交通費超安価的上海見物含万博夫婦個人旅行 その3:masaboさんの旅行ブログ

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交通費超安価的上海見物含万博夫婦個人旅行 その3

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交通費超安価的上海見物含万博夫婦個人旅行 その3

 今回の上海旅行は、ゴールデンウィーク真っ只中の5月3日から4泊5日の日程だったが、上海に4泊して果たして何を見るのか?夫は、今から18年前に一度、上海を訪ねているだけに、そんな危惧を抱いたのであった。

 上海万博、外灘、それに南京路を歩けば、それでおしまい・・・、そんな気持ちで上海を訪れたのだが、ナンのナンの、今の上海は、地下鉄網の充実に象徴されるように、市内が広域化して、あちこちに見るべき”拠点”が散在していたのだ。

 今回は、そんな上海の”新名所”を訪ねるなど、アクセスも含めて、オリジナルの”市内観光”を書いてみたい。

 まずは、「表紙写真」を、新興地の「浦東(プドン)」としてみた。到着当日の夜、ホテルにチェックインした後、さっそく周辺の「浦東地区」の散策に繰り出してみたのだ。

 中央のカラフルな塔は、お馴染みの「東方明珠塔」。手前左側は、われわれのホテル「浦東シャングリラ上海<浦東香格里拉大酒店>」。写真右側のビルの下には、新しく開発中のブランドショップ街が、近々、開業予定だ。

エリア: アジア >>中国 >>シャンハイ(上海)
テーマ: 特になし・その他(観光)
時期: 2010年05月03日〜05月07日
投稿日: 2010年07月10日
写真: 全14枚
満足度: 評価なし
観光: 評価なし
ホテル: 評価なし
グルメ・レストラン: 評価なし
ショッピング: 評価なし
交通: 評価なし
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  • シャンハイ(上海) 写真

    「浦東」地区の、目下の2大高層ビル。左が1997年に完成した「金茂大厦(きんもたいか)」と呼ばれる88階建てのビル。このビルには、53階〜87階に「グランド・ハイアット・ホテル<上海金茂君悦大酒店>」が入ってる。
     
     右側のビルは「上海ヒルズ」とも呼ばれ、すっかり有名になった「上海ワールド・フィナンシャル・センター=SWFC<上海環球国際金融中心>」、2008年に森ビルが建てたという地上101階建ての超高層ビル。ここにも87階〜93階に「パーク・ハイアット上海ホテル<上海柏悦酒店>」が入っている。

     われわれは、後者のビルの94階、97階、100階の展望台を目指すことにした。なお、このビルは、後述するように、ビルの天辺近くが、栓抜きのような形になって、真ん中部分が空いているのだが、この写真では、角度的に、その栓抜き部分が見えないことをお断りしておく。


  • シャンハイ(上海) 写真

    「上海ワールド・フィナンシャル・センター=上海ヒルズ」100階展望台からの写真。「東方明珠塔」の左手前に一段と白く輝くビルが「金茂大厦」。

    「金茂大厦」の高さは420.5メートル、われわれの立っている「上海ワールド・フィナンシャル・センター」の高さが492メートル、その100階の展望台は474メートルの高さだから、やはり「金茂大厦」は眼下ということになる。

    ちなみに入場料は、100階まで上がる場合は150元(約2100円)。なお、100階はそのほとんどが、床下が透明になっているので、空中浮遊ではないが、眼下を見通せるようになっている。”高所恐怖症”気味の夫は足がすくんでしまい、殆どまともに歩けなかった。夜の展望台でそうだから、昼間に行った場合は、おそらく「100階は”パス!”」と叫んでいたかもしれない。

     その場合、94階のみの入場料は100元(約1400円)、94階と97階両方の入場料は110元(約1500円)、その全てプラス100階の3フロア入場料が150元という訳だ。


  • シャンハイ(上海) 写真

     同様に「上海ワールド・フィナンシャル・センター」100階から目を転じれば、「外灘」の夜景が美しく輝いていた。翌日は、この「外灘地区」を散策してみるつもりだ。川に浮かぶ船も美しい。


