mickさんのクチコミ全68件
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- 基本情報
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投稿日 2024年02月25日
総合評価:4.5
シャングリラホテルの敷地内のレストランですが、すぐ目の前が海で、他のレストランよりも一層、ビーチリゾートらしい気分が味わえます(日の短い冬期だと、開店時間頃にはすでに暗くなっているのであまり意味はありませんが…)。メニューもビーチリゾートらしいシーフードを中心として豊富に用意されています。生魚を使うフィリピン料理「キニラウ」もあり、フィリピンの普通の店で生魚を食べるのは少し躊躇してしまいますが、ここでなら安心して食べられます。ホテルのレストランといえば値段が高いイメージがあり、実際確かに安いわけではありませんが、それでも多くのメニューが一品3千円前後ぐらいで、ホテルの格からすればかなり手頃な価格といえると思います。店内の雰囲気も堅苦しい感じは無く、それでいて料理は期待を裏切らない美味しさで、シェフの確かな腕前が感じられます。シャングリラホテルに宿泊するなら、ぜひ一度は利用してみられることをお勧めします。
- 旅行時期
- 2024年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 7,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- サービス:
- 4.5
- 雰囲気:
- 4.5
- 料理・味:
- 4.5
-
投稿日 2024年02月18日
総合評価:3.5
ホテルの朝食会場となっているビュッフェレストランです。朝食では、一般的なホテルのビュッフェメニューの他に、フィリピン料理も何種類か用意されており、日替わりで提供されるメニューもあるので、ガイドブックに載っているような定番フィリピン料理は2~3泊もすればかなりの種類を味見できそうです。ホテルから出なくてもフィリピンにいることを実感できる貴重な機会なので、ぜひ色々な料理を試してみることをお勧めします。
なお、朝食だけでなく夜もビュッフェレストランとして営業しており、ホテルの会員登録をした際に25%オフのクーポンをもらえたので、一度利用してみたのですが、朝食と同じ場所ということもあり、朝食時と比べてそれほど品数が増えて豪勢になっているという感じはしませんでした(それだけ朝食が充実し過ぎている、という見方もできますが…)。料金もそれほど安くはなく、ビュッフェ料金とビール小瓶2本(飲み物は別料金)で、クーポンを使っても約7,000円かかりました。ホテル内には他にも複数のレストランがあり、それほど量を食べないのであれば、他のレストランの方が安上がりになる可能性もあるぐらいなので、あえて朝食と同じレストランで夕食を食べる意味はあまり無いかもしれません。一応ポジティブな要素も挙げておくと、夕食では、フィリピンの名物料理、レチョン(仔豚の丸焼き)が提供されます。開店時間にはまだ用意されておらず、6時45分頃、レチョンがお神輿のように担がれて入場し、周りでスタッフの皆さんが歌って踊りながら、フロア内を練り歩く、という謎にテンションの高いイベントが開催されます。もしそういうのに興味があれば、一度ぐらいは夕食に利用してみてもいいかもしれません。- 旅行時期
- 2024年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 10,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
-
投稿日 2024年02月17日
総合評価:4.5
マクタン島のリゾートエリアの中でも代表的な高級ホテルですが、特にお勧めしたいのがプライベートビーチでのシュノーケリングです。通常、セブでシュノーケリングをする場合は、日帰りツアーなどに参加して魚のいるポイントまで行かなければなりませんが、このホテルのビーチは、自然保護区に指定されていることもあって、波打ち際にまで沢山の魚が群れているので、宿泊していれば、その時の天候・体調・気分次第で、好きな時に好きなだけシュノーケリングを楽しむことができます。そういうスタイルの滞在を考えている場合は、宿泊先はこのホテル一択といっても過言ではないかもしれません。宿泊費は安くはないですが、日帰りツアーなどにお金を使わなくてもいいと思えば、多少は割高感も薄れるかもしれません。もちろんビーチ以外の設備も充実していて、古さや不便さを感じるようなことはほとんど無く、スタッフの皆さんも常に笑顔で親切に対応してくれて、充分に宿泊費に見合うだけの満足感は得られるホテルであると思います。
- 旅行時期
