未明花さんのクチコミ全529件

その外観も非常に特徴的な銀座エルメスのビル。ここの8階に現代アートのときに攻めた展覧会が行われているのはあまり知られていないようだ。無料で、あまり日本では紹介されないアーティストの作品を広い空間にて贅沢に見られるのは満足度が高い。高級ブランド店に近づくのはちょっと勇気がいるが、フォーラムに……という仕草をすると歓迎してくれます。

人吉駅（人吉温泉駅）からすぐ近く、裏手にの山の側面にあります。古代のお墓らしいですが、風景になじんでいてかえって見落としそうな雰囲気。柵があるので、近くまで行ったり入ったりはできません。わざわざ見なくてもいいかもしれないけど、合間の寄り道観光スポットの一つです。

JR橋本駅から徒歩数分と便利な場所にあります。店内あまり広くないこともあり混み合っていました。アヒージョとパエリアの種類が多く、その他スペインではないおつまみもたくさんあり目移りします。どれも盛りつけがきれいで味も良かったです。

気軽に一杯やりながらワイワイ楽しめる立ち飲みバー（疲れたらw椅子もあります）。サレカマネとは山形弁で「ほっておく」という意味だそうな。一人でも数人できても、好きに居ていいという雰囲気があります。大衆的ながら、お酒もおつまみも「ちょっと気のきいた」のがいろいろあるのが西荻流。日替わりのキッシュ美味しかったです。

店名のとおり「もつ」料理がうりの一つですが、店名にはない「京風」というのがこの店の最大の特徴。西京味噌仕立てのもつ鍋、京丹後の希少な天然魚の刺身、九条葱たっぷりのおつまみの数々…どれも素材が良くて美味しい。なぜか広島産レモンにこだわっていて、それを使ったサワーやスカッシュもあります。値がはるということもなく、気軽にワイワイ飲み食いできるのがGOOD

銀座の有名店で予約必須です。。カウンター席で、目の前で大将が手際良くすべてのお客さんの天ぷらを揚げていて、目でも楽しませてくれます。魚介も美味しいですが、野菜の一つひとつがこんなにも甘くて味が濃いのかと感動。特に蓮根に驚愕しました。しめは天丼か天茶を選びます（おなかいっぱいだったらかき揚げをお持ち帰りも可能）。ちょびっとのご飯の上に海老と帆立ゴロゴロの極上かき揚げが乗せられて出てきます。最後にもやられました

シンガーソングライターの中山ラビが店長、40年ほどこの地で続いている。店内いろいろ古びていて、とても居心地のいい老舗の空間。ちょうどいいしっとりとした光と闇が存在していることの嬉しさがある。来店している人々もやわらかい。
名物のスパイシィチキンカレーはさらさらしたルウで、激辛とまではいわないが、甘ったるさのない文字通りスパイスのきいた味わい。ホロホロになった鶏肉も美味しい。
喫煙OKなので、煙たいのがだめな人はきびしいと思います。でも喫茶ってそういうところだから。。

ちょっと駅からは歩きますが、車で行くなら便利だと思います。ハンバーグ専門のファミリーレストランということで、メニューはハンバーグ中心、サイドメニューはあまり充実していないですがお値段安め。味はふつうです。ライスはあるのになぜかパンはないのは不思議。

西塔エリアの中心的な建物で、国重要文化財。常行堂と法華堂、同じ形の2つの建物が渡り廊下で繋がっています。弁慶がこの渡り廊下をてんびん棒にしてお堂をかついだ伝説があり（弁慶っていろんな場所でこの手の伝説がたくさんありますね）、「弁慶のにない堂」と呼ばれています。この渡り廊下をくぐって行き階段を降りると、三井寺の金堂を秀吉が移築した、延暦寺の現存建築の中では最古の釈迦堂（転法輪堂）があります。

