エジプト ナイル河クルーズ & ピラミッドの旅 その1:ミニポチさんの旅行ブログ
「水道水でうがいをしたらお腹をくだす」とか、「野菜は食べないほうがいい」などなど食に関する注意事項の多いエジプト・・・。「チップ、チップ(バクシーシ)とうるさい人がたくさんいる」、「らくだに乗ったら、かなりの額を払わないと降ろしてくれない」などなど、旅行の本を見ると注意事項ばかり・・・。
小さい子供のいる我が家ですから、こんなところには行けない!と検討の対象にすらあがらなかったのですが、ついに妻が「ピラミッドが見たい!」と爆弾発言・・・。そうこうしてる間に、夢が膨らんだようで、遺跡めぐりも!という事になり、ついにアフリカ大陸進出です。果たして噂は本当か??
こちらが機内食。これもよい意味で予想を裏切る味。いたってまともです(馬鹿にするな!と怒られそうです)。
今回は、カイロ経由でアスワンまで一気に飛びました。カイロでの乗り換え時間は1時間。ここでも、いろいろな情報が飛び交って不安一杯でカイロを目指します。というのも、「カイロ入国の際にビザを入手しないといけないので、ある程度時間を見ておかないといけない」。「カイロの空港は汚くて、しかもみな無秩序で、ビザを購入するのに時間がかかる」などなど、悪い噂が頭をよぎります。
しかし、ここでもよい意味で予想は覆されました。到着したのは第三ターミナル。ピカピカの新築ターミナルです。ビザはパスポートコントロール前の銀行窓口で購入しますが、まったくもってスムーズです。国内線に乗り継ぐ人は、通常のパスポートコントロールではなく、乗り換え口(ビザ購入窓口から少し戻ります。間違ってもそのままパスポートコントロールに進まないでください)に進めば、専用のパスポートコントロールがありますので、混雑もなし。立派な国の玄関口でした。
アスワンで、荷物の遅延ならぬ、荷物の早着(他の便で我々の乗った飛行機より早く着いてたみたい)の事態という異常事態はあったものの、無事に受け取りホテルへ。
ここでちょっとエジプトへの所持金について私の経験談を。
エジプトポンドは、エジプト国外でははっきりいって紙くず同然です。私の調べた情報によると、恐らく欧米諸国等では、エジプトポンドから他の通貨へ換金出来る所はないでしょう。また、エジプト国内でも、エジプトポンドから外貨に戻すには、かなりレートが悪いか、断られるとの事(実際に試してはいません)。しかも、観光地を除く現地物価は相当安い。ということを考慮して、換金は小額ずつ、使いきり前提でしました。そして円やユーロからの換金よりドルからの方がどこでも通用するとの噂。
これらを総合して、我々は1ドル札と5ドル札を相当量準備して旅に出ました。所持金はほとんど1ドル札と5ドル札です。でも、これが正解でした。高級なホテルではチップは1ドル札程度上げたほうがいいとの事。船のチップなどもドルでOK。おつりの出ない小額紙幣は非常に便利です。ただし、街中では1ドル札はチップにはあげすぎ。バクシーシももちろんこんなに必要ありません。この辺の事情を把握して、使う通貨を切り替えるとよさそうです。ちなみに、換金は主要ホテルではどこでも大丈夫でした。メナハウスオベロイや、フォーシーズンズでは逆の換金も問題なさそうでした(試してはいませんが)。しっかりレートが表示されていましたから。
総額は、日本人にとってはそれほど大きな額ではないかもしれませんが、(1ドル札の)札束になりますから、目立たないように分散したり、例え盗られても一度に盗られないような工夫が必要ですね。
アスワンでの宿泊は、ムーベンピックアスワンリゾート。中州にあるホテルへ船で向かいます。そうそう、ホテルまでの足は、予約のときにホテルにお願いしていたので、立派なヒュンダイが迎えに来てくれました。送迎はもちろん有料で、20ドルでした。現地の物価からすると相当高いんだろうと思います。でも、日本人の感覚からすると、普通です。
ということで、夜の到着で、しかも不慣れな場合は、事前に手配しておいたほうが無難だと思います。
こちらがピックアップに来た車。
ちなみに、利用しなかったので外観だけの印象ですが、アスワンのタクシーは古いものの、そんなに汚いという印象はありませんでした。後から、アップしますが、カイロのタクシーは古くて汚いのがいっぱいいたなぁ・・・。
部屋にはこの通り、ウェルカムフルーツもありました。それに、ペットボトルの水(無料)が部屋にはちゃんとあり、夜のベッドメーキングの時(夜にもタオル交換とかのお伺いに来ます)に水の補給もしてくれました。到着したばかりの旅行者にはうれしいです。水が一番の心配事でしたから。