- 2024年01月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 100,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.5
- バスルーム:
- 4.0
- ロケーション:
- 4.5
- 客室:
- 4.5
-
投稿日 2021年11月28日
総合評価:4.5
松島湾の遊覧船は何社かが運航していますが、その中では「仁王丸」が最も有名なようで、ガイドブックなどにも多数取り上げられていたり、チケット販売所も松島海岸駅前などを含めて何か所も設けられていたりするので、他社の船よりもかなり混雑しているようです。丸文汽船は、チケット販売所は船着場の所にしかありませんが、その分混雑は比較的少なめなようで、私が利用したのは11月の土曜日でしたが、隣に見えていた仁王丸が超満員でデッキに人が溢れていたのに対して、席には十分余裕があり、デッキも自由に移動できて、右に左に見えてくる島々を、その都度移動しながら眺めることができました。航路も松島を象徴するような有名な島は一通り網羅したうえで、他にも鎧島や兜島など、波の浸食でできた珍しい形の島も見ることができます。松島湾の風景を楽しむという目的において、何か他社の船と比べて見劣りする点があるとも思えないので、特に「密」を避けたい状況下では、丸文汽船の利用をお勧めしたいです。
- 旅行時期
- 2021年11月
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 乗り場へのアクセス:
- 3.5
- 車窓:
- 4.5
-
投稿日 2020年02月24日
総合評価:4.0
チェンマイをはじめタイ北部の各都市との間のバスが発着する、チェンライの町の玄関口ともいえる場所です。空港行きのバスも30分間隔ぐらいで出ているのですが、時刻表どころかそんなバスが有ること自体が特に表示もされておらず、バスは構内の路上に適当に停車するので、それらしいバスが来たらフロントガラスに張り出された行先を確認して乗車する必要があります(間違って第2バスターミナル行きのバスに乗らないよう要注意です)。構内にはトゥクトゥクも待機しており、私はたまたま良い人に当たっただけかもしれませんが、非常に良心的な値段で利用させてもらえました。周辺には観光客でも利用しやすそうなレストランやカフェなども多く、夜にはすぐ裏手でナイトバザールも開催されるので、特にバスに乗る予定が無くても、観光の拠点になる場所として覚えておくと便利です。建物の壁や柱には、近隣の観光地の風景や民族衣装を着た人々などを題材にした、なかなかのクオリティの絵画が描かれており、ふらっと立ち寄ってみるだけでも楽しめます。
- 旅行時期
- 2020年01月
- 利用目的
- 空港-市内間の移動
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 利便性:
- 3.0
-
投稿日 2020年02月22日
ル パッタ チェンライ ホテル【SHA Extra+認定】 チェンライ
総合評価:4.5
チェンライのメインストリート、パホンヨーティン通りに面したホテルです。市内の主な観光スポットを巡るには非常に便利な立地で、ナイトバザールなどの帰りで夜遅くなっても大通り沿いなのである程度安心感はあります。逆に大通り沿いということで車の騒音などが全く気にならないわけではありませんが、夜間は交通量自体も少なく、眠れないというほどではありません。小さなホテルのため団体客は少ないようで、むしろ非常に静かという印象です。このホテルで最も印象的なのは、スタッフがいつ会っても必ず笑顔で合掌して挨拶してくれるなど、ホスピタリティの姿勢が徹底されているという点で、チェックインの際も部屋まで案内してくれて、客室の設備等についても丁寧に説明してくれました。客室内も共用部分も隅々まで清潔に保たれ、隙が見当たらない感じで、満足のいく滞在ができる可能性は高いですが、あとは値段をどう考えるか、というのが問題となります。周辺のホテルと比べると頭一つ抜けている感じで、同程度の値段で川沿いの高級リゾートホテルにも泊まれるぐらいですが、それでもせいぜい1人1泊1万円程度であって、もし大都市で同クラスのホテルに泊まれば2倍を軽く超える値段になると思われます。滞在目的などによって考え方も変わると思いますが、私個人的には充分に値段に見合うだけの恩恵を受けられるホテルだったように思います。
- 旅行時期
- 2020年01月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 12,500円 未満
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 5.0
