 -
天井も高く、開放感があふれる機内。
今回は特別フライトのため、
通常搭乗CAさんは6名のところ、
10名で対応していただいているとのこと。
「行ってらっしゃい!」
と優しく声をかけてくださいました! -
現地時間の16時前に香港国際空港に到着。
タラップから見下ろす景色は最高!
香港の方も日本に負けずと歓迎してくださいました。
降りた際、ここでもオリジナルグッズを頂きました! -
香港国際空港のオリジナルグッズ。
-
今回、運良く抽選で当たった人&オークションで
搭乗機会を入手した人らしい100人のツアー参加者達。
これから宿泊施設へ、3台のバスで向かいます。
一人参加の方が多い&787搭乗の興奮も相まって、
すぐに打ち解けることができました! -
787のラッピングバス
-
宿泊先は、シェラトン香港ホテル&タワーズ。
-
18時30分からは、
シェラトン香港ホテル&タワーズ4階の会場で、
ボーイング787初就航を記念したイベントが開催されました。
司会の方の進行がとてもよく、すごく楽しかったです。 -
ここでも、香港名物、ドラゴンの登場。
一気に会場はヒットアップ! -
立食形式で、おいしそうなものばかり。
お味も最高でした! -
ひとしきり食べた後は、
「成田⇒フランクフルト」の航空券をかけて、
じゃんけん大会。
残念ながら、逃してしまいました。
ただ、このじゃんけん、ドラマがありました。
最終的に残ったのは、ビジネスクラスをイーベイで
約256万ぐらいで競り落とした外国人女性
(正確には旦那さんが競り落としたそうですが)と、
中学生の男の子のお母さん。
会場では、なぜ中学生が平日に参加しているの!?
とつっこまれていました。。。笑
結局、外国人女性の方が勝ったのですが、
ANAさんの粋な計らいで、
お母さんにも羽田⇒岡山・広島のチケットを贈呈! -
北京ダックもあったので、ペロリと食べました。
-
パーティ後は、任意のオプショナルツアー(香港夜景観賞)
に参加しました。
香港は何度か訪れているのですが、
SKY100には一度も訪問したことがありませんでした。
あまりお天気がよくなったのが残念。 -
SKY100展望台の施設内。
床に、香港の模型が。
とってもキレイ! -
オプショナルツアーの目的地、その2のビクトリアピーク。
今までは昼だけの来訪でしたが、今回は夜。
でも、天候が悪かった。 -
ほら、こんなに悪い。
-
案内版でも写さなきゃ、誰もビクトリアピークに来たって
解りはしない。
そんなこんなで、オプショナルツアーは終了し、
ホテルに戻った来た時刻は、23:30。(たぶん)
しかし、部屋には戻らず、ビクトリアハーバーへ。
そして就寝は2時。 -
翌朝は7時30分に起き、朝ごはんを食べに、「糖朝」へ。
あまり人がいなかったため、すぐにテーブルに案内されました。
一人なのでたくさん頼めないのが残念。。
写真は、あわびと貝柱のおかゆ。 -
蟹の卵のせシュウマイ。
-
イチオシ
まだまだ香港を満喫しなければいけません!
尖沙咀から、スターフェリーに乗って、中環へ。 -
スターフェリーからの眺め。
-
約5分ほどで、中環へ。
躍動するこの街は、街の至る所で、
工事が行われています。 -
次は、トラムです。
のんびり香港の町並みを楽しめる乗り物。 -
トラムで向かった目的地は、「北角」。
昔ながらの香港の街並みが残っている
この場所が私は大好きです。
必ず行く場所。
トラムは買い物中の人ごみの中、突き進みます。 -
この時点で、11時。
そう、時間があっという間に過ぎていたのです。
しかたなく、「北角」で休むことなく、戻らなければなりません。
次は移動が速い地下鉄へ。 -
長いエスカレーターを利用し、プラットホームへ向かいます。
-
香港の地下鉄はとてもきれいで近代的。
事故防止のため、電車が近づくと、
ドアが開く仕組みになっています。
あと、広告もデジタル掲示板でした。 -
時間内にホテルへ到着し、チェックアウト。
その後は、またバスに乗って、香港国際空港へ。
2度目のANA787搭乗です。 -
広い香港国際空港は、
搭乗ゲートまでかなり歩きます。
時間に余裕があると思って、
ショッピングをゆったりしてはいけません!
いつも失敗しないため、一度、ゲートを確認してから
買い物へ私は、再度出かけます。 -
バスに揺られて、また787へ向かいます。
タラップを乗り、飛行機に乗り込むとき、CAさんから、
「おかえりない!」と一言。
まるで787が、我が家のように思えました。
いつもなら、「いらっしゃいませ」なんでしょうけど、
今回の旅は787が搭乗者をひとつにさせているみたいで、
うれしい言葉でした。 -
帰りの機内食は洋食を頼みました。
アントレ:若鶏のロースト・赤ワインソース
前菜:海老とサーモンのマリネ・ポークハム・ポテトサラダ
サラダ:コールスロー
ブレッドロール
デザート:季節の果物 -
復路便のデザートは、「マカロン」
787のロゴがプリントアウトされています。
ほんと、食べるのがもったいない!!! -
イチオシ
またまた、機長の粋な計らいで、復路も機内はレインボーカラーに。
機内は拍手と喝采で、乗客は感動! -
成田空港の着陸時も、機内は拍手喝采で包まれました。
荷物を取り出し、機内を出ようとすると、CAさんから
「787のポストカード」と
「搭乗クルーのサイン」をもらいました! -
楽しかったボーイング787の世界初就航記念ツアーも
ついに終わってしまいました。
名残惜しいので、夜の姿も写真に収めました。 -
最後の最後まで、歓迎ムード一色!
本当に特別な体験ができたんだなと終始、感激。
一生忘れません。
私を選んでくださったANA&ANAセールスに感謝です。
ありがとうございました!!!!!
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この旅行記へのコメント (2)
-
- レモンパパさん 2011/10/30 08:43:01
- 初めまして
- 記念ツアーの「お仲間」だったんですねー!
(座席もわりと近くだったのかな?)
旅行記を拝見しながら、楽しかった2日間を思い出しております(^^)
出来れば、もう1泊したかった・・・
画像を整理していると、また乗りたくなってきました♪
- モバイラーさん からの返信 2011/10/30 11:11:14
- 初めまして!
- 書き込み、ありがとうございます!
はい、あの記念ツアーに参加していた「お仲間」でした!!
席もきっと近くだったと思います。
1泊2日の弾丸ツアーは、滞在時間が短いため、
なかなか他の参加者さんと親しくなれなかったのですが、
こういうふうに乗った後にも交流をもてるなんて、
787の魅力のおかげですね!!!
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