このホテル、ナイル川の中洲にありますから、もちろんナイルビューです。ホテルの真ん中に立ってるタワーは客室ではなくて、バーのようで、高層階からの眺めではありませんが、ナイル川の夜景を楽しませてもらいました。
ホテルの全景(ちょっと欠けてるけど)。
そうそう、到着時間も遅かったので、夜の食事はルームサービスにしましたが、味もサービスも合格点です。一流ホテルにしては、値段がお手ごろですし。
でも、朝ご飯は今ひとつでした。メニューはいろいろあるんですが、どれもパッとしないというか・・・。
朝、ホテルをチェックアウトしクルーズの乗船場所へと向かいます。ナイル川沿いにはたくさんクルーズ船がとまっており、ちょっと歩いた程度では、自分の乗る船がどこにあるのやらさっぱり分かりません。タクシーか、ホテルに送迎を頼むかした方が無難そうです。我々はホテルの車を頼みましたが、ホテルの運転手さんでも、見つけるのにしばらく時間がかかりましたから。
ところで、我々が選んだ船はMOJITO(モヒートと読むらしい)です。これから、3泊4日のクルーズの始まりです。
ナイル川クルーズは、アスワンから乗船するスケジュールとルクソールから乗船するスケジュールがあるようです。アスワンから乗船した場合(MOJITOの場合ですが)、チェックイン後、船はそのままアスワンに停船したまま、その日の観光に出ます。こういった観光は全工程ですべてクルーズ代金に含まれており、我々は他の一家族(新婚さん)を含めて5人のグループで、一人のガイドさんが付いてくれるというスタイルでした。しかも、期待してなかったのですが(英語ガイドさんだとばかり思ってた)、日本語ぺらぺらのガイドさんで得した気分です。
写真は船内の様子。決して広々という訳ではありませんが、船の中だと思えばまずまずです。バスタブもありますし、お湯もしっかり出ます。でも、5つ星にしてはちょっと・・・。
もう少し船についてご紹介。
ナイルのクルーズ船は、ものすごくたくさんあるようで、港のキャパが足りていません。よって、停泊地でも写真のように船の横に船が停まるという形になりますので、当然下船時は他の船の中をくぐり抜けて外に出るという事になります。
船はアスワンに停泊したまま、クルーズスケジュールの最初の観光です。海のクルーズと違って、チェックインすると、出航前に周辺観光に出る訳です。ちなみに、初日のチェックイン時間に間に合わない場合でも、観光の必要がなければ(つまり権利放棄する)、船が出港するまでは乗せてくれるみたいですよ。
さて、この山の上には・・・。
アスワンでの観光は、この未完成のオベリスクからはじまりました。エジプトも11月の終わりには大分涼しくなるなんて聞いていたのですが、全然涼しくなんかありません。暑い暑い!でも、ジリジリ焼けるようなというほどではありませんので、普通に半そでで歩けました。
オベリスクの周りは、いつもこんな感じで人が取り囲んでいます。前に出てきたような写真を撮るには、オベリスクのとがった方の側の小さいコブに登って、人の流れが途切れるのをじっと待つしかありません。
せっかくのガイド付き観光なのですが、私は子供の世話でなかなかガイドさんの説明を聞くことが出来ませんでしたので、雰囲気だけご紹介。
遺跡の説明は、次のサイトなんかを参考にされるといいかもしれません。
http://cocoguru.fc2web.com/sub3e1.html
この時期でも、エジプトは日ざしが強くて、輝度差が大きくて写真は難しいです。神殿の中は暗いし、こちらも写真は難しい・・・。高感度に強いカメラの方がいいですね。かつ、暗部補正が効く方が使いやすいかもしれません。
ここでも、家族の写真を撮ろうとしたら、いきなりエジプト人が現れて、勝手に写真に入っておきながらお決まりの「バクシーシ」・・・。大した金額ではないのですが、その根性と手をすり合わせる動作が頭にくる!
イシス神殿のお次は、ファルーカでナイルの夕日を堪能しました。本当に美しい。
この後、MOJITOに戻って船は移動しますが、後になって考えると、アスワンの町は本当にきれいで、ナイル河もアスワンが一番よかったです。ファルーカに乗るなら是非アスワンでどうぞ。ルクソールでも試しましたが、今ひとつでした。

エジプトのアブシンベル宮殿でしたっけ、興味があるので
一度は行ってみたいエジプト…
細かいお金がいいんですね〜
健忘力には自信があるのですが、記憶力は今一つ!
でも、頑張って覚えよう〜
旅行記、いつの間にか増えているので ぼちぼち読んでいきます。
それから、イスティクラル通りの建物は ご指摘の通り、
聖アントニー教会でした。
タイトルをつけました!ありがとうございます。
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