- バスルーム:
- 4.0
- ロケーション:
- 4.5
- 客室:
- 4.5
-
投稿日 2019年06月11日
総合評価:4.0
無数に存在するダブリンのパブの中でも屈指の有名店なので、1・2階のパブは常に超満員ですが、3階は普通のレストランになっていて、こちらはあまり知られていないのか、それとも1・2階の大混雑を見て皆諦めてしまうのか、他の多くのレストランが満席になっていた金曜の夜でも空席があり、ディナーにありつくことができました。
メニューはアイルランド料理の定番が一通り揃っているという感じで、私が注文したアイリッシュシチューは、骨付きラム肉がそのままドーンと乗っかった、思いのほか豪快でボリュームのある一皿でした。これで値段が約20ユーロというのは、観光客向けの店としてはかなりリーズナブルであるように思いました。
店内は1・2階ほど騒がしい雰囲気ではなく、2階から漏れ聞こえてくる生演奏の音が丁度良い感じのBGMになっていて、伝統ある店の雰囲気を味わいつつ、特に何の不満も無く食事を楽しむことができました。
階下のパブも、とにかく人の多さと熱気には圧倒されますが、おそらく観光客が大半を占め、明るい感じの雰囲気なので、意外と初心者でも入りやすく、それでいてアイルランドらしさに溢れる本格的な生演奏を楽しむことができます。ダブリン旅行の思い出作りにはもってこいの場所だと思います。- 旅行時期
- 2019年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 5,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 4.5
- 料理・味:
- 4.0
-
投稿日 2019年06月10日
総合評価:2.5
テンプル・バー地区のすぐ近くにあるホテルで、ここならパブ巡りで少々夜更かししても安心、と思って選んだのですが、入口には「午後11時には施錠するのでインターホンで呼び出してください」との貼紙があり、結局私には11時を超えて外出する勇気はありませんでした…。
ホテルは古い建物で、一応きれいに改修はされているものの、廊下が複雑に枝分かれしていたり、謎の段差があったりして、増改築を繰り返してきた跡が窺えました。細かい改修は絶えず行われているらしく、私が泊った部屋は、部屋番号が手書きのメモをドアに貼り付けてあるだけで、一度外出して帰ってくるとそのメモすら無くなっていました。
最初に部屋に入った時、まずカーテンを開けると、窓の外側は鳥のフンなどでドロドロの状態で、慌ててカーテンを閉めました。最初にそれを目撃してネガティブなイメージを持ってしまったせいか、ベッドカバーの小さなシミなど、色々な所が気になるようになってしまいました。室内は必要最低限の物しか置いていないという感じで、ミニバーどころか冷蔵庫自体が無く、まあそれは別にいいとして、セーフティボックスも無かったのはさすがに不便でした。アメニティ類も、据付の容器に入ったボディソープらしき物ぐらいしかありませんでした。無料のミネラルウォーター(炭酸入り)がガラス瓶に入れて置いてありましたが、2日目に補充はありませんでした。繁華街のすぐ近くということで騒音も心配だったのですが、その点は実際にはほとんど気になりませんでした。ただ、冷蔵庫が無いにもかかわらず、ブーンという機械音はずっと聞こえていました。まあ、フレンドリーなスタッフや美味しい朝食のおかげもあって、それほど嫌な気分にはならず滞在できたのですが、チェックアウトの日に、エレベーターに「使用中止」の貼紙があるのを見た時には、さすがにトドメを刺された気分になりました…。
一応フォローもしておくと、エレベーターや階段はルームキーが無いと客室階に行けないなど、セキュリティには配慮されており、スタッフも信頼できる感じなので、安心感はあります。値段相応の設備とはなかなか言い難いですが、近隣のホテルよりは若干安いようなので、この立地にこだわるのであれば、選択肢として無くはないとは思います。- 旅行時期
- 2019年05月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 30,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- サービス:
- 4.0
- バスルーム:
- 2.0
- ロケーション:
- 4.5
- 客室:
- 2.0
-
投稿日 2019年06月09日
総合評価:5.0
ダブリンには名高い大聖堂が2つあり、その片方である聖パトリック大聖堂は、もう片方のクライストチャーチ大聖堂と比べると、ほんの僅かに他の観光名所から離れた場所にあるため、「わざわざ大聖堂を2つも見なくてもいいか…」とスルーされてしまいがちな立場にあるようで、だからこそ声を大にして言いたいのですが、少なくともアイルランドという国に何かしらの興味を持ってダブリンを訪れたのであれば、この聖パトリック大聖堂こそが、最優先で訪れておくべき場所であると思います。
