2009/01/06 - 2009/01/11
3409位(同エリア11177件中)
めるくんさん
2009年1月6日から11日まで、4泊6日のスケジュールでハワイ・オアフ島に行ってきました。オアフ島は2002年4月に1度訪れており、今回で2度目の訪問となります。・・・本当はタイ・クラビへの旅行を計画してたのですが、空港封鎖など国内の政局混乱があったため、急遽行き先を変更した次第です。・・・ということで、慌しく旅行計画の変更をしたため、1月のハワイが雨季で気温が低く海水も冷たいということを、旅行申し込み後に知ってしまい、不安を抱えたままでの出発となりました。・・・(結果的には滞在中はお天気に恵まれ良い旅行になりました。)
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- チャイナエアライン
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【1月6日】
前回のハワイ旅行と同じくチャイナ・エア・ラインの利用となりました。日本時間19時30分発、現地時間07時20分着、7時間弱のフライトです。時差は5時間、日付変更線を越えますので、到着日も同日となります。 -
今回の旅行はH○Sのパッケージです。11月の円高還元セールの商品を申し込みました。航空会社指定不可のツアーでしたが、予想どおり(予定どおり?)チャイナ・エア・ラインでした。
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成田空港を離陸後およそ6時間程で、東の空が赤く染まってきました。間もなくホノルル空港へ着陸です。結局、一睡もできませんでした。
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ホノルル空港到着後、送迎バスでワイキキのH○Sツアー・デスクに向かいました。ツアー・デスク到着後オプショナル・ツアーの説明or勧誘を受け、そこで解散となりました。時刻は9時、ホテル・チェック・インは15時です。到着後の疲労が多少ありましたが、気合を入れて、レンタカーで島内一周をすることとしました。
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レンタカーに乗り込み、まずはオアフ島東海岸を目指しました。画像はダイヤモンド・ヘッドの麓にあるダイヤモンド・ヘッド・ビーチ・パークです。
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ダイヤモンド・ヘッド・ロードからルート72号に入り、更に東へ進むと、道沿いに展望台があります。画像は展望台から見たココ・マリーナです。
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こちらはココ・クレータです。こちらから見ると綺麗な山ですが、反対側から見ると火山の噴火で凹に抉り取られた形になります。
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奥のなだらかな丘がココ・ヘッドです。その手前の入り江がハナウマ湾です。
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ココ・クレーターとルート72号です。白いコンバーチブルが似合います。(他人の車ですが・・・)
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火山の溶岩と太平洋の荒波が作り出した潮吹き穴です。
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火山溶岩の先の白い砂浜がココ・ヘッド・サンディ・ビーチ・パークです。それにしても海の色が蒼い・・・。
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今回お供となったレンタカー○○○です。(名前忘れてしまった・・・)コンパクトカーが全て貸し出し中だったのでこの車となりました。
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ココ・ヘッド・サンディ・ビーチ・パークです。カメラを持ってウロウロしている自分は完全に不審者でした。
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ココ・ヘッド・サンディ・ビーチ・パークはボディ・ボードのメッカです。それにしても波のパワーが半端じゃありません。
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何かの本で読んだことがあるのですが、あまりにも波のパワーがあるので、海底に叩きつけられたボーダーが、首を骨折することもあるそうで・・・。(怖)
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ボディ・ボードは自分も多少心得あるのですが、ここでは見るに限ります。
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ルート72号を更に北に進みます。画像はマナナ島(ラビット・アイランド)です。
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展望台から見たマカプウ・ビーチ・パークです。ここも海が蒼い・・・。
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マナナ島(ラビット・アイランド)とマカプウ・ビーチ・パークです。 先程の展望台から少し下ったところにあるビュー・ポイントです。
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マカプウ・ビーチ・パークはココ・ヘッド・サンディ・ビーチ・パークと同じくボディ・ボードのメッカです。ここの波もパワーありそうです。
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マカプウ・ビーチ・パークを後にして、更にルート72号を進みます。画像はワイマナロ・ビーチ・パークです。海の向こうにマナナ島(ラビット・アイランド)が見えます。
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このビーチは波乗り向きではないようです。逆に人気がないので、静かで穏やかな景色を楽しむことができました。
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ロード沿いのハンバーガー・ショップで昼食をとった後、急に雨風が強まり天候が悪化しました。画像は全米で美しいビーチNO.2にも選ばれたこともあるカイルア・ビーチ・パークです。波打ち際は確かに綺麗ですが、この悪天候では・・・。
