ライブのついでに静岡観光　その１

2010/12/16 - 2010/12/16

静岡市民文化会館で行われるライブに行ってきました。日帰りですが、せっかくなので観光も楽しみました。いつものパターンです。

この旅行記　その１は、「静岡駅〜登呂遺跡」です。

その２は「駿府城公園〜鷹匠のカフェ」（http://4travel.jp/traveler/mikaanne/album/10532875）です。

エリア 静岡市（葵区・駿河区）(静岡)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

先月、長野に行ったときのように（http://4travel.jp/traveler/mikaanne/album/10521948/）今回もライブのついでに観光です。今回は、行き帰り新幹線でした。行きは、12:06に静岡駅に到着。

静岡は、駅ビルにあるお寿司やさんでもすごく美味しいと聞いたので、ネット上情報に頼って、早速パルシェの６階へ行こうとしたとき、同じパルシェで大好きなパン屋さん（ローゲンマイヤー）発見。帰りに買って帰りました。

お寿司屋さんは、「沼津 魚がし鮨」（http://www.uogashizushi.co.jp/shop_00012.html）。大人数の人が入ろうとしていたので若干待ちましたが、10分くらいでカウンター席に案内されました。奮発して、近海ランチ（1,600円）を注文。しらすや、桜海老も♪魚に詳しくないので、なんという魚かわからないものもありましたが、全部美味しかったです。

サラダとわかめのお味噌汁がつくのですが、わかめも厚めでコリコリとして気に入りました。

普段どうしようもない（？）寿司しか食べていないので、うれしかったです。カウンターで女子ひとりで食べても、全然大丈夫な雰囲気。サラリーマンのランチと、おばさま方のランチ、という感じのお客さんがほとんどでした。

静岡駅で押したスタンプ。改札近くには見つからなかったので、駅員さんに尋ねると、出してきてくれました。

静岡駅南口からバスに乗って、登呂遺跡へ。10月にリニューアルしたばかりの登呂博物館（http://www.shizuoka-toromuseum.jp/）があります。

バスに乗っていると、『相棒』の右京さんの声が・・・静岡の交通機関で使えるICカードと映画の宣伝を兼ねているようでした。わけもなくテンションが上がりましたね（笑）

そして10分くらいで登呂遺跡に到着。

外には遺跡が再現されているのですが、それを撮影する前に、とりあえず博物館のなかへ。

１階には、弥生体験展示室というものがあり、衣服が置いてあったり、建物や田んぼなどが再現されたりしていて、模擬体験ができるそうです。子どもたちがうれしそうにやっていました。写真は、そこにあった高床式建物内です。楽器が置かれていました。

この写真も弥生体験展示室にあった住居内の様子です。

２階に上がると、常設展示室があります。映像や音声など、コンピューターを駆使して弥生時代の登呂の様子が説明されていて、かなり真剣に端から端まで見入ってしまいました。お客さんもその時点では少なかったので、ほとんど貸し切り状態。

写真は、弥生時代の登呂を再現したジオラマです。展示室に入るとまんなかにどどんとジオラマがありました。

弥生時代の登呂のジオラマです。竪穴式住居。

稲刈りの様子。

イノシシもいました。貴重な食料だったことでしょう。

高床式倉庫で作業している人もいますね。

弥生時代のグルメ。やっぱり食事は気になっちゃうよね〜（笑）

体験学習では、田植え〜収穫をしたり、魚をたき火で焼いたり、当時の暮らしを体験しているそうです。

博物館内には屋上テラスがありました。風が冷たいけど出てみました。

こんな風に住宅地の真ん中に突然、遺跡の再現があるのです。

右手のほうに、富士山が見えます！

ここに来るまでは、曇ってたり建物があったりで見えなかったのですが、ようやく富士山が見えました☆

下を見ると、弥生人が！！

弥生時代の衣服もはおって、作業をしているようです。

トロベーっていうゆるキャラ（？）がいるんですよ〜。

外に出てみました。

手前に田んぼの稲刈りの跡が。奥に見えるのは祭殿です。

住居。手前の穴は、住居が廃絶したところ。

祭殿。お祭りや儀式で使われたと考えられているそうです。

祭殿の屋根にはスズメがいっぱい！

住居のなかには入れるのです。

２号住居内。

高床倉庫。

鼠返しがついています。歴史の授業で習ったなあ〜。