大聖堂の内部は、宗教施設という枠を超えて、ちょっとした博物館のように、アイルランドの歴史を物語る貴重な資料が数多く展示されています。建物奥の礼拝所は改修されて、新築当時の姿を思わせるような輝きを見せてくれますが、一方で、ふと天井の方を見上げると、逆に遥か昔から手付かずのままそこに掲げられていると思われるような旗が、すっかり黒ずんで今にも朽ち果てようとしている姿が見えたりもして、まるでこの大聖堂の中に封じ込められていたアイルランドの激動の歴史そのものが、心の中に流れ込んでくるような、そんな衝撃を感じました。見どころは建物内のあちこちに隠されているので、一応日本語のパンフレットも置かれてはいますが、ある程度予習してから訪れたほうがより一層楽しめるのではないでしょうか。
アイルランドの天気は変わりやすいですが、晴れ間が見えた時が訪問の好機です。空に向かってスラリと伸びる洗練された外観は、生き生きとした芝生の緑や青空によく映え、建物内でもステンドグラスがより一層鮮やかな光を放って出迎えてくれることでしょう。場所が離れているといっても、せいぜいクライストチャーチ大聖堂から徒歩数分程度です。その程度の労を惜しんでスルーしてしまうのは、あまりにも勿体無い話です。- 旅行時期
- 2019年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 5.0
-
投稿日 2019年01月19日
総合評価:3.0
「日本最古の公園」とされる、由緒正しい風光明媚な公園、ということで、2019年1月、白河を訪れた際に立ち寄ってみましたが、湖の水は空っぽで、ただの空き地となっていました。後で調べたところ、水質向上等の必要性から、冬の間は水を抜いてしまっている場合があるようです。観光情報サイトなどには全く情報が載っていなかったので、行ってみてガッカリしたくなければ、事前に観光協会などに問い合わせるなどしておいた方がいいかもしれません。なお、隣接する「翠楽苑」の池には、ちゃんと水が入っていました。
- 旅行時期
- 2019年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2018年12月22日
総合評価:5.0
尾道にある、地元の「尾道帆布」を用いたオリジナルバッグを販売するお店です。
「鞄」といえば旅人の「相棒」ともいえる存在なので、どうしても納得できる品物が欲しくて、ネット上を探し回ること数年、それでも見つからなかったのですが、この店に入ってみると、旅先でのあらゆるシーンに対応できそうな機能性と外見を兼ね備えた、完全に自分の理想どおりの3wayバッグが、それも1つではなく、小さな店内に何種類も並べられていて、一体今までの苦労は何だったんだ、と思ってしまうほど、信じられないような品揃えでした。もちろん迷わず購入です(どの鞄にするか、という点では相当迷わされましたが)。希望に沿ってカスタマイズにも応じてくれるようですが、敢えてカスタマイズを考える必要も無いほど、自分にとっては完璧な商品でした。
海外旅行にも使用してみましたが、何も問題なく活躍してくれたので、この機会にクチコミ投稿させてもらうことにしました。もし、旅の「相棒」探しで悩んでいるトラベラーさんがいらっしゃいましたら、まずは試しに店のホームページをのぞいてみられてはいかがでしょうか。(私が今まで試してきた「3way」「日本製」などの検索には引っ掛からなかったので、店名で直接検索してみてください。)- 旅行時期
- 2018年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- お買い得度:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- 品揃え:
- 5.0
-
投稿日 2018年12月21日
総合評価:3.5
尖沙咀エリア、ヴィクトリアハーバーに面した「香港文化センター」内にあるレストランです。建物の形が複雑で、場所が分かりずらいですが、建物の東側に専用の入口があります。窓際の席からは香港の象徴的な風景である湾岸の摩天楼を眺められますが、私が訪れた14時半頃でもまだかなり混雑していて、空席を確保するのがやっとの状態でした。
店内はレストランというよりバンケットルームのような雰囲気で、上品さが感じられますが、店員さんは本当に人それぞれで、とても親切な人も、不愛想な人も、中には食器を投げるようにしてテーブルセッティングをしているような人もいて、そんなところにもある意味「香港らしさ」を感じます。私が注文した料理も1品だけなかなか出てこないなど、繁忙のため少々混乱気味にも見えましたが、フロアの責任者らしき人が、まだ来ていない料理が無いか確認に来てくれるなど、各テーブルの状態に細やかに気を配り、それで何とか店が回っているという感じでした。