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カネオでルート72号からルート83号へ入り、北へ進みましたが、その後も天候は回復しません。画像はクアロア・ビーチ・パークから見たチャイナマンズ・ハットです。
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ルート83号を北に進み、ノース・ショアの辺りまで来ると、ようやく天候が回復しました。画像はタートル・ベイ・リゾート付近の海岸です。
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サーフィンで有名なサンセット・ビーチへ到着しました。このビーチは冬になると、20フィート前後(約6M)の化け物級の波が押し寄せる、世界中のサーファー憧れの地ですが、訪れた時は海水浴客で賑わっている状態でした。
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訪れた時間が15時頃だったせいか、大波は全く見ることができませんでした。
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遙か沖のポイントで多少波が立っているようです。暫く波乗りを見学した後、このビーチを後にしました。
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サンセット・ビーチの西側にあるエフカイ・ビーチにやって来ました。このビーチもサーフ・ポイントとして有名なビーチです。
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サンセット・ビーチと同様にエフカイ・ビーチもとても穏やかでした。遠くに虹が見えました。
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エフカイ・ビーチを出発した後、又徐々に天候が悪化してきました。この辺りでさすがに疲労もピークとなり、一路ワイキキへ戻ることとしました。ノース・ショアからワイキキへは、オアフ島の中央を南北に走るルート99号とハイウェイ2号とハイウェイ1号を通りました。
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ノース・ショアから1時間強で快晴のワイキキへ戻ることができました。そしてレンタカーを返却した後、宿泊先となるホテルに向かいました。
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宿泊先はヒルトン・ワイキキ・プリンス・クヒオです。ヒルトンといってもハワイアン・ビレッジとは異なり、普通の☆☆☆クラスのホテルです。
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ホテルロビーです。元々このホテルはラディソン・ホテルだったそうですが、2007年からヒルトン・ブランドとなったそうです。ロビーは豪華で雰囲気は良かったです。
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ロビー付近にはバー・24時間レストラン・コンビ二などの施設がありました。
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お部屋は26階の2605号室です。室内はリフォーム済みでしたので、とても綺麗でした。難点はソファー(椅子)がないことと、日本のTV番組が見れないことでしょうか。
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水周りもリフォーム済みでしたので、とても綺麗でした。最大の難点はバスタブなしです。純日本人にはキツイ・・・。
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お部屋指定無しのツアーでしたので、予想どおり(予定どおり?)シー・ビューではなくマウンテン・ビューでした。
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海が見えないマウンテン・ビューですが、バルコニーから見える夜景はとても綺麗でした。
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しかし、お隣の部屋のバルコニーがすぐ側にあり、ゆっくりと寛げるスペースではなかったような気がします。
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【1月7日】
昨日は非常にハードなスケジュールだったので、やや遅めの目覚めとなりました。朝食後、ホテルのプールサイドでビーチタオルを借りて、クヒオビーチへ向かいました。 -
ワイキキのメイン・ストリートであるカラカウア通りです。クヒオビーチ付近です。
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午前中のクヒオ・ビーチは、それ程混雑はしていません。お昼過ぎまでビーチで転がりのんびりしました。それにしても、ビーチでビールを飲めないのはかなり辛い・・・。
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カラカウア通りに面するワイキキ・ビーチ・マリオット・リゾート1階にあるアランチーノ・ディ・マーレというイタリアン・レストランで昼食をとりました。トマトチーズのパスタがとても美味しかったです。イタリアのビールも初めてでしたが、サッパリとした味で飲みやすかったです。
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昼食後、一旦ホテルに戻りシャワーを浴びて着替えた後、パンチボールの南側にあるホノルル美術館を訪れました。自分は美術などには全く興味がなく、時間の無駄と思ったのですが、かみさんの強い希望に押され、やむを得ず行くこととなりました。
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ホノルル美術館の内部は、いくつかのエリア毎の展示ゾーンに分かれています。画像は欧米のどこかの国のどこかの時代の展示物です。
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ここは確かインドの美術品展示スペースだったと思います。
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ホノルル美術館を見学した後、15分程歩いてアラモアナ・ショッピング・センターを訪れました。カフェで休憩した後、夕日を見るためアラモアナ・ビーチ・パークに向かいました。
