ロンドンのストリート・マーケットへ〜Notting Hill & Covent Garden〜:micさんの旅行ブログ
ロンドン4日目となる10月31日。
この日は私の誕生日。そしてハロウィン。
街中がお祭り騒ぎの中、早起きしてストリート・マーケットへ行きました。まずはNotting Hillのポートベロー・マーケット。続いてCovent Gardenのアップル・マーケットとジュビリー・マーケット。アンティークや衣類、雑貨に食品。ずらりと軒を連ねるストールに、胸が躍ります。
マーケットを訪れた後は、ロンドン交通博物館、「オペラ座の怪人」の鑑賞、そして再びタワー・ブリッジを訪れて、その夜景を見ながら1日を締めくくったのです。
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10月31日、ハロウィン。
この日は私の誕生日。早起きして朝食を準備していると、おばあちゃんが起きてきて"Happy birthday〜!!"とハグしてくれた。「今日の予定は?」と聞かれたのでストリート・マーケットへ行くと言うと、オススメのお店や注意点を教えてくれた。
もう一度ハグしてもらって、出発。セントラルラインでノッティング・ヒルへ。
上のピンクのドアの家の2階部分に取り付けられているこのプレート。
「ブルー・プラーク」といって、歴史的な出来事があったり、著名人がかつて暮らしていた家に設置されています。プレートには、出来事or著名人の名前と職業、居住期間などが記載されています。
中にはニュートンやディケンズが住んでいたという家もあります。こういった歴史的舞台となった家でも、今は一般人が住んでいるというから驚き。
パステルカラーのカラフルな家も多くありますが、こういった白い家も多いです。白い家が立ち並ぶ辺りは、とても上品なかんじ。
夏は緑の木々が生い茂り、秋は黄色や茶色の絨毯が敷かれ、それらが白い家にまた違った表情を与えてくれます。
ロンドンにはたくさんのストリート・マーケットがありますが、それぞれで得意分野が異なります。古着だったりクラフトだったり、食べ物だったり。
このポートベロー・マーケットは、銀製品やアンティークが有名。
こちらは陶器のストール。
「アンティークもあるのよ」とお店の人。
食器好きの私は、十数分居座ってしまいました。日本だったら、柄物ばかりでちょっとなぁという気持ちになるのでしょうが、「ロンドンフィルター」のかかった私の目には全てが素敵に見えてしまったのです。
でも、「イギリスでならまだしも、日本の庶民の家で使ったらお笑いだ」という理性に助けられ、購入を思いとどまることに成功しました。ふー。
このお店で、手頃な価格のティーストレーナーを発見。
でも、他のお店を見てからにしようと思って買わずにいたら、戻ってきたときには既に売れてしまっていました。
欲しいものはすぐにgetしなければならない、ということですね・・・。(おばあちゃんに話したら「そういう時は、目立たないように他の商品の間に隠しておかなきゃ!」と言われました。次からはそうします。あ〜。)
ロンドンのマーケットではスリに注意。
ここポートベロー・マーケットでも、明らかに怪しい人を数人見かけた。
私はというと、口の大きく開いたキャンパス地のエコバッグしか持っていっていなかったため、bag in bag(バッグの中に、ブランド物を買ったときに付いてくる布の巾着式の袋を入れる)をした上に、マフラーを被せて、それを脇にしっかり抱えていました。
また、旅行の第一目的が「写真撮影」だったので、写真の構図を考え、銀製品を物色し、さらにスリにも気をつけ、バッグの口にも気を配るという状態でした。
この活気あるマーケットで、ここまでテンションが高いのは、スリか私くらいだったと思います。
アンティークのストールが並ぶゾーンを抜けると、次はフード系ストールのゾーン。
おじさん、ちょっと暇そうです。
写真を撮りにきたと言うと、果物を試食させてくれました。
花屋さん。
春〜夏は、花を売るストールがかなり多く見られて「これぞ外国のストリート・マーケット!」という感じがしますが、今回はこの1店のみ。
地元の人だと思われる人々が、花を選んでいました。マーケットで花を買って、それを家に飾る・・・素敵な生活ですね。
ハムとチーズのサンドウィッチ。
外国で「サンドウィッチ」というと、バゲットを使ったものを言うそうです。(イギリスでは、食パンに挟んだものもありますが、他の国はどうなのでしょう?)
この旅の目標のひとつとして「ストリート・マーケットで何か買う」ということを挙げていたので、さきほどのブラウニーを買いました。