料理は、動物の形をした点心が名物になっていますが、メニューに全品の写真が載っているわけではなかったので、ネット上などで見かけた目当ての品がある場合は、名前を覚えておくかメモしておいた方がいいかもしれません。最も有名なハリネズミ型のカスタード饅頭は、忙しさのせいもあってか形はイマイチでしたが、味は想像以上に美味しく、満足できました。
私は昼の営業時間終了間際に慌しく利用する形になりましたが、本来は、大らかな気分で香港らしい雰囲気を味わいながらゆっくり飲茶を楽しむ、というのがこの店に最も適した利用方法であるように思います。- 旅行時期
- 2018年11月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 3,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
-
投稿日 2018年12月19日
総合評価:4.0
グランドリスボアホテルのカジノエリア、U2階(階数の数え方がややこしいですが、要するにカジノ内のエスカレーターで上がれる一番上の階)にあるレストランです。麺と粥以外にも中華の色々なメニューが揃っています。麺や粥のメニューの中には、スープやトッピングなどの種類を組み合わせて注文するような、注文方法が複雑そうな物もありますが、単品メニューになっている物も多く、指差し注文で充分事足ります。中国茶などの飲み物も全部メニューに書いてあり、普通に日本のレストランと同じ感覚で利用できます。
私は朝食で利用し、サンパン粥と鉄観音茶を注文しました。お粥は朝食としては多すぎるぐらいのボリュームで、見慣れない具が沢山入っていて、日本でイメージするようなお粥とはだいぶ雰囲気が違い、一皿でしっかり食事として成立するものでした。お茶は、蓋つきの湯呑に茶葉ごと入って出てきました。飲み方が分からず、上澄みを啜ってはお湯を足し、を繰り返していましたが、蓋を少しだけずらして隙間から飲むのが正式な飲み方らしいです。値段は、お粥が$52、お茶が$12(別途サービス料10%)と、とても高級ホテル内のレストランとは思えない安さでした。なお、カジノのメンバーズカード提示による割引は5%になっていました。
外に食事に行く暇も惜しんでカジノに没頭したい人だけでなく、普通に手頃な値段で落ち着いて食事がしたい人にもお薦めできるような、とりあえずここに入っておけば無難に美味しいものが食べられる、という感じの便利なお店です。- 旅行時期
- 2018年11月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- 利用形態
- 朝食
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 4.0
-
投稿日 2018年12月18日
総合評価:3.5
マカオの名物料理の一つ、エビの卵を乗せた麺「蝦子撈麺」が看板メニューとなっている店です。それほど大きな店ではありませんが、私が訪れたのは17時頃と中途半端な時間だったこともあってか、まだ空いていて、店内の大テーブルに店の人が集まって賄いを食べ始めるなど、本当に庶民的な雰囲気でした。
蝦子撈麺は、エビの全てを余すところなく凝縮したような、とにかく濃厚すぎるほど濃厚な風味でした。好き嫌いは分かれるかもしれませんが、きっとマカオ旅行の思い出には残るでしょう。この店の蝦子撈麺の特徴として、辛味噌のような調味料を好みで加えて食べられるようになっており、これを使えば少しは落ち着いた感じの味になりました。麺は細麺ですがパサついたりはせず、コシのある食感を楽しめました。量は単品ではそれほど多くありませんでしたが、ついでに注文したワンタンが予想以上のボリュームで、そちらでお腹いっぱいになってしまいました。
値段は、店の雰囲気の割には結構高めで、中には300パタカもする蟹の粥など、特別に高いものもあるので、雰囲気で油断せずにメニュー表をしっかり確認しながら注文する必要がありそうです。
店の場所は、リスボアホテルなどのある地域からラザロ地区などの方面へ向かう道の途中にあります。それほど飲食店の多い地域ではありませんが、もう一軒有名なポルトガル料理店も同じ並びにあるので、とりあえず行ってみて混み具合を見ながらどちらかに決める、というようなプランもいいかもしれません。- 旅行時期
- 2018年11月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 3,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 4.0
