2017/02/19 - 2017/02/20
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まつじゅんさん
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昨年秋に尾道旅行を計画していましたが、地震発生でそのような気分になれず、落ち込んでいましたが、新しい年を迎え、気分一新して前を見て進もうと、17年振りに城崎温泉に出かけてきました。
今年、山陰地方は記録的な大雪。
1月にも交通障害などで全国ネットで放送されたり、1週間前にも記録的な大雪。はたして出発できるのか、という心配をしていました。
無事出発できる事を祈っていましたが、なんとか無事に温泉と蟹という幸せな時間を満喫いたしました。
今回の宿泊は、これも40年振りに近いKKR玄武。
国家公務員共済組合の施設で、現役の時代に料金特典を享受しようと言う事にしました。
確かに、民間の旅館に比べ設備等劣る物もありますが、料理を二通り頼めるなど私達にとって最適のプランがあり、外湯巡りにも便利な場所で、良かったです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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-
JR城崎駅。
先週は、大雪でこの駅も大混雑。
臨時特急を走らしても積み残しが出たと、ニュースで言っていましたが、順調に運行されているようです。
大阪からは、ここまでが電化区間で鳥取方面は本数も少ないですし、加えて直通も少ない。
ここまでが、都会って感じです。 -
街並みは、17年前と比べ凄く変わっている印象です。
ましてや40年前と比べると、凄い変貌なんでしょうね。
40年前、初めての社内旅行が城崎温泉、「玄武」泊でしたが、記憶は殆どありません。 -
海産物のお店は大流行でした。
蟹さん美味しそうです。 -
先週の大雪の痕跡か、カマクラが出来ていました。
-
風情がある景色ですねぇ。
-
木屋町小路という、ハイカラなお店の集まりがありました。
-
昔の街並みが新しい街として生まれ変わっていました。
-
甘エビに特化したお店がありました。
試食した甘エビ煎餅が美味しく、購入です。 -
17年前は子供達も小さく、温泉卓球にスマートボール、射的と夜の街を楽しんだ記憶があります。
私達は、卓球は体力が続かないですし、怪我するだけです。
まだ陽が高い為かスマートボールは営業されていませんで、射的だけが細々と営業されていました。 -
ここからは、城崎と言えば外湯巡りです。
旅館からの距離順にご案内いたします。
観光協会の詳しい案内は↓
http://www.kinosaki-spa.gr.jp/information/yumeguri/4.html
先ずは、「玄武」から徒歩2分の「さとの湯」
旅館から近いのと、閉館が21時と早いので、食事前に入浴いたしました。
2階の展望露天風呂や、サウナなども完備していて、広い浴槽が良かったです。 -
徒歩7分位でしょうか。
「地蔵湯」です。
私だけですが、食事後と翌朝一番に入ってきました。
朝は最初の男女1人に、一番札が渡されるらしいです。
私は、6時55麩に到着で、3番でした。 -
二度入ったので、敬意を込めて地蔵湯前に奉られているお地蔵さんです。
源泉からお地蔵さんが出てきた、という言い伝えがあります。 -
「柳湯」です。
一番小さいですが風情がありますね。
今回はパスしましたが、後から考えると、朝湯がなかったので夕食後はこちらに入れば良かったと悔やんでいます。(何回入る気なの?・・・by奥様) -
城崎の風景として有名な「一の湯」です。
やはり城崎に来たら外せないと思い、朝「地蔵湯」の後に、はしご湯させて貰いました。
洞窟風呂は良いですねぇ。 -
「御所の湯」です。
前回来た時には、まだ古い建物でしたが、平成17年7月に四所神社となりに新築移転された、京都御所を彷彿とさせる建物です。
初めての湯なので、到着して温泉街探索した後、奥様も入浴しました。
滝のある露天風呂は気持ちよかったです。 -
「まんだら湯」です。
前回来た時の旅館が、このお湯の近くで2度入った記憶があるので、今回はパスさせて頂きました。 -
温泉街の一番奥、ロープウェイ乗り場などに近い「鴻の湯」です。
駐車場も隣接し、宿泊客以外の方々の利用も多いようです。
旅館に泊まると、大抵は外湯巡りパス的なものがあり、チェックイン、アウトまでは、基本入浴可能ですが、日帰り等の方には二湯パスのようなものがあるようです。 -