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アラモアナ・ビーチ・パークから見た夕日を浴びるワイキキの高層ホテルです。遠くにダイヤモンドヘッドも見えます。
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アラモアナ・ビーチ・パークの突端マジック・アイランドから見た夕景です。
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陽が完全に落ちました。この後、アラモアナ・ショッピング・センターのフード・コートで夕食をとり、バスでワイキキへと戻りました。
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【1月8日】
この日は朝4時30分起床です。ダイヤモンドヘッド日の出鑑賞+ハナウマ湾のオプショナルツアーに参加しました。6時30分頃登山開始となりました。画像のとおり真っ暗でした。 -
20分程で頂上へ到達しました。僅かに空が赤みを帯びてきたホノルル市街です。
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ココ・ヘッドの先の水平線から陽が昇るようです。この画像ではうまく伝わらないかも知れませんが、非常に神秘的な光景でした。
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このままご来光を拝めると思っていたのですが、突然目の前に雨風を伴った怪しい雲が近づいてきました。5分程暴風雨に晒されましたが、運良く日の出の時間とは重なりませんでした。
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パワー・スポットと言われるダイヤモンドヘッドで、ご来光を拝むことができました。厄年でありますが、何か良いことあるでしょうか・・・。
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朝を迎えたホノルル市街です。
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ドライブインで朝食をとった後、ハナウマ湾へ到着しました。朝8時30分頃でしたので、思ったより混雑してませんでした。
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2002年にオアフ島を訪れた時は、残念ながら施設改修工事中で、この眺めを見ることすらできませんでした。
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このオプショナル・ツアーのガイド兼ドライバーさんが、ハナウマ湾のビーチはオアフ島でNO.1と言っていました。間違いなくNO.1の美しさでした。
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ビーチの美しさだけではなく、海の中も素晴らしかったです。シュノーケルをしたのですが、水深1M程度のエリアでも魚の大きさ・種類は抜群でした。それと最も驚いたのは、1M程度の浅瀬で海がめ(80センチ位)を見ることができたことです。
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この日は日差しが強力でした。あっというまに全身真っ黒になりました。
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たっぷりシュノーケリングを満喫し、ハナウマ湾を13時頃後にしました。午前中はそれ程でもなかったのですが、午後からは大変混雑していました。(魚より人の方が多いかも・・・)
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ハナウマ湾を出発した後、ワイキキへ14時頃戻りました。昼食をとりホテルの部屋へ15時頃戻ったのですが、お部屋から素晴らしい光景を見る事ができました。
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お部屋で休息した後、ワイキキビーチの夕景を見に行きました。
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たっぷりと夕景を堪能した後、ビーチサイドのパブリック・スペースで催されていたフラダンスを見学しました。その後、ロイヤル・ハワイアン・ショッピングセンターのフードコートで夕食をとりホテルに帰りました。
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【1月9日】
いつもはお部屋正面の山々に雲がかかっているのですが、この日は雲一つない快晴となりました。 -
この日はオアフ島東海岸のカネオ湾にあるサンドバー天国の島を訪れるオプショナル・ツアーに参加しました。ワイキキから車で40分程度の距離です。ハーバーで専用の船に乗り込みます。
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ハーバー出航後、最初は水深3〜10M程度の普通の海ですが、15分程度進むと突然サンドバー(砂州)が広がります。
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サンドバーへ到着しました。思ったより広いです。サンドバーは時期や時間によって水深が異なるそうです。この日は20〜50センチ程度でした。春頃が最も浅く、場所によって水深0センチ以下になるそうです。
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オプショナル・ツアー参加者は船を下りて、サンドバーを歩きます。
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最も浅いポイントへ到着しました。参加者1組毎に記念撮影を行っています。協調性に欠ける自分は遠くで見守っていました。
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それにしても本当に綺麗な海です。
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天国の島というネーミングの意味が理解できました。
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サンドバーを後にして、船はシュノーケルポイントへ移動します。
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船上からの景色です。空の青、サンドバーの青、海の青、絶妙のコントラストです。