-
投稿日 2018年12月16日
総合評価:4.5
尖沙咀の海沿い、ペニンシュラホテルの隣にあるホテルです。「YMCA」という特殊性のため、見落とされがちな穴場的存在となっているかもしれませんが、実際に宿泊するのに特殊なことは何ひとつ無く、普通のホテルと全く同じように利用できます。地下鉄駅もスターフェリー乗り場もすぐ近くで、九龍半島側・香港島側を問わず、行きたいと思った場所に簡単にアクセスできます。フロントの対応はとても丁寧で、英語の苦手な私でも、多分すごく丁寧に喋っているんだろうな、というのが雰囲気で伝わってくるほどでした。部屋は特別に豪華というわけではないですが、清潔で、何不自由なく滞在できました。無料のミネラルウォーターとウェルカムフルーツが置いてありました。私が宿泊したのは「パーシャルハーバービュー」の部屋で、名前のとおり、部分的に香港島の夜景が見えました。料金は安いわけではありませんが、香港のホテルは大体どこも高いので、周辺の相場からすれば割安な方なのではないかと思います。
- 旅行時期
- 2018年11月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 30,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 5.0
- バスルーム:
- 4.0
- ロケーション:
- 5.0
- 客室:
- 4.0
-
投稿日 2018年12月15日
総合評価:4.0
タイパビレッジの官也街を抜けてすぐ脇にあるポルトガル料理店です。マカオの飲食店というと、ホテルに入っているような高級店か、地元の人が利用する庶民派の店のどちらか、という印象があり、それぞれ違った意味で緊張感がありますが、この店は、広々としていて明るく開放的で、清潔感もあり、かといって高級店のような堅苦しさも無く、良い意味でファミレスのように、余計な緊張感もなく気楽に食事ができます。注文したアサリの料理は、結構スパイスや香草の風味が効いていましたが、口に合わないというわけではなく、すぐに慣れて美味しく感じるようになりました。他にも肉料理や魚料理など、代表的なポルトガル料理が一通り揃っている感じでした。店先にメニューが置いてあったので、値段なども検討してから入店でき、その点も安心感がありました。
- 旅行時期
- 2018年11月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 4.5
- 料理・味:
- 4.0
-
投稿日 2018年12月12日
総合評価:3.0
マカオのタイパ島側にあるフェリーターミナルです。利用客が少ないわけではないのですが、施設があまりにも巨大すぎるので、ちょっと不気味な感じさえするほど、がらんとした印象です。
施設は到着ターミナルビル、出発ターミナルビル、ホテルバス乗り場の順に並んでいるので、到着してホテルバスを利用する場合は、巨大な出発ビルの前を素通りしていくことになります。帰りの切符を買っておきたい場合は、出発ビルに入って2階に窓口があります。
出発ビルにはフードコートができていて、店の種類も結構揃っていますが、座席数が少なめなので、お昼時などは席の確保が大変です。もっとあの巨大なスペースを活用してもらいたいものですが…。お土産屋などもありますが、規模は小さく、過度の期待はできません。出国審査を過ぎると飲食店は無く、その他の店舗も少ないです。飲物の自販機はあって香港ドル硬貨とパタカ硬貨の両方が使え、余ってしまったパタカ硬貨があれば有効利用できます。とにかく広さだけは中規模空港並みなので、ここから乗船する場合は、飛行機に乗るぐらいのつもりで早めに到着しておいた方がいいかもしれません。
ついでに、コタイジェットの運賃について。夜間(17時頃から、時季により変動)は運賃が割増になるので、17時前後の利用を予定している場合は要注意です。また、「マスターカードで支払えば2割引」などといったキャンペーンを頻繁に行っているので、事前に公式サイトなどをチェックしておくと、旅費を節約できるかもしれません。- 旅行時期
- 2018年11月
- 利用目的
- 中・長遠距離
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 利便性:
- 3.0
-
投稿日 2018年12月11日
総合評価:4.0
次々に建設される巨大リゾートホテルにも負けない存在感を保ち続ける、伝統あるホテルです。最新のホテルのような大掛かりな仕掛けは無く、やや古めかしい感じもしますが、その分値段は安めで、それでいて煌びやかさは充分に感じられるので、手頃な価格でマカオらしい滞在ができる貴重な存在となっています。増改築を繰り返しているため、何棟もの建物がつながった構造になっていて、建物中は迷路のように迷いやすくなっています。チェックインの際には係の人がエレベーターまで案内してくれましたが、もし案内がなければいつまで館内をさまようことになっていたやら分かりません。
