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チェスキークルムロフ城の見学で少し驚かされた施設です。地下室を利用した先鋭的な現代美術館といった面持ちなのですが、地下室の暗さ・広さ・涼しさと相まってかなり独特の空間を作り出しています。旧市街区巡りが中世の街並みの散策ならば、こちらはRPGの地下迷宮に足を踏み入れたかのようでした。

風景が魅力的なチェスキークルムロフで異彩を放つ施設です。歴史的事件の関連映像や近現代の出来事を記す多くの文献が展示されていますが、戦争時のものはこの小さい地区にも様々な外部からの影響があったことを実感させる内容でした。また、大きな荷物はロッカー（無料）に入れるよう求められます。

旧市街区にはお土産屋やレストランが多く建っていますが、この橋の両側のふもとも同様で、人が多く行きかっていました。また、ここから見上げる城の姿も良く、写真を撮っている観光客もちらほらみかけました。橋自体は短いのですが楽しく散策できるスポットです。

チェスキークルムロフ城を見学の際には中庭とその先の庭園を結ぶ通路として通りますが、ここから旧市街区を見下ろす眺めは塔の上からの眺めに匹敵するくらい良かったです。また、庭園を見学した後には旧市街区に向かう際に下から橋を見上げましたが、これもまた良い眺めでした。

チェスキークルムロフ城の見学を入口から塔、中庭と済ませて進んでいくと、この先に庭園があるとの表示がありました。しかし、ここから上り坂（舗装されていますが）が少々長く、庭園にたどり着いた際には結構疲れていました。庭園自体は手入れの行き届いた広大なものでした。

旧市街の広場から徒歩数分の場所にあります。コンサートもしているようで、入口あたりで受付もしていましたが、建物には普通に無料で出入りできます。外観からは塔が目立ちますが、中に入ると天井が高く、厳かな雰囲気の礼拝堂が目に入ります。

チェスキークルムロフ観光で城をめぐり、旧市街区を散策してほどなく到達するのがこの広場です。特別な展示物というほどのものはないですが、中心地という場所柄、人の往来は多いです。ここではこの先の聖ヴィート教会等への観光前に一段落するといったところでしょうか。

高速バスを降りた後、真っ先に城へ向かいましたが、その入り口付近にそびえたつのがこの塔です。インフォメーションセンターでチケットを購入するのですが、入口にある自動改札のセンサーがチケットのコードにうまく反応せず入場にちょっと手間取りました。塔からの旧市街区の眺めはとてもすばらしいの一言です。

城入口から、塔の展望台、各中庭をぬけて奥の庭園までそこそこ広く、ゆっくり歩いてまわると人の多さもあり、割と時間がかかります。展示物は絵画、陶器、人物像まで幅広く、展示の部屋には各国語の案内書面（日本語含む）が設置されていました。

チェスキークルムロフ城、ヴルタヴァ川に囲まれた旧市街地は広大ではないものの、まるで風景画のように一群としてその美しさを際立たせています。プラハから高速バスで片道約３時間かかりますが、この中世を再現したかのような風景に迷い込んで散策を楽しむ価値は十分にあります。

地下鉄B線、トラムの停車駅でもあるNarodni Tridaから徒歩５分ほどの場所にあります。顔のみのオブジェですが意外と大きい。結構有名なのか、周りで皆スマホを構えて写真撮影をしていました。オブジェの周囲をひとまわりしましたが、カフカの顔とされる由来はよくわかりませんでした。

プラハ城第２の中庭を北側に抜けて東側からこの庭園に入ろうとしました。しかしどうにも庭園周囲の入口の門が閉まっており、入れそうな場所がありません。１か所入れそうなところへ歩いていくと兵隊さんから「Closed」と言って止められました。

地下鉄C線のホレショヴィツェ駅を出るとバスターミナルがあり、そこでZOO行きと表示のバスに乗って１５分ほどで到着します。園内はひたすら広く、入口からゾウ・キリンのエリアまでは坂を上がり結構歩くので少々体にこたえます。

カレル橋、旧市街広場にともに近く、地下鉄・トラムの駅も利用しやすい場所にあるというロケーションに恵まれたホテルです。特筆すべきは警察署前に立っているせいか、賑やかな場所に近いわりにかなり静かな環境にあるということでしょうか。朝食は７時からで、まあまあバラエティーに富んでいます。ここのフロントで帰国日の空港送迎を頼みました。７００チェココルナを空港到着時に現金払いでした。

ムハ美術館からジュビリー・シナゴーグに向かう際、前を通りかかりました。外見は共和国広場近くに立っている火薬塔に似ており、展望台もあるとのことです。ただ、周りは交通量も多い街区に建っているので景色はあまりよくないかもと思い、今回は登るのを見送りました。

旧ユダヤ人墓地の後に訪れました。ユダヤ人街区のシナゴーグ関連の施設は共通券を事前にインターネットで購入していたのでスムーズに回れました。ここは建物も広くなく、展示もわりとごちゃごちゃしていました。また１階にはトイレがあります。

カレル橋の中途の階段を下に降り、5分も歩けばたどり着きます。壁一面に文字が埋め尽くされてはいますが、はっきりとジョンレノンのイメージを表したものは顔上部の似顔絵くらいでした。それでも朝７時半ごろ訪れた際には、私のほかにも４、５人写真を撮っていたので、人気のスポットなのかなと思いました。

旧市街広場のそばに２件表示がありました。私が入った店舗はガラス細工を扱うスペースと様々なグッズを扱うスペースがあり、こちらでTシャツ、ミュシャの絵が入った眼鏡ケース、チェコの人気キャラクター「クルテク」の人形を購入しました。比較的過不足ない品ぞろえと思います。

ユダヤ人街区のシナゴーグをめぐっていてたまたま通りかかったのですが、かなりユニークな造形をしています。学生の旅行客の一団が像の周りで写真を撮っているのに便乗して撮影しました。台座にはちゃんとフランツ・カフカの名前が印字されていました。

ユダヤ人街区とレトナー公園の間に横たわるヴルタヴァ川にかかっている橋です。ユダヤ人街区には遊覧船の船着き場が、公園側には大型バスの駐車場があるためか、橋の周囲には団体客が多く、ちょっと行き来に時間を要しました。