不思議のトルコ8日間(1〜3日)&モスクワのシュレメティボ空港で5時間:mireinaさんの旅行ブログ
娘と二人で「トルコ世界遺産巡り」の格安パッケージツアーに参加しまた。季節がら卒業旅行の女の子たちと定年旅行の御夫婦、この二つの世代の狭間に入って揉まれて来ました。
ツアー行程は、
イスタンブール経由
→世界遺産トロイ遺跡
→古代都市エフェス
→世界遺産古代の温泉保養地パムッカレ&古代都市ヒエラポリス
→宗教色が残るエキゾチックな街コンヤ
→シルクロードのキャラバンサライ経由
→世界遺産カッパドキア
→アンカラ経由(アンカラ特急寝台車)
→イスタンブール観光
というものでした。
現地の大手ツアー会社のバスに乗り続け急ぎ足でトルコ国内をほぼ半周する典型的な格安もの。当然、世界遺産の見学時間を削ってでも革製品・トルコ石・トルコ絨毯などの「お店」に立ち寄ることはお約束。余りにツアー料金が安いので腹も立ちませんが、この行程を8日間で回るためには自由時間は皆無に等しく、何れの観光地も駆け足の見学でした。
最近のツアー行程では、カッパドキアでの現地宿泊が付いて9日間のものが主流となっている様ですので、この方が良いと思います。
欲を言えば、最後のイスタンブール市内にも2連泊する10日間のツアーがお勧めです。
最後に、モスクワのシュレメティボ空港で長時間(この時は5時間待ち)の乗継は、「初ロシアをタダで楽しんだ・・・」と思える余裕がないと、この手の格安ツアーは楽しめないかも知れません。
アエロフロート・ロシア航空ボーイング767-300ERの機内。日本からトルコのイスタンブールに行くための決定打がないので航空路線は多様。週に何日か飛んでいるトルコ航空の直行便が便利なのは言うまでもありませんが、これを利用するツアーは極端に料金が高くなることが難です。
ソウル経由、中央アジア経由、ヨーロッパ経由(戻るイメージが後ろ向きか?)、モスクワ経由と色々あるようです。
冷戦時代に西側スパイ映画を見て育った世代でもあり、「どうせトランジットで時間を潰すならば」と怖いもの見たさもあってアエロフロートでモスクワ・シェレメーチエヴォ国際空港経由を迷わず選びました。どうせなら、飛行機の機体もイリューシンやツポレフであれば更に味わい深い行程になったかも知れません・・・
噂に反しアエロフロート・ロシア航空の機内食は良好でした。この後、トルコ国内のホテルで出される平均的なビュッフェ料理から比べると、どれも美味しと感じる内容で、完食することに努力する必要はありませんでした。
ロシア連邦の首都モスクワにあるシェレメーチエヴォ国際空港(SVO)でのトランジットは何と5時間!!
ちなみに、このエリアは撮影禁止、見つかるとファイル削除を強制されます。
ロシア連邦の首都モスクワにあるシェレメーチエヴォ国際空港(SVO)で5時間待ちのトランジット。免税店、お土産店、喫茶、レストラン、WiFiなど沢山の施設がありました。トイレや喫煙場所は豊富な反面、通路は狭く移動は不便でした。
ロシア連邦の首都モスクワにあるシェレメーチエヴォ国際空港(SVO)で5時間待ちのトランジット後、モスクワ⇒イスタンブール間のフライトでも食事が出ました。事前に期待するものが何もありませんでしたので、予想に反して良好な内容でした。
翌日00:30にトルコ・イスタンブールのアタテュルク国際空港(IST)にやっと到着!
やはり私の世代では、「飛んでイスタンブ〜ル」と言いたい気分。
夜だから見えなかったですが「砂の砂漠」があるかも知れない!
(あるわけないぞ、庄野真代!)