17年前は、小さな入浴券が旅館に置いてあって、持って出たのですが、今や文明の利器バーコードです。
外湯でリーダーに翳すと、旅館名が表示されます。
そのためか、以前は券を受け取り、下駄を旅館順に並べる人達がどの外湯にも居られたのですが、「一の湯」には居られましたが、他は1人だけでバーコードが区分けしてくれます。
便利なのでしょうが、風情はなくなりましたね。 -
街巡りや入浴後に立ち寄った、おしゃれなお店です。
こちらはフレッシュジュースのお店。 -
奥様、大好きなフレッシュジュース。
美味しかったようです。 -
木屋町小路で見つけていた、お酢ドリンクのお店で「御所の湯」の入浴後、頂きました。
-
お酢にも色々種類がありました。
私、身体に良いのは重々承知しておりますが、酸っぱい系が少々苦手です。
フレッシュジュースのお店でも、一口飲んで、酸っぱい(奥様曰わく全然酸っぱくないとの事ですが)と、パスでした。
柑橘系の香りや、料理に入っている柚等は大好きで、最近もずく等の三杯酢はいけるようになりました。 -
私、プリンとシュークリームが大好きなんです。
到着した日曜日に、温泉プリンとあったので、躊躇無く購入しようとしましたが、売り切れ・・・。
翌朝、お土産探しの道中、一番先に購入です。
美味しかったです。 -
ここからは、食事編。
蟹、カニ、かにです。 -
今回のプランは、奥様「蟹御膳」、私「但馬牛懐石」と二種類を頼む事が出来ました。
奥様、蟹は大好きですが、蟹鍋となると量が多くて食べれないとの悩みがあります。
今回のプランは、蟹鍋は1人鍋で用意されますので、量も少なくバッチリ要望に合致しました。
先ずは「カニ刺し」
写真撮影前に、足が2本胃に収まっています。 -
「焼きカニ」。
私、一番好きです。 -
「茹カニ」。
カニ酢を付けず、身の甘さを感じて頂きました。 -
「カニ天ぷら」。
私、胆嚢を取ってしまっているので、油系は極力避けていますが、カニ料理の中でも、別格の味と言われる方がいますね。 -
「カニ釜飯」。
お焦げもふっくら、美味しかったです。 -
ここからは、私の肉料理と共通です。
「カニ真丈吸い物仕立」、熱々というのもご馳走ですね。 -
1人鍋とお吸い物が提供され、デザートまでしっかり頂きました。
主にカニ系は奥様の領分、満足してくれたようです。 -
私は「但馬牛会席」。
但馬牛を使用した、しゃぶしゃぶ、ステーキ、炙り寿司の3種をメインに、会席仕立てです。
前菜5種盛りです。 -
お刺身5種盛り。
カニ刺しはありませんが、海老は甘かったです。 -
鱈の白子ポン酢。
-
但馬牛のステーキ。
鉄板で焼いて頂きます。薬味は塩、ポン酢、たれの3種が用意されていましたが、塩かポン酢がお勧めですね。
奥様にも、どうぞと提供します。 -
しゃぶしゃぶ。
こちらも美味しいですね。
私はポン酢、奥様は胡麻だれで頂きます。 -
炙り寿司。
一貫ずつ頂きます。
白いご飯も、お櫃一杯提供されていますが、カニ釜飯もあるし、食べ切れません。
食事終了時は喋るのもきつい位、満腹状態で部屋に戻ります。
二人で中ジョッキのビール1杯でほろ酔い状態。
もう何も入りません。
部屋でしばし休憩して、私は外湯に、奥様は宿の風呂で本日三度目の入浴し、睡眠に入ります。 -
しっかり寝て、朝ご飯はあっさり系。
昔懐かしい旅館の朝食、という感じです。
朝から二カ所の外湯(地蔵湯、一の湯)に入ってきた私は、もりもり頂きました。
車を宿に置かせて貰って、お土産購入に再度街並みを散策し、一の湯前の足湯で暖まり、昼前に豊岡経由鳥取に向かいます。 -
今回の宿、「KKR玄武」
駅前観光案内所の横の小径を上った所にあります。
ペットも客室には入れませんが、小屋があり預ける事が出来ます。
城崎では数少ないペットと旅行できる宿ですね。
外壁は綺麗に塗替えられ、部屋の畳や内装もリニューアルされていました。 -
おまけ
城崎から2時間で鳥取に到着です。
3時のお茶は、いつものフェリーズです。 -
あまおうパフェは売り切れでしたが、普通の苺パフェでも十分満足できます。
美味しかったです。 -
出発1週間前、2月11日の自宅駐車場です。
平部の雪かきも大変ですが、車庫の屋根は倒壊の危険があり、雪下ろしを必死で行いましたが、脚立での作業で命がけという感じですね。
車が雪で埋まっています。
左では雪かきに疲れた私が、息を切らして休憩しています。
もう雪はいいです・・・。
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