私が泊ったのは西館の、普通のグレードの部屋ですが、客室内は派手な感じではなく、落ち着いてくつろげる雰囲気で、広さも充分でした。浴室は色々な機能が付いているようですが使い方がよく分からず、ジェットバスなどは使えずじまいでしたが、普通の浴室として使う分には何も問題なく、ミストサウナも使えました。
西館の特徴としては、グランドリスボアに面しており、エレベーターホールの目の前にある地下通路を使えば、外に出なくても簡単にグランドリスボアのロビーに行くことができ、同じホテル内のような感覚でカジノやレストランを利用することができます。西館は宿泊料がやや高めですが、さすがにグランドリスボアほどではないので、宿泊料を抑えつつカジノを存分に楽しみたい、というような場合にはおすすめです。
ホテルの立地としては、セナド広場まで歩いてすぐ、というほどではありませんが充分に徒歩圏内です。また、目の前にはマカオの路線バス網の中心的なバスターミナルがあり、バスでマカオの隅々まで訪ねてみたいというような場合にも便利です。そのような点も含めて、色々な意味で、マカオの魅力を満喫するのに適したホテルであると言えると思います。- 旅行時期
- 2018年11月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 30,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- サービス:
- 3.5
- バスルーム:
- 4.0
- ロケーション:
- 4.0
- 客室:
- 4.0
-
投稿日 2018年02月11日
総合評価:4.5
単なる宿泊施設の域を超えてペナンの象徴的存在ともなっている、伝統あるホテルです。タクシーでホテルへ行く時も「イーアンドオーホテル」で通じます。そんな名門ホテルなので、訪れる前は、何をするにもベルボーイなどに頼まなければならなくて常にチップの心配をしなければならないような、堅苦しい感じなのではないかという不安もありましたが、少なくとも私が宿泊した新館の方に関しては全然そんなことはなく、良い意味で普通のホテルと変わらない雰囲気で、荷物も特に頼まなければ自分で持ち運びすることができました。もちろん何か用事を頼めばきっちりとこなしてもらえました。宿泊客が余計なプレッシャーを感じず心から寛げるように、適切な距離感を見極めて対応してくれているのが感じられて、ただ豪華なだけじゃない、真の名門ホテルというものの実力を見る思いがしました。客室は、超豪華、というほどではありませんが、充分に広く、海の見えるベランダもあり、設備も整っていて、何も困ることなく滞在できました。ハウスキーピングは清掃とターンダウンで1日2回は入るようでしたが、在室中はdon't disturbのボタンを押しておくようにしておけば全部外出中にやってくれて、そして無料のミネラルウォーターをその都度補充してくれていたのが有難かったです。宿泊料金は1泊1万6千円程度で、このクラスのホテルとしてはちょっと考えられないような安さです。もし同じぐらいの予算でペナン滞在を考えているのであれば、ぜひ気後れせずにこのホテルに泊まってみられることをお勧めします。
- 旅行時期
- 2018年01月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 20,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 4.5
- バスルーム:
- 4.0
- ロケーション:
- 4.0
- 客室:
- 4.0
-
投稿日 2017年06月11日
総合評価:4.0
ピレ門から旧市街を出てすぐの所にあります。土産物屋や両替所などを併設した、いかにも観光客向けの店、という感じですが、逆に言えば観光客でも気兼ねなく入れる店ということになります。ドブロブニクらしいシーフードを使ったメニューも一通り揃い、テラス席からは海や城壁が見え、旅の風情を充分に感じながら食事を楽しむことができます。ドブロブニクでは、城壁の内側のレストランは、狭い路地にテーブルを並べる小さな店が無数に存在する、という状態なので、慣れるまではちょっとハードルが高かったり、無難そうな店を選ぶのにも一苦労だったりします。なので、ドブロブニクに着いて最初の食事や、観光で疲れ果てて食事場所を探すのも面倒だ、というような時のために、この店を覚えておくと役に立つかもしれません。
- 旅行時期
- 2017年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.5
- 料理・味:
- 3.5