厦門の交通システム・ＢＲＴ

2012/06/11 - 2012/06/11

厦門には他に無いＢＲＴと言う交通システムがあります。地下鉄やモノレールではありません。メイン道路の上に高架道路が走っていますがこれが快速バス専用道路で６００ｍ〜１ｋｍ間隔でバス停があります。現在３路線あり途中で分離、合流があります。一路線は橋を渡り大陸側へと伸びています。また全線で１１ヶ所で循環バスに接続していて目的地に着く事が出来る。料金も０.５元からと安く、循環バス０.５元を加えても路線バスより速く、安く行けます。バス停には４台分のスペースがあり、２連バスなら２台分でスムースに乗り降り出来ます。建設費用は地下鉄、モノレールより安く、車両は普通のバス（線路、架線は無い）を転用できます。

エリア 厦門(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回は茨城空港から浦東空港へ、虹橋空港へ移動して厦門空港へ行く。
第二ターミナルから第一ターミナルへの循環バス。虹橋空港の外周を廻る為２０分程必要。

循環バス　料金無料。

定食　４５元、市内であれば２０元だが他に食堂なし。

虹橋空港の第一ターミナルは使用する航空会社が少ない為、食堂もここだけでした。

浦東空港で入国手続き、荷物受け取り後　浦東空港から機場一線で移動（一時間要）、第二から第一へ移動、最短で２時間を要した。）出発一時間前にチェックインを済ませ、ここで夕食を食べました。

第二ターミナル国内線チェックインカウンター。利用客が少ない為時間は最短で済ませる。

急いで来たのに厦門からの便が一時間遅れ、原因は空港混雑だそうです。中国の便は良く遅れる。乗り継ぎは余裕を見ましょう。いやなら高い直行便を利用してください。

向い側に見えるのが第二ターミナル、直線で見ると近いが滑走路を横断できず、循環バスで多くの時間が必要、不便です。

国内線搭乗口。

国内線待合室、便が遅れている為、大勢の人で混雑しています。

一時間遅れでやっと出発。外は暗くなっています。

やっと厦門空港に到着。建替えたようで綺麗な空港です。厦門空港は高崎空港と言うそうです。

空港出口、皆さんお疲れの様子。

厦門空港から厦門駅へ向かうが空港バスが見えない。正面にはタクシー待ちの長い列。市内バスを探し１０分程離れたバス停。

３７番に火車站行を見つける。だけど湖東と書いてある。厦門駅に行きたいが厦門駅は無い、聞いたら厦門駅は湖東と言う場所にあるので地元では湖東駅と言うのだそうです。

やっと厦門駅に着きました。一元。
家を８時４０分に出て茨城空港へ１３時２０分発、浦東１６時０５着（１５分遅れ）虹橋へ移動　虹橋発１９時０５分（予定）厦門空港着２０時３０分（予定）今の時間が２２時４７分、１４時間かかりました。金は無いが時間は有るので乗ったが疲れました。早く寝よう。

厦門駅のバス停、湖東と書いてあります。終点なので帰りはここから乗ります。

空港建物の端にあります。厦門駅経由フェリー乗り場行、１０元です。あまり利用客はいませんでした。

コロンス島のフェリー乗り場の向いのホテル（春光酒店）脇にある空港バス乗り場。

厦門駅前にあるバスターミナル、このビルの二階がカウンターです。

厦門旅遊集散中心、現地ツアー会社です。中国語のみ。ここで栄定土楼、厦門一日遊、を利用しました。

エスカレーターで二階へ上ります。

厦門旅遊集散中心の受付カウンター。地元の客はネット申し込みだそうです

長途汽車（長距離バス）キップ売場。泉州へ行く時に利用しました。

多方面へ行く事が出来ます。

幹線道路上の高架道路。

地上のキップ売場。

近くは０.５元から。

コイン型のチップをかざす

歩道橋を渡ってホームへ。

大陸側まで伸びています。

ホームドアも付いています。

２００人乗れる２連バス。

ホームの全景。

線路も架線もありません。普通の道路です。

連なって走ってます。

終点の第一埠頭バス停が見えます。

終点でバスはＵターンします。駐車も出来ます。

３路線の駅名。

県后駅、ここで下車して循環バスに乗り換えます。

循環バス停、循環バスの逆廻りはありません。

０.５元　お釣りは出ませんので５角のコインを用意してください。一元入れてお釣りなしでも良い。地元民は交通カードで対応。

空港バスは一番奥です。

タクシーが沢山。空港と市内が近いため（３０元）タクシーで移動が一番です。

国内線カウンター。春秋航空は一番奥で見つけにくい。

梧村汽車駅の裏側に安宿が並ぶ。

夜の１０時に着いた為、探すのが面倒なので客引きの小母さんに付いて行ったらマンションでした。一軒の部屋を小割してトイレシャワーが共同は６０元、トイレシャワー付きが１００元でした。まあ経験の為に泊りました。

「かぎ」が沢山、門で一度、建物の玄関で一度、部屋の玄関で一度、最後に部屋で一度、４回も開けるのは面倒です。

梧村汽車駅の脇の通りは食堂街。夕食時満員でした。

熱々のスープが入ってます。

木桶飯、青淑肉糸　１０元。油で炒めるのでは無く蒸すのでさっぱりして美味しかった。

上海では日式、厦門は台式。台湾料理が人気です。

選べる惣菜、２元〜６元

肉１、野菜?２、ご飯スープが付いて１５元以内とお手頃。