初日のホテル「バルセロ・エレシン・トプカピ(Barcelo Eresin Topkapi)」での朝食。モーニングコールは06:00、ビッフェスタイルの朝食後08:00にホテル玄関前から団体バスで出発。
ホテル傍のバス停からは出勤の人々の行列、日本で見慣れた何時もの通勤風景・・、シルクロードの起点とは程遠い光景。
「フジヤマ」、「ゲイシャ」ではない事位は理性で十分に理解できますが、
子供の頃から聞き馴染んだ歌謡曲によって植えつけられたイメージは強烈・・・。
「オリエンタル・エキゾチックが無いぞ、久保田早紀!」
ガソリンスタンドに、有料トイレ、レストラン、喫茶、土産、コンビニなど満載した大規模なドライブインが目に付く。トイレは無料の店もあったが、入口で一人に付き0.5〜0.75トルコリラを払。チップと言うより明確な料金所があり、釣銭も大丈夫なので簡単。
後で調べたら、最初に寄った「AYDIK RESTAURANT CAFE」には、専用ドメインを持ったウェブサイトまでありました。
http://www.aydik.com/index.html
ガリポリ半島(Gallipoli)も先端部に近いエジェアバット港(Eceabat)から、アナトリア半島(Anatolia、又は小アジア半島 Asia Minor)に位置するチャナッカレ港(Canakkale)へ向かうフェリーにバスと共に乗船した。
海上から見るエジェアバットの街並みは美しいモスクが一際目立つ。オリーブの木々に囲まれた周辺の雰囲気はトルコというよりギリシャの地中海沿いといった雰囲気。
対向する同型のフェリー。
青い海に海鳥が飛び交う光景は「地中海」そのもののイメージ。
のどかで良いのですが、
並河萬里氏の写真集「シルクロード」や、庄野真代・久保田早紀さんの「オリエンタルエキゾチック」など、
これまでトルコに抱いていたイメージとは遠いものでした。
ガリポリ半島(Gallipoli)側のエジェアバット港(Eceabat)から出航したフェリーは、湖のように静かなボスボラス海を渡り40分ほどでアジア側のチャナッカレ港(Canakkale)に接岸。港の広場にはブラッド・ピット主演の映画「トロイ」で使われた「トロイの木馬像」が展示されていました。
この後訪れたトロイ遺跡入口に設置されているメルヘンチックな木馬に比べ、ここの木馬の方が時代感に溢れリアルでした。
アナトリア半島(Anatolia、又は小アジア半島 Asia Minor)に位置するチャナッカレ港(Canakkale)は、内海だけあって小さい漁船が多く、まさにヨーロッパの瀬戸内海といった風情でした。フェリーの接岸作業中という短い間でしたが、珍しい船型とサイズの個性的なボート見学を楽しむことが出来ました。
アナトリア半島(Anatolia、又は小アジア半島 Asia Minor)に上陸後、チャナッカレ近郊にある「KOLIN HOTEL」一階のレストランで昼食。このツアーの食事場所としては珍しく地元のお客さんも多い場所。
立て込んだ食堂内では喫煙者が多く、同席者が食事中にもかかわらずプカプカと煙草を吹かす姿は、もう日本では珍しくなってしまいました。
私達の座った大型テーブルの上にも灰皿が沢山置かれていたが、さずがに大勢の日本女性の前では「郷に入り手は郷に従う」ことは出来ませんでした。
トロイ遺跡の入口を飾るトロイの木馬。チャナッカレ(Canakkale)の港にある、ブラピ主演の映画に使われたリアルなトロイの木馬像に比べ、かなりメルヘン風なものでした。
観光地「トロイ遺跡」の写真。イリオス(イーリオス)、トロイ、トロヤ、トロイア(トローイア、トロイアー)、イリオン(イーリオン)などと様々な名称で呼ばれる。というのも、紀元前3000年頃とされる遺跡から、ギリシャ・ローマ時代のものまで9層程に入り乱れているためだとか。
ガイドさんの説明を幾ら熱心に聞いても、上質なガイドブック(日本語)を持っていかないと、どの遺跡が何時のどの年代区分のものか皆目わかりませんでした。
アイワルク(Ayvalik)の街はずれ、エーゲ海沿に建つ「グランド・テミゼル(GRAND TEMIZEL)」は夏のリゾートホテル。
18:30頃のチェックインでしたので、自室のベランダからエーゲ海に沈む夕陽を眺めることが出来、とても感激しました。
エーゲ海沿い建つ夏のリゾートホテル、グランド・テミゼル・ホテル(GRAND TEMIZEL)でのビュッフェ・スタイルの夕食。
アイワルク(Ayvalik)の街外れに位置し、周りに何も無い静かな場所でした。
エーゲ海沿い建つ夏のリゾートホテル、グランド・テミゼル・ホテル(GRAND TEMIZEL)のツインルーム。
部屋の広さは十分、水回りも良好、エーゲ海に面したベランダも広く、周りに何も無いので静かな場所。生活感のある街並散策が出来ないのが残念。
エーゲ海に面したプライベートビーチが広がるグランド・テミゼル・ホテル(GRAND TEMIZEL)。この写真は、エーゲ海に昇る朝日を背景に海岸で戯れる他ツアーに参加していた卒業旅行の学生達。他にも、大勢の時差ぼけ早起き族が海岸を散策していましたが、見事に日本人ばかりでした。