こてこてに甘いのかと思いきや、意外とあっさりしていました。
ストリート・パフォーマンスに集まる人々。
コヴェント・ガーデンは個性的な雰囲気。オシャレなカフェや雑貨屋もたくさんありますし、劇場が多い地区なので、どんな人でも楽しめるのではないでしょうか。
奇抜なファッションの集団に遭遇しました。
おじさんの胸につけられているポピーの造花。これを売る人々です。
これは、この時期のイギリスで多くの人が胸につけていて、「リメンバラス・デイ」という第一次世界大戦終戦日の前後に、戦死者を追悼するという意味を表しています。(帰宅後におばあちゃんが教えてくれました。)
お年寄りだけでなく、若者もつけています。
この建物の2階にあるカフェからは、ピアッツァを見渡すことが可能。ストリート・ミュージシャンの奏でる音楽を聴きながら、人の流れを見ていると、時間の流れがおそろしくゆっくりに感じられます。
そしてコヴェント・ガーデンにあるもう一つのマーケットが、こちらのジュビリー・マーケット。
アンティーク中心のマーケットで(衣類もあります)、掘り出し物に出会える確率が高いらしく、人気があります。でも今回はじっくり見なかったせいか、良い物に巡り会えず残念でした。
古いポストカードや、映画ポスターを売るストールがあったので、昔のロンドンを描いたポストカードを2枚買いました。
少し歩いてみます。
真っ赤な外壁がオシャレなパブ。
COACH & HORSES は、ロンドンで人気のパブ(カフェ)らしく、混雑していました。パブ飯、食べたかったな。
入場料は£10。
しかし「チケットください」と言うと「£6よ」と言われました。それは学生料金です。もう29歳ですよ。まぁ若く見えたということで良しとしよう。
「大人料金でいいから」と言って£10払いましたが、「いいのよ」と£4のおつりが返ってきました。
入場すると、こんな具合。
ミュージアムSHOPでお買い物。
スクラップブックに使うシールと、パスケースを買いました。
このパスケース、ロンドンの地下鉄路線図になっているのです。留学時代の友人や、旅行経験者へのお土産にしたところ、とても好評でした。
ミュージカルといえばNYのブロードウェイというイメージですが、「オペラ座の怪人」はロンドン、ウエストエンド発祥のミュージカル。
そして長年このHer Majesty's Theatreで上演されてきたのです。
今回は初日にDress Circleのチケットを押さえておきました。
1階(Stalles)はオーケストラの音がうるさかったり、少し見えにくかったりするのです。初めて行ったときにはそれで失敗しました。
ミュージカルは本当に素晴らしかったです。泣きそうになってしまいました。
この日はハロウィンだったせいか、3回目のカーテンコールで、ファントムが「今日は来てくれてありがとう」「こんな暗い時期だけど、きっとそれはすぐに明けるから、元気出してみんなで頑張ろう」みたいなことを言ってくれました。(ほとんど忘れてしまいましたが。)
そして最後に"Happy Halloween !!!"と言ってくれたときには観客から大拍手が起こり、"thank you!!"と叫ぶ人も。
感激の夜でした。
劇場を出るとまだ6時前だったので、帰宅するのはもったいないと思い、夜景を見に行くことにしました。
しかし、この日は週末。しかもハロウィン。
電車がまともに動いておらず、通常なら十数分でTower Hill駅に着くところを、1時間以上もかかってしまいました。
到着後、青白く光るロンドン塔の脇を通ってリバーサイドへ。
夜のタワー・ブリッジ。
この辺りは何もないので、タワー・ブリッジを撮影するなら夕焼けの頃か、日没直後の空がピンク色の時がおすすめです。
とはいっても、その美しさは変わらず。
昼間の賑わいとは打って変わって、夜のリバーサイドはとても静か。
カップルが寄り添って対岸を眺めていたり、私のように一人でベンチに座って物思いにふける人がいたり。
ノスタルジックな雰囲気です。
ストリート・マーケットに行って、ミュージカルを観て、こうしてぼんやり夜景を見て・・・最高の誕生日でした。
できれば来年もこんな誕生日を過ごせるといいな、と思いながら帰宅しました。
ちなみに帰宅後は、おばあちゃんとポテチを食べながらワインを飲んでイギリスの「連ドラ」を見て、あーでもないこーでもないと盛り上がりました。おばあちゃん、もうすぐ80歳なのにすごくお酒に強いんです。
ハロウィン・パーティーをしている近所の若者たちが一晩中上げていた花火を見ながら、二人で飲んで、笑って、本当に最高の誕生日でした。

