2011/01/29 - 2011/01/29
927位(同エリア1055件中)
あんさん
名古屋で行われるライブに行ったので、翌日は名古屋から足を伸ばして観光しました。
この旅行記 その1は、「INAXライブミュージアムへ」です。
その2は、「常滑〜瀬戸」(http://4travel.jp/traveler/mikaanne/album/10554963/)です。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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名古屋から名鉄に乗って、常滑駅へ。そこからバスに乗り、「INAXライブミュージアム前」下車。INAXライブミュージアム(http://www.inax.co.jp/ilm/)に行きました。そこにある、世界のタイル博物館を見たかったからです。
写真は、「窯のある広場・資料館」 -
世界のタイル博物館は、「紀元前から近代まで、7000点のタイルコレクションの中から約1000点を展示し、装飾タイルの発展歴史を紹介している日本で唯一のタイル博物館です」(パンフレットより抜粋)
中に入ると、たくさんのタイルが展示されているのですが、写真は「装飾の宇宙」イスラームのドーム天井を再現していて、光を変化させて朝・昼・夕・夜の太陽の光を演出しています。
写真は、朝、かな。 -
昼。
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夕。
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夜の少し手前。
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組み合わさったタイルをじっと眺めていました。
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この色、とても好き。移り変わる光で表現される「一日」を、何日分も体験してしまいました。
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タイル博物館のなかにある階段。
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多彩群像文タイル(イラン、19世紀)
まゆげがつながってる〜w -
モロッコのタイル。
スペインやポルトガル、トルコに行ってから、こういうタイルが気になるようになりました。イスラムのモザイクとかとても惹かれます。 -
イギリスの、単彩レリーフタイル。19世紀。
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イギリスの単彩レリーフタイルのなかでいちばん気に行ったのは、これ。シャムロックですねえ。色もとてもきれいでした。
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本や雑誌の置いてあるコーナーもありました。「月刊タイル」とかマニアックな雑誌から、美術本まで。
机に置いた本は、『Splendors of Istanbul』(
http://www.amazon.com/Splendors-Istanbul-Houses-Palaces-Bosporus/dp/1558596003)
思わず座ってぱらぱらめくっていました。 -
本や雑誌の置いてあるコーナーはこんな感じ(2階です)。
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2階の壁、正面の窓に面していて、タイルの穴からは向こうの空が見えます。
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ここからは、窯のある広場・資料館のなかです。
窯が保存されています。 -
窯のなかに入れます。素敵なバーみたいですね・・・ウイスキーとか飲みたい感じw
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2階には、さすがINAX、染付古便器が展示されています。江戸時代後期〜明治時代のものが多いです。
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大便器と小便器が同じ柄のセットであるのですよ。おしゃれです。
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大正のころは、青磁釉のものが多く出回ったとのこと。
青磁って色が好きなので気になります。 -
外にある、トンネル窯。
ほかにもたくさん見るところがあって、かなりじっくりと時間をかけて回りました。タイル博物館のミュージアムショップがおしゃれで素敵でした。気に入ったタイルのポストカードを購入しました。
INAXライブミュージアムの入場料は、600円です。
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