栂池と立山黒部アルペンルート紅葉の旅 【1】栂池自然園:maki5963さんの旅行ブログ
バスは昼食などの休憩を含め6時間ほどかかって栂池に着いた。ホテルに荷物を置き、すぐ近くのゴンドラ乗り場に向かい麓の栂池駅を2時半に出発。ゴンドラはロープウエイの乗り換えのある栂の森駅まで所要20分ほど。この日はまるで混雑はなく空いていたのでスイスイと進んだ。山麓駅の標高は720m、麓の方の木々はまだ青々としていて紅葉は10月中〜下旬ころになるようだ。今日の天気は曇りで山はガスがかかって少々暗い。
もう30年以上昔にここから白馬三山の縦走をした時にはロープウエイはなく、栂池ヒュッテまではバスに乗っていった。ゴンドラなどは平成7年にできたそうだ。今道路は一般車は通行できないのでみんなこのゴンドラとロープウエイを利用して行くことになっている。料金は周遊往復3300円。
森が開けた所にロープウエイ乗り場がある。写真に写っている便がちょうど出発時間になるところでほとんど待たずにすんだ。通常期のこのとき、20分おきに1時間に3本の運行だった。
ロープウエイ乗り場には海外からも含め他の団体もいたが、70人乗りの大型なので積み残しなくみんな乗れた。ここから終点の自然園駅までの所要時間は7分。
写真は駅の乗り場から進行方向を見たところ、緑の針葉樹はオオシラビソの木。去年実をたくさんつけたので今年は少ないそうだ。オオシラビソの実(松ぽっくり)は大きく、きれいな紫紺色だ。
標高1860mの自然園入り口。入場に300円必要。
自由散策だが時間はすでに3時を過ぎ、少なくともロープウエイ最終の4時40分には乗らなくてはならないので歩けるのは1時間あまりしかない。入り口から見える黄葉に期待は膨らむが行けるところまで行って引き返すしかない。
かつての栂池ヒュッテ。今は記念館になっていて新しいヒュッテや山荘が手前に建っている。昔はこのヒュッテしかなかったと思う。このそばから白馬大池を通り、白馬三山、白馬鑓温泉を経て猿倉に降りるという花一杯のコースは快適で展望もよく美しかった。
園内は木道が整備されしっかりした周遊コースがついている。最初は水芭蕉のある湿原コースから出発。入り口すぐの右手紅葉が美しい。
多分赤はナナカマドで黄色はダケカンバ、緑はクマザサやオオシラビソかと思う。
ワタスゲ湿原の端、楠川手前あたりの紅葉。このあたりから先は広葉樹も多く紅葉も素晴らしいと思うが、残念、時間がない。ここで引き返さなくてはならなくなった。往復違うルートがあるので帰りは別コースで。
最終のロープウエイには数人しか乗らず、ほとんどがもう山を降りてしまったようだった。5時過ぎ着いた麓はもう少し暗くて店じまい、人気も少なかった。
駅近くに咲いていたコスモス。
ゴンドラ乗り場近くに「栂の湯」の温泉がある(700円)。その建物外に足湯があったのでちょっとつかってみた。5時で終了なのかもう湧いてはいないみたいだったが暖かく気持ちよかった。このベンチに座って奥が湯船になっている。
宿はゴンドラ駅にも近い「丘の上ホテル宮川」。
部屋はツインのBT付き和洋室、安いツアーなのに予想以上に良かった。
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