2012新春 〜映画「麒麟の翼」公開記念〜 日本橋七福神巡り 前編 :mimicatさんの旅行ブログ
地下鉄人形町の駅の裏側に、小さなお稲荷さん発見。
橘稲荷。 これは七福神に含まれておりません。
この辺りには江戸初期の幕府御殿医、岡本玄治の拝領屋敷があったそうな。
このお稲荷さんは元は御殿山に有ったものが、江戸城へ移り、その後玄冶医師のお屋敷へ下賜されたそうです。
場所が良いのか、ナカナカ熱心にお祈りしている人が続いてました。
この辺りは商店、会社が多いので、お稲荷さんに掛かるプレッシャーはすごいかも。
商売繁盛、たのんまっせー。
1社目、笠間稲荷神社 浜町2-11-6
寿老神
江戸時代中期、常陸笠間神社の御分霊を奉斎、五穀をはじめ水産、殖産の守護神として信仰されてきた。
寿老人は長寿の神にして、お導きの神、幸運の神として、人々の運命を開拓して下さる福徳長寿の守護神とされる。
(説明は日本橋七福神のサイトから)
観光協会のサイトから地図をプリントアウトして持って来ました。
ここは結構探した。
宝探しの気分。
これが日本橋七福神。でも、8社あるのが不思議。恵比寿さんが2つある。
さて、最初はやっぱりお稲荷さん。
赤い社殿に、鈴から続くのは五色の縄。
何気にカラフルな神社です。
茨城の笠間稲荷の分社だそうで、本家は日本3大稲荷の1つなんですってよ。
水天宮は別だけど、他は大抵小さい神社ばかりの日本橋七福神の中で、この笠間稲荷と椙森神社は複数の鳥居と「境内」があるくらいの、そこそこの大きさ。
2社目 末廣神社 人形町2-25-20
毘沙門天
末廣神社は倉稲魂命を主祭神としている。
葭原がこの地にあった当時は葭原八ヶ町の、明暦の大火で葭原移転後には難波町、高砂町、住吉町、新泉町、四ヶ町の産土神として信仰されてきた。
多聞天の異名を持つ毘沙門天は、世界の守護神であり、又、福徳を授ける神ともされる。
毘沙門天はインドの神様ですよね。
仏教を守護する四天王の一人。勇気と威光の神。右手に敵を粉砕する武器、左手に福徳を与える宝塔を持つ。別名多門天(たもんてん)と言う。俗に勝負ごとの神とされる。
御朱印を貰っている人がいました。
さて、次は水天宮の近所。てくてく。
これはお寺さんの本部ですね。
自社ビルですよね。
宗教法人って儲かるんだなー。
何だか嫌になっちゃう(何に?)
3社目 松島神社 人形町2-15-2
大黒天 (大国って書いてある)
明暦の大火前、大鳥神社の周囲は歓楽街であった為、人形細工職人、呉服商人、歌舞伎役者、葭町の 芸妓傾城等々、芸能関係や庶民の参拝によりたいへん賑わった。
11月の酉の市が往時を伝える風物詩として今に遺っている。
中央区観光協会のサイトには「財宝無限、大願成就に霊験あらたか」と書いてあった。
たいがんじょーじゅぅ〜〜〜。
先ず、大願を用意せねばな。
江戸時代、人形町界隈には大きな芝居小屋が幾つかあったそうです。
名前の通り、人形細工職人が沢山住んでいましたが、他に役者の衣装を扱う呉服屋さんも多かったそうです。
あぁ、吉原遊郭も近所だったはず。
芸能の神様は信仰を集めたでしょうね。
4社目 水天宮 蛎殻町2-4-1
弁財天
有馬頼徳公が、加賀百万国の前田公と能の芸を競われることになった際、弁財天に於いて願をかけられ、満願の日に目出度く勝つことができた為、室生弁財天ともいわれる。
御像は運慶の作と伝えられ、芸事や学業貨殖に霊験あらたかといわれる。
階段を上って行きます。
手摺は波型になっていて、階段の段とシンクロしてます。
持ってみて分かったけど、まっ直ぐ斜めの手すりより、凄く体が安定します。
ここにお参りにくるのは妊婦さんが多いので、細かい気配りがされているのですねぇ。
下る時は大きなお腹で段が見えないだろうけど、これなら安心。
良く考えられていて感心しました。
勿論、お年寄りにも楽だと思います。
お宮参りの人、安産祈願の人、やっぱり水天宮と言えば安産・子宝祈願だよなぁー。
でも、水の神様でもあったそうです。
江戸時代にはこの辺りにも水路が通っていて、水運に従事する人達の水難除け、航海安全の神様として信仰されていたそうで、コッチの方が安産より先だそうです。
水天宮は本家は九州の神様。御祭神は天御中主大神&平家所縁の安徳天皇、健礼門院、二位の尼(清盛の正室)。今年の大河ドラマは清盛が主人公だったよね(見てないけど)。
こちらが弁天さん。
今回の目的地、七福神の弁財天ですね。
「江戸時代、赤羽根に有馬家の上屋敷があり、辨財天の市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)が祀られていました。
九代藩主頼徳公は深く信仰していたので、宝生流の能楽を加賀百万石の前田公と競った時、辨財天に願をかけ、稽古に励んで勝利をおさめたといいます。
辨財天は後に水天宮にお祀りされ、学芸、芸能、また「宝生」の名のごとく財福のご利益が信仰されています。
毎月五日と巳の日に、扉が開き、ご神像の優しいお顔が拝観できます。」
あぁー、5日にくれば良かった。財福の御利益、あやかりたいぃ〜。
自分の干支に手を置いて、犬の頭をなでると、子宝に恵まれるんですってよ。
家内安全、厄除けにも御利益があるそうなんで、しっかりと子犬と親犬の頭を撫でておきました。
水天宮のホームページだと自分の干支を撫でれば良いようだけど、前の人が干支+犬頭ってやってたんで、マネしました。
紫灘神社
久留米の水天宮の祠官で勤王の志士として活躍した真木和泉守保臣を祀っているそう。
ここへお参りする人は皆無だったので、拝んでおきました。
火風神社
水天宮の「水」にちなみ、火と風の神様がこちらに。
残り金と土がくれば陰陽五行揃い踏み。
屋根の形が美しいですね。
「神社建築で由緒のある「権現造り」の優美な曲線がおだやかな表情を見せて迎えてくれます。
この社殿は、昭和42(1967)年に完成しました。
拝殿、祝詞殿、大床、外陣、内陣の造りになっています。 」
拡大。
狛犬は今までに沢山見たけれど、こんなにキレイな玉を持っているのは珍しいと思う。
水天宮の社紋の椿と碇が刻まれているそうです。
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