micさん、こんにちは。
まるで自分がロンドンの街を歩いているかのような旅行記を見て楽しませて頂きました。
私も来年、ロンドンに行く計画をしており、いろいろと参考にさせて頂きました。
それまで、ちょくちょくお邪魔すると思いますが、
また、よろしくお願い致します。
cross

crossさん、コメントありがとうございます。
今月末にまたロンドンに行ってきます♪

micさん、こんにちは。
来月、また、ロンドンですか!
第2の故郷ってとこですかねぇ。
先日のメールでもお伝えしましたが、
来年の5or6月頃に4〜5日ロンドン滞在を計画しています。
その内の1日だけ近場を小旅行する予定でいます。
micさんのオススメの所はありますか?
後、ロンドンで一般の雑誌などであまり書いていないような
面白いような所があれば、教えて頂ければ幸いです。
(micさんの旅行記もとても参考になりますが...)
今後の旅行記も楽しみにしています。
cross

crossさん、コメントありがとうございます♪
6月はロンドンの最も綺麗なときですね。うらやましいです。
日帰りの旅でしたら、やはりコッツウォルズがオススメです。
ライという村も静かで綺麗です。
ロンドン内のおすすめは・・・私も雑誌で情報を得ているのであまり詳しくは
ありませんが、ノッティングヒル界隈はオシャレで楽しいです。
FIGARO誌は穴場がたくさん載っていて参考になると思います。
mic

お誕生日にロンドンとは、素敵ですね。
旅行の日程に土曜も入っているので、ポートベローマーケットに足を運んでみたいと思いました。ところで、スリに注意されていたようですが、バッグなどはどうされていましたか?道行く人もやはり厳重に管理されていたようですか?

バッグは口の大きく開いたエコバッグでのぞみましたが、その中にバッグと
同じサイズの巾着(というのかな)を入れ、かつそれを身体の前でしっかり
ガードしながら歩いたので被害には遭いませんでした。ただ、本当にスリが
多いので、ちゃんとファスナーで口を閉じられる物をお持ちになった方が
安全といえば安全だと思います。
その他の観光客も、斜めがけのものを持っていたように記憶しています。

micheさんこんにちわ
私もマーケットめぐり大好きです。
オペラ座の怪人も数年前観ましたが、終わった後も頭の中は
あの音楽がしばらく鳴り響いて結構余韻に浸ってました。
ところで、交通博物館のお土産グッズいいですね!
次回ロンドンに行ったら絶対買おうと思います。
tube mapやロゴはやっぱりロンドンって感じで好きなんですよね。

Gizumoさん、コメントありがとうございます。
映画も良かったですが、ミュージカルの臨場感は格別でしたね♪
ロンドン交通博物館のグッズ(特にパスケース)は自分でも気に入って使っています。他にピンクやグリーンがありましたよ。

micheさん、はじめまして。足跡をたどってきました。
Notting Hillいいな!
青いドアはなかったようですが、ピンクのドア素敵です。
映画ノッティング・ヒルの恋人でのシーズンズ・ウォーク
(ヒュー・グラントが露天を歩いている間に季節が変わる)
は印象的でした。
エルビス・コステロのShe〜♪もいい曲でした。
実際にNotting Hill 行かれたなんて、うらやましいです。
ところで、micheさんは行きたいところ、ミハスなんですか。
私は残念ながらミハスかロンダか迷って、ロンダの方を選んでしまいました。
けいしちょうさんのバルセロナの旅行記おもしろいですね。
私もけいしちょうさんの旅行記見てから、バルセロナやフィンランド
に行ってます。
スペイン、素敵な所たくさんあるので、ぜひ行ってみてください。
なつ

なつさん、こんにちは。
あのブルードアは、オークションにかけられて売られてしまったようです。今は黒いドアになっていました。
スペイン、魅力的ですね(´ー`)