  • シャンハイ(上海) 写真

     「上海ワールド・フィナンシャル・センター」からは、徒歩でホテルへ帰ったが、夜の「浦東」地区は、本当にキレイにライトアップされていた。

     このあたりは、車の通行量が実に多い。18年前、出張で上海を訪れた時に比べ、タクシーの量も増えていたが、むしろ自家用車の数が圧倒的に多くなっているのに驚いた。あの頃、中国と言えば、”自転車の行列”が、よくニュースにも取り上げられていたが、今や自転車の量は極端に少なくなっているように感じられた。やはり、こんなビル群に似合うのは、高級感溢れる乗用車か!


  • シャンハイ(上海) 写真

    一夜明けた翌朝、ホテルから「浦東」地区を眺めるとこんな景色が目に入って来た。
     
    「東方明珠塔」の手前の円形は、交差点の上に造られている、まん丸の「円形歩道橋」。まだ通行できるようにあなっていなかったが、やがて、この「円形歩道橋」にも観光客が溢れ、また違ったアングルからの写真が旅行記を飾ることになる筈だと確信した。未来都市、ここに実現!という印象だ。

     いよいよ市内観光に出発だ。まずは、この写真にも写っている川、「黄浦江」を越えて行くのだが、われわれは、観光旅行客らしく「観光隧道」を利用することにした。


  • シャンハイ(上海) 写真

     今回、われわれが宿泊したホテルは「浦東地区」、つまり近代的なビル群が建ち並ぶ新興地にあり、一方、古くからの街でありレトロな洋館が建ち並ぶ「外灘地区」は、黄浦江という川で隔てられており、ここを渡る立派な橋が作られたり渡船もあり、また自動車専用のトンネルもあるが、たまたま、この「東方明珠塔」の近くには、ヒョイと両地区間を行ったり来たりする交通手段がない。
     
     もちろん、タクシーに乗ればすぐに連れて行ってくれるし、少し歩けば、川の両岸を結ぶ船も頻繁に運行されているのだが…。われわれは「黄浦江」を渡る交通手段としては最も高額?になる「観光隧道」と呼ばれる、海(川)底トンネルを通る電車に乗ることにした。

     トンネル内では、写真のようにさまざまな照明が施され、実にカラフルで、これを眺めていれば、約650メートル、5分間は、アッという間に過ぎてしまう。料金は片道40元≒560円、往復50元≒700円。乗り場入口は「浦東」側が「東方明珠塔」のすぐそばにあり、「外灘」は、遊歩道の北寄りにあり、いずれも駅は地下に降りて行くことになる。
     


  • シャンハイ(上海) 写真

    「観光隧道」の乗り物。定員15人の無人の乗り物で、ロープウエイの軌道式乗り物という感じだ。子どもは大喜びだろうし、料金も半額。
     われわれは、きっと帰路は別ルートだろうと判断して、片道乗車分の40元を支払った。


  • シャンハイ(上海) 写真

    来たぁ!って感じで「外灘地区」の遊歩道を歩いたが、観光客の多さには驚いた。欧米人も多かったが、やはり、圧倒的に中国人が多い。団体で行動している中国人観光客だ。
     18年前、初めてここを訪れた時、その洋風建築群に驚き、また建物のライトアップにも驚いたが、当時に比べて、遊歩道がきれいに整備され、道幅も広くなっていた。どうやら、万博に合わせて拡幅工事を行ない、完成したばかりのようだったが、ボランティアだろうか、至る所に係員がいてゴミの収集などを行なっていた。


  • シャンハイ(上海) 写真

     「外灘地区」から「黄浦江」越しに眺めた「浦東地区」。「東方明珠塔」の右側に、まるで栓抜きのようにビルに穴が開いている高い建物が見えるが、これが「上海ヒルズ=上海ワールド・フィナンシャル・センター」。あの栓抜きのように開いている上側が100階の展望台だ。つまり100階の床から下は、栓抜きの穴になっているのだ。その床が透明になっているので、栓抜きの穴を経由して街の中を見透せる(見下ろす)ようになっているという次第。お〜コワッ!