格安ツアーではお約束の土産店、トルコ石「AGAD」の建物は3方が玄関。建物は中で3つに仕切られ、同時に3団体を相手にすることが出来るような構造になっていました。日本語堪能で容姿端麗なトルコ女性から、3万円以上〜数十万円程度のトルコ石&宝石を執拗に勧めら、まるで我慢大会のような店内見学。
強行軍が続くツアーでは、この場所以外にトルコ石を買える店や時間はなく、最終のイスタンブール・ヒルトン・ホテルには館内に高級土産を扱うお店が何店舗か入っていましたが、いずれも営業時間外にウィンドを眺めるだけの時間しかありませんでした。
結果、さすがにトルコ石は買わなかったものの、細工の綺麗な海包石のパイプ(3万円弱)は買うこととなりました。
イズミール郊外にはスウェーデン 家具のIKEAも進出していました。
何故か世界中のIKEAで販売されているスウェーデン風肉団子が、トルコの肉団子料理キョフテ(トルコ語:köfte)と似てて人気だそうです。イスタンブール市内にも2軒もあるとのことでした。
エフェス遺跡(Efes又はエフェソス)の観光拠点となるセルチュク市(Selcuk)の「ULUSOYレストラン」から見た、セルチュク要塞(旧アヤスルク Selcuk Castle)や聖ヨハネ教会(St. John Basilica)があるアヤスクルの丘。
この聖ヨハネ教会には歴代ローマ教皇も訪れる程の名所にもかかわらず、お約束の革製品のお店に行くため、バスの車窓から遥か遠くに望むだけで終わってしまいました。
エフェス遺跡(Efes又はエフェソス)の観光拠点となるセルチュク市(Selcuk)の「ULUSOYレストラン」で、シシケバブ(シシカバブ)料理で遅めの昼食。
このトルコ最大級のバス会社の名前の付いたレストランの名前は添乗員さんの資料からだが正確でないかも知れません。
エフェス遺跡観光の起点となるセルチュク市(Selcuk)の「ULUSOYレストラン」に設置されていたアイラン製造マシンの写真です。このアイラン(Ayran)とはトルコでポピュラーな飲み物のひとつ。ヨーグルトを水で薄め塩を少量加えてかき混ぜるだけなので家でも簡単に作れるそうです。
エフェソス遺跡にある、セルシウス図書館の入口付近の天井の細工。アレキサンドリアの図書館、ベルガモの図書館と並び、かつての「世界三大図書館」のひとつ。また、古代ギリシャで言う所の「世界の七不思議」の一つに数えられたアルテミス神殿の遺構の一つとされるそうです。
エフェソス遺跡の円形大劇場は、古代ギリシャで言う所の「世界の七不思議」の一つに数えられたアルテミス神殿の遺構の一つですが、建物自体はローマ時代に再興されたものだそうです。
エフェソス遺跡のみの観光を終え、ほんの10分程でキルシール(KIRCILAR)ブランドで皮製品を製造直売する「レザーアート(LeatherArt)」という店の表に到着。ここの高台なので、セルチュク要塞(旧アヤスルク Selcuk Castle)や聖ヨハネ教会(St. John Basilica)を遠くに望むことが出来ます。但しそれなりの望遠レンズが必要です。
エフェソス遺跡のみの観光を終え、ほんの10分程でキルシール(KIRCILAR)ブランドで皮製品を製造直売するお店レザーアート(LeatherArt)で革製品のファッションショーを見る。中にはモデルになってショー出演を体験された方もいました。(ご苦労様!)
このショーの後は体育館の様な広い売場に通され、「フランスのパリなら50万円する皮コート、ここなら15万円!」と言われるだけで、決して嫌な目に逢うわけではありません。
セルチュク要塞(旧アヤスルク Selcuk Castle)や聖ヨハネ教会(St. John Basilica)を見ずに閉じ込められた皮製品の店(レザーアート、LeatherArt)の外からは、遠くにアヤスクルの丘を望め、500mmの望遠レンズをもって撮影することに成功。
温泉保養地パムッカレ(Pamukkale)にあるスパ・ホテル・コロッセア・テルマル(又はコロッセア・サーマル SPA HOTEL COLOSSAE THERMAL)には19:30ごろ到着。
スパ・ホテル・コロッセア・テルマル(又はコロッセア・サーマル SPA HOTEL COLOSSAE THERMAL)の夕食。トルコ料理を中心に色々選べるビッフェ方式でした。
スパ・ホテル・コロッセア・テルマル(又はコロッセア・サーマル SPA HOTEL COLOSSAE THERMAL)の夕食ビュッフェの甘いデザートのコーナー。色とりどりのトルコ風お菓子が選び放題。
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2008年2月、阪急交通社の主催する「不思議のトルコ8日間」に子供と二人で参加した。このツアーの特徴は「ホテル全5つ星」、「朝昼晩15食付」、「世界遺産4つ」、「アンカラ特急の一等寝台車に乗車」など盛り沢山の内容でモニター旅行と称され、この時期10万前後と格安の料...(by NO FISH ブログ on 2008年03月11日 00:55)