レンタカーで行ったフィラデルフィア

2005/07/20 - 2005/07/22

ニューヨークに仕事で行った際に、仕事が早く終わったのでレンタカーでフィラデルフィアへ行ってみました。
南部の町らしく、博物館には南軍関係の展示もありました。
随時加筆します。

エリア フィラデルフィア (ペンシルベニア州) (アメリカ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー

今回は、初めて韓国製ののヒュンダイ・ソナタに乗る機会を得ました。
最初の印象は、「お、日本車に近く、良いんじゃない？」
でしたが、乗っているうちに、「なんだか日本車と違って、安定感がないな」に変わってしまいました。

しかし、ハーツのネバーロストというカーナビが有ったおかげで、NYからフィラデルフィアまで、一度も間違うことなく、気分の良いドライブが出来ました。

フィラデルフィアまでは、気持ちの良いハイウエイが続いていました。

ここが、フィラデルフィア一番の観光スポットの、南部華やかなりし頃の中心部です。
これは、インヂペンデンスホールです。

フィラデルフィアの観光写真って、この付近しか無い感じですね。

この中に有名な割れた鐘が展示されています。

フィラデルフィアに来たら誰でも訪れるリバティベル。これを見るためには、これを展示している建物の外の長い列に並ばなければなりません。

まあ、フィラデルフィアではこれしかない（？）程の有名な物なので、一応並んでみてきました。

しかし、時間をかけた割にあっけなかったかな。

お腹が空いたので、観光ガイドに載っていた
ジムズステーキに行きました。
町中にあり、店の前の道路にはパーキングメータが並んでいるので、駐車にはそれほど苦労しませんでした。
(空きが出るのを待つのに、２〜３回回りましたがはは、）
人が列を作っています。評判が良いのですね。
期待が広がります。

やっと店に入っても、まだまだ店の中も列が出来ています。
この料理人が、目の前でステーキサンド？を作っています。
でも、肉は薄切り肉で、まるでショウガ焼きを作っているような感じで、(もちろん味は牛肉のステーキソース味だが)ステーキという名前に少々違和感を感じました。

出来て来たのは、その薄肉炒めをたっぷり挟んだ細長いサンドイッチで、味はそれなりに美味しかったです。

「南北戦争博物館」を探して、普通の町並みの中を探し回り、普通の建物の入り口がその入り口であることをやっと見つけました。

なかなか、ここまでレポートした旅行記は無いでしょうね。

なにせ、カーナビと住所があっても、探すだけで一苦労する程ですから。

展示されている、南北戦争当時の南軍の将軍の展示物です。

南軍の将校の服装です。

南軍の使った銃です

これなんの絵だか判りますか?
ん？　どこかの映画で見たような?

そうです、南軍の装甲船？です。
狙われにくいように、高さを抑え、亀のような装甲板で覆われています。
秘密兵器?　それとも補給船?

展示室には説明員が居なかったのです。

観光ポイントの近くを歩いていると、観光客向けの宣伝が出ている大きなビルがありました。
その中にはいると、オオっと言うような昔のスタイルの観光客向けの飾り付けがされたお土産点の集まりでした。

古めかしい建物も見えるフィラデルフィアの町並みです。