  • シャンハイ(上海) 写真

     本当に多くの観光客が詰めかけている「外灘地区」の南端から、次の目的地の「豫園」は近いので、裏通りを歩きながら向かったが、確か、出発前に報じられた「万博期間中の上海市民の禁止事項」の中に含まれていた「洗濯物干し」の光景が目に入って来た。これだ!とばかりにパチリと写したが、このあたりは繊維街のようで、店先には多くの糸や布などが置かれていた。つい先ほどまで眺めていた「外灘」の歴史的建築物と、実に対照的な街並みに、改めて、上海を訪れた楽しさを実感した。


  • シャンハイ(上海) 写真

    「豫園」に到着!写真のように独特な形式の建物も、本家の「豫園」の建物(次写真参照)に似せた、いわば観光地的な建物で商業用の建築と思われる。「豫園」の商業地区は、普段は「豫園商城」と呼ばれているらしいが、こうした建物に「スタバ」などの飲食店や土産店が入っており、みやげ物販売店を含む一大観光地を構成している。
     なお、この「豫園商城」入口周辺には「カバン、安いよ!」と、「カタログ」写真を手にして日本語で売り込みを図ってくるヤカラが非常に多いのには閉口した。要注意だ。


  • シャンハイ(上海) 写真

    「豫園商城」の中に残されている世界遺産指定の名庭園「豫園」は、さほど広くはないが迷路のように美しい庭園や建物が並んでおり、さすがに、その伝統の深さを感じてしまう。入場料は40元≒560円と、やや高めだが、庭園に置かれているガイドブックによると、16世紀に建立された個人庭園だったそうだ。
     この庭園内で「無料でお茶をどうぞ!」と案内されて休憩のつもりで建物に入ってみたのだが、入った瞬間「あちゃ〜、サンプルセールだ!」と気付いてしまった。10種類のお茶が用意され、それぞれに効能があって・・・と説明を受けながら飲んだ。渡された紙片には「養身茶」と書かれ、確かに、中国伝統のお茶なので、それなりに効能はあるのかと思うが、最後に「これを○○元で販売します」と言われた。惜しいかな、こうした伝統ある名庭園の中で商売気を出されてしまっては、「名庭園の価値観も興ざめか!」と思ったのは私だけではなかった筈だ!


  • シャンハイ(上海) 写真

    「豫園」では、出来たての「小籠包」を買って、商城内の通路脇に座り、2人で食べたのだが、その後は、新たに地下鉄10号線が開通し「豫園」駅も出来たのだが、ここは一度ホテルへ帰ろうと、タクシーで「浦東」地区へ戻った。「黄浦江」の地下トンネルを通って16元≒230円のタクシー代に、改めて「安い!」と感じたが、ホテルに帰ったのは、夜、「上海雑技団」の予約を入れていたので、一度、出直そうという腹積もりだったからだ。ホテルへ帰る前に、少し、「浦東」側の岸辺を歩いて見た。同じ「黄浦江」を眺める景色でも「外灘」側から眺めるものと「浦東」側から眺める景色は、それぞれに素晴らしい雰囲気があり、ぜひ、両岸から対岸を眺めて欲しいものだ。


  • シャンハイ(上海) 写真

     上海地下鉄の駅ホーム上の案内板。最上段の00:40は、このあの電車到着まであと40秒という案内。日本では前駅を出た・・・程度の案内だが、到着までの秒分カウントダウンは珍しい。始発と最終電車の時刻、最下段は、今日の日付と現在時刻、つまり5月4日・第2週(今年5月は1日のみ土曜で第1週?)の午後6時48分!真中の路線図は、路線の案内が表示されるもので、「?阳路」とは「龍陽路」駅であり、ここで7号線に乗り換えて「高科西路」に行けるという案内。「广?路」は「広蘭路」駅のこと。
     われわれは、この地下鉄に乗って、これから「上海雑技団」を観に行くのだが、続きは次号で!


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