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海がめポイントです。水深5メートルくらいのポイントでしたが、体長1メートル位の海がめ1匹と、2〜3分程度ですが共に泳ぐことができました。貴重な体験となりました。
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海面に上がってきた海がめです。画像を拡大すると何となく分かるかと思います。
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カネオ湾天国の島を訪れるオプショナル・ツアーを終え、ワイキキに14時頃戻りました。実質今日がオアフ島滞在最終日です。
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貴重な残りの時間、ボディボードをレンタルしてクヒオビーチ・カピオラニビーチの小波で遊ぶことにしました。
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陽も傾いてきた17時頃、一旦ホテルへ戻ることとしました。クヒオビーチ入り口にあるMAKUA&KILAの像ともお別れです。
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アザラシなのかセイウチなのか分かりませんが、少年と見つめあう姿を見て微笑ましくなりました。
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最後のサンセットを堪能するため、再びクヒオビーチに行きました。
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夕食に向かう途中、カラカウア王の邸宅跡でパフォーマンスがあったので、少しだけ見学しました。(何のパフォーマンスだかさっぱり分かりませんでした。)
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最後の晩餐はロブスターです。
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【1月10日】
早朝5時45分の空港送迎ピックアップの直前に、ホテルをチェックアウトしました。 -
6時30分頃ホノルル空港へ到着しました。出国手続きを終えて搭乗ゲート付近に来ましたが、まだ辺りは真っ暗です。
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7時20分ホノルル着のチャイナ・エア・ラインの折り返し便となります。出発時刻は8時40分です。
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搭乗便は20分程遅れてホノルル空港へ到着しました。数日前の自分達同様、沢山の旅行者がオアフ島にやって来ました。来る者あれば去る者ありです。
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搭乗機は予定より30分程遅れて、ホノルル空港を離陸しました。機上からオアフ島西部のカエナ岬が見えました。成田までは日付変更線を越えて約9時間のフライトとなります。
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【1月11日】
搭乗機は日本時間14時頃、無事成田へ到着しました。気温差約20度、寒過ぎます。幸い明日は祝日で仕事は休みです。明後日が仕事初めとなります。年末の御用納めから17連休となりましたが、こんなサラリーマン他にいるのでしょうか。
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この旅行記へのコメント (6)
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- エルダーさん 2009/01/19 08:25:37
- いいな、ハワイだなんて
- めるくんさん、こんにちは。
オアフ島の旅日記、楽しく読ませていただきました。
私はオアフ島は他の島と抱き合わせたりして3度行っていますが、全て社員旅行で行ったので、一度は家族で気兼ねなく行ってみたいなと思っています。
参考にさせていただきますね。
めるくんさんがハワイに行かれている同時期(1/9-11の3日間ですが)に「韓国のハワイ」と言われている済州島へ行ってきました。
「韓国のハワイ」のはずなのに、めったにない大雪が降り、寒さに震えながら観光してきました。
- めるくんさん からの返信 2009/01/19 20:16:34
- RE: いいな、ハワイだなんて
- エルダーさん、
この度はオアフ島旅行記を見て頂き、ありがとうございました。
全般的にお天気に恵まれ、良い旅行となりましたが、
実は、日の出前のダイヤモンドヘッドでのスコールは、
死にそうなくらい寒かったです。
又、ハナウマ湾でのシュノーケリングも、
寒さに耐えて良く頑張った・・・という感じでした。
今後は雨季・乾季など気候を良く理解した上で、
旅行先を決めなければと、改めて感じた次第です。
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- もにかさん 2009/01/15 02:14:26
- ワイハと聞いてやって来ますた
- だからぁ・・・
人生の選択ミスとしか思えないような
写真の上手さ!
夕日、波間・・・
美しすぐる・・・
(本人との違和感、爆発!)
何かこのようなジャンルのコンペは無いのかなぁ・・・
あれば是非チャレンジしてください!
- めるくんさん からの返信 2009/01/15 08:38:54
- RE: ワイハと聞いてやって来ますた
- あけおめ、ことよろ、
夜景撮影・夕景撮影の術が、
若干ではありますが、向上したような気がします。
それにしても、海外旅行は本当に心身の癒しになります。
それに比べて、会社は本当に心身への毒でしかありません。
来月末、免許の更新申請・法定講習のため、
1週間、本籍地である北海道へ帰る予定です。
表向きは免許更新ですが、
雪山・温泉・すすきの等が真の目的であります。
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- まこたびさん 2009/01/13 13:12:35
- 思い通り。
- 想像通りの黒さでした!
めるくんさんが、黒ければ黒い程、
その旅行が楽しかったんだろうな…
のバロメーターですね。
是非、一年中その黒さをキープして下さい。
- めるくんさん からの返信 2009/01/14 12:18:14
- RE: 思い通り。
- 年末年始の17連休も終了し、
昨日一人だけの仕事始めとなりました。
○長・○長に真っ黒な顔面を見られ
「お前は、芸能人かぁ〜?」と、言われました。
「あぁ〜そうだよ!」と、心の中で言ってやりました。
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