シンガポールからバンコクまでバスでよいこらしょ

2007/01/05 - 2007/01/07

2007の正月は、３年ぶりに日本で過ごせました。
ところが、2人の子供両方が受験となり、日本の家では正月無しと
なってしましました。
早めに日本の正月は切り上げ、シンガポールに帰任。
1月5日夕方より、バスに乗りそのまま、バンコクまで乗ってみました。
シンガポール 18:00PM 発 ==> タイ ハジャイ 8:00AM 着
ハジャイ 9:00AM ==> バンコク 20:00PM 着ときいていました。
1月7日には、仕事の関係上、シンガポールにいる必要があり、飛行機で帰ることで計画。
シンガポール航空のチケットをバンコクに支店のある旅行代理店で買い半値で買い付けました。(460S$)

エリア シンガポール(シンガポール)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス

シンガポールからハジャイ行きのバスの中。
シンガポールの Golden Mile ビルの前から出ています。
ハジャイまで 37S$ (3000円程度)でした。
リクライニング及びトイレ付きです。
このバスは途中で故障し、乗り換えました。
内部では、タイ語吹き替えの映画を上映。

シンガポール出国の為、WoodlandのImigrationで出国審査を受けます。

シンガポール水道を渡るコーズウェイの端からシンガポール方向をみた情景です。
シンガポール　バイバイ。
シンガポールで働いていますが、今まで関与した国で最も嫌いになった国です。

マレーシア側のジョホールのイミグレーションを通過した所です。
夕方、６時半だったので腹ごしらえ。
ハンバーガーを 1RM (30円)で売っています。
シンガポールから距離にして2km程度ですが、国境を越えた時点でちなみに半値以下になります。
また、交通機関の料金は、Singapore ==> Johoru(2$S) は、Johor ==> Singapore(2RM) の倍の値段になります。
元々は、シンガポールドルとマレーシアリンギット(RM)は、1対１の交換レートでしたが、経済状況のためマレーシアリンギットが半分の価値になったため。

日本でも同じものがありますが、はんぺん、魚のすり身の団子等　味は日本と同じです。

ジョホールから2時間程度走ったとことでトイレ休憩。
ここで、シンガポールドルを使ったら、2S$ ==> 2RMで交換されました。
大損です。

クアラルンプールをすぎイポーのあたりでトイレ休憩。
さりげなく、女性の写真を撮る。
マレーシアは、イスラムであるのでスカーフをかぶっている。

やっとマレーシアとタイの国境のChangloonに到着。
この写真に写っている男女(バスの同上者)が、タイ側のイミグレーション通過に手間取り1時間程度も待たされた。
看板の表示もマレー語となっている。
"Imigresen

国境のタイの標識。
２ｍ先は、時刻が１時間異なる。
撮影時　6:58AM ==> 5:58AMに時計を調整

乗客の2人が、タイ側のイミグレーションで通過に手間取り、夜が明けてしまった。
マレーシアからタイに入国するバス、色彩鮮やかである。

ハジャイに到着後、同じ会社のバスのバンコク行きに乗り継ぐつもりであったが、満席とのこと。
オートバイタクシーのお兄さんにバンコクに行きたいと言ったら、その他のバス会社に連れて行ってくれた。
ここでもバスは満席なので、バンでも良いかと聞かれ
OK. 9時30分発なのでまずは、朝食 (焼き飯)

バンコク行きのバン。
白タクです。これもあと少し遅ければのれませんでした。満員。

同乗の人々。
インド人、ドイツ人、タイ人、日本人
この中で、バンコクまで12時間。
料金は680バーツ (2000円程度)

ナコンシータマラートで、昼食。
東南アジアではよくあるご飯におかずをぶっかけたご飯。
おかずの種類が多いので、食べがいがある。

食べた後は、タイのトイレ。
タイでは、何処でも水で洗うようになっているので、清潔です。
日本ではウオシュレットが、一般的になり、大の方は、ウオシュレット無いトイレではなかなかできません。
タイは、問題無し。。。

チュンポンあたりで夕方になる。
晩ご飯休憩。
バスはカラフルなものが多い。
運手は、最初から最後まで1人。よくやるとおもいました。
バンコクに到着したのは、22:00PMごろでした。
シンガポールを出てから　28時間。
バスでの移動の、最短時間だと思います。

いつもバンコクで止まっているワールドインです。
900バーツで 朝食付き。
日本の衛生放送がみれます。
前は、スクンビットなので一晩中にぎやか。
131/5-7 Sukumvit 7/1, Sukunvit Road
Web :http:/worldinn.tripod.com
いつでも開いています。

17年前、タイにセメント工場建設に従事していました。
サイアムセメント ケンコイ工場です。
いまだ現役でがんばっているようです。
この工場もタイの経済発展に貢献したと思います。

ピーサヌローからの鈍行列車でバンコクへ戻りました。

バンコク新空港ロビーにある天地創造の悪魔と天使の綱引きの像です。
カンボジアのアンコールワットのレリーフにもあります。