大阪、京都、滋賀の日常的なアクセスを担う私鉄在来線。旅行者も気軽に利用できるありがたい公共交通です。今回の旅でなにより驚いたのは、混雑する時間は席が上がってドアを増やすというしくみ（写真）。こうした車両は東京の鉄道ではないと思うのでおもしろいです。

出町柳駅の近くに軽くご飯食べられるところがないかネットで検索して見つけたお店。観光客向けというよりは、地元の人がふらっと来て読書しながらのんびりするような雰囲気。ハンバーガーが有名みたいですが、ご飯ものもありました。男性には物足りないかなと思います。

下鴨神社を訪れると、まずはこの糺の森を抜けて行くことになります。凛とした特有の空気がたちこめているかんじで、なんだか気持ちいい。神社自体よりも森全体で神を祀っている、宿っているのかなと。比較的自由な雰囲気で、古本市が開催されていたり、アートイベントなどもあるようです。

黄昏時に下鴨神社へ。森林の中にあり、何か凛とした特有の神聖な空気がたちこめているように感じます。夜は楼門の前までで中には入れませんでしたが、道中、国歌にうたわれた「さざれ石」や縁結びの神様・相生社など見学できました。神社の境内全体の「気」を味わうのが良いと思います。

京都の表鬼門（北東）を守るのが日吉大社。まず特筆すべきこちらの山王鳥居、神仏習合の山王信仰を表しているとのこと。実にカッコイイ！　境内にはたくさんの社があり、そのほとんどが国宝や重要文化財などに指定されている。まさにお宝づくしで楽しめます。

武蔵小山の充実した商店街にあるインドカレーやさん。といっても和風？のカレーもあったり、スープカレーもあったりインド専門というわけでもなさそうです。いただいたのはカシミールスープカレー。激辛とありますが、思ったより辛くないです。それよりも圧倒されたのは具の大きさと多さ！　野菜は半分に切った程度の丸ごと感で茄子や人参、玉ねぎ、じゃがいも、キノコなどゴロゴロ。骨付きの鳥もも肉もビッグサイズでお腹いっぱいです。

都心にある建物としてはちょっと行きづらい（おもにバス）けど、有名建築家・丹下健三のすばらしい建築の外観に圧倒され、中に入ってまた圧倒されるそんな荘厳な空間です。コンサートの会場として使われることも多く、その残響の長さ・美しさでも定評があります。少人数の宗教音楽・合唱がとくに合っていると思います。

大手町の比較的おとな向けの飲み屋街「よいまち」の中に入っています。女子ウケしそうなかわいい内観で、ジビエと佐賀の日本酒という取り合わせはなかなか他では見ないです。佐賀の日本酒はちょっと甘めでスッキリ。すっすと飲めるやばいやつです。ホイホイ飲み食いしてると平気で金額いってしまうのが辛いところ。

月島といったらもんじゃ、ということで。「もんじゃストリート」の入口近くにありかなり満員でしたが早めだったのですんなり入れました。芸能人の色紙が壁一面に貼ってあって、古くからあるスタンダードなお店というかんじです。値段は思ったより高め？（月島としてはふつう？）具全部入りみたいので1500円でした。もんじゃってお腹があまりいっぱいにならないので、けっこういろいろ食べてしまいます。

10人も入らないくらいの小さなかわいらしいお店。メニューは週替わりで、ランダムに3カ国の個性的な料理（おかずやスープ、サラダ、主食のセット）が出されます。たとえば、「グルジア（ハルチョー）・サウジアラビア（カプサ）・パキスタン（カレー）」「ウズベキスタン（ピラフ）・ギリシャ（ムサカ）・ハンガリー（プルクルト）」などなど。。めったに食べる機会のない国もとりあげられるのが面白いです。夏にはかき氷も。

旬の食材を使った丁寧な和ベースのお食事と骨董の器たちがけっこうツボ。奄美のラム酒「るりかけす」も気に入りました。お料理は基本が2人前なので、二人で行けばちょうどいいし、4人くらいで行けば倍の種類の料理がいろいろ楽しめていいかと思います。