2009 秋 ☆オーストリア編(8) グラーツ街歩きその1☆:frau.himmelさんの旅行ブログ
5〜6年前からどうしても行きたいと思い続けていたグラーツ。そのキッカケが老化防止のために始めたドイツ語の勉強でした。
思いが叶いやっとグラーツの街に足を踏み入れることができました。
うれしさのあまり写真をたくさん撮りすぎて、街歩き編をその1とその2に分けます。
その1とその2の間にはグラーツ市内観光バス編が入ります。
ところでドイツ語の授業で習ったあらすじは…。
再びテープを聴いて、私の独断と偏見で勝手に解釈して訳してみました。
**グラーツを旅行しようと思った若い夫婦が手配を頼んだ旅行社の女性に「グラーツを徒歩で回るのは大変よ!」って言われたことから始まります。
反骨精神旺盛な二人は、「大変かどうか試してみようではないの!」とグラーツにやって来ました。
あとはコメントの中に少しずつ挿入していきます。
今回のグラーツの宿はグラーツ市のホームページから探しました。
階下がレストランで2階がホテルになっているという、こちらでいうガストホフです。
1日1部屋54ユーロでした。
朝食も美味しかったし、何よりもオーナー夫妻が大変親切でとても気に入りました。
まず部屋に入ってビックリ!
ベッドカバーがこのように漢字なのです。
ちょっと?と思うような字もありましたが…。
ここが泊り客用の出入り口。
この写真の右手に植え込みが見えると思いますが、ここがレストランになっています。
昨日はウィーンから到着した私達に、ウェルカムドリンクのシュトゥルムとコーヒー。
それにお昼がまだだったので昼食まで作ってくれました(ご好意でした)。
そして何と南シュタイヤマルクのバスツアーに参加する私達を集合場所まで車で送ってくれました。
日本の旅行の本にはあまり紹介されていませんが綺麗で豪華な教会です。
宿の人がマリアヒルフェと言っていました。
マリアとはキリストの母ですね。
カトリック系の巡礼教会のようです。
ムーア川にやってきて不思議なのものに遭遇しました。ムーア川に浮かぶ島「ザ・アイランド」。
人々のレクリエーション、コミュニケーション、エンターティメントの場だそうです。
クンストハウスといいこのアイランドといいちょっと私には奇抜に見えます。
グラーツは古いものと新しいものとが調和した街です。
橋を渡って旧市街にやって来ました。
建物の壁に落書きだか芸術だかわからないものの上に張られている2枚の世界遺産のプレート。
この旧市街はユネスコ世界文化遺産に登録されています。
左の方向はシュロスプラッツ、右の方向はカイザー・フランツ・ヨーゼフ・カイとあります。
シュロス広場から城山への登り口が見えます。
この勾配のきつい階段は「フィットネス階段」と呼ばれています。
理由はわかりますよね。
**主人公達は旅行社の女性に反発して、本当に大変かどうか試してやる!とこの階段を登ります。
随分と威厳のある家ですね。
門口にはハプスブルグの双頭の鷲の紋章が…。
皇室ご用達のお店?
**ところでこの通りはザックシュトラーセといいます。
ザックガッセじゃなくてザックシュトラーセなの?
じゃここでは袋詰めにしたネコは売っていないのね?と女性は冗談をいいます。
ザック(袋)ガッセ(小路)、つまり袋小路、行き止まり。
日本で言えば袋の中のネズミでしょうか。ドイツにも同じような冗談があるのですね。
このとき初めてシュトラーセ(通り)とガッセ(小路)の違いを知りました。
ハウプトプラッツ(中央広場)に来ました。
グラーツの旧市街の中心にあるこの通り一帯には、華やかな漆喰細工で飾られた家や古風なアーケードや出窓を持つ家などが多くたまらなく魅力的です。
このスワロフスキーが入っている家もまるでレース編みの家のようです。
こういうのを何風というのでしょうか?
バロック?ユーゲントシュティール風?
広場の南側にそびえ立つのがグラーツの市庁舎です。
1550年に最初の市庁舎が建てられて以来、増築を重ねるごとに
ルネッサンス様式、新古典様式、歴史主義様式となり、
現在いくつもの塔をもつ堂々たる市庁舎になっています。
広場の中心には1878年に立てられたヨハン大公の記念像があります。
足元にかしずく4人の女性は旧シュタイヤマルク州を流れていた大きな川(ムーア川、エンス川、ドラウ川、サン川)を象徴しているそうです。
更に進むと、ヘレンガッセが突き当たるところ、
つまりガッセ(袋小路)のところに広いきれいな広場がありました。
そこにはEisernen Tor、鉄の塔っていうらしいですが立派な像がありました。
下の花壇のお花も手入れが行き届いてとてもきれい。
さあ、そろそろ引き返さなければ…。
ところが上を見上げてビックリ!
こんな立派な飾りが…。
銘板を読んで更にビックリ!
「公共精神につくした?ヨーゼフ大公のために創設された」とあります(私の勝手な解釈?)。
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