2006/08/05 - 2006/08/06
79位(同エリア166件中)
マルオさん
憧れのチベットの大地を踏む夢が、叶う時がやってきました!
思えば2004年、イエメンの首都サナアの宿にてベテランリーマンパッカーとの出会いがあり、「チベットだって、5日あればリーマンしながらでも個人で行けるよー!」という話を聞いたのが、チベット行きを考えるきっかけでした。
本当は2ヶ月ほどかけて、聖地カイラス山の巡礼もしてみたかったのですが、小心者の私には思い切って会社を辞める勇気もなく(爆)、夏休みを使って1週間弱、ラサ中心に旅を楽しむ事としました…。
期間が短い中、効率良くチベットを回るため、出発の2ヶ月程前から以下のHPであらかじめチベット入域許可証と成都⇔ラサ間の往復航空券を手配しました。
■旅チャイナ
http://www.tabichina.com/ssbus/ssbus_0.htm
そして、福岡空港から成都経由でラサへ出発!!
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 航空会社
- 中国国際航空
PR
-
福岡空港にて。中国国際航空にて成都へ!
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成都といえば四川料理。
四川料理といえば麻婆豆腐。
激辛でしたが、美味かった! -
チベットといえば、高山病。
高山病といえば、紅景天。
紅景天にはカプセル状と液体状の2種類があり、
ラサに置いていないカプセル状のほうが
効き目がいいとの情報を仕入れていたため、
成都にいる間にカプセル紅景天を買いました。
ラサに着いてからでは遅いそうなので、寝る前に
さっそく服用。 -
翌朝7時半のフライトでラサへ。4時半起きだったので、離陸後しばらくウトウトしてましたが、目を覚ますと、眼下にはチベットの山々が!!
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しばらくすると、一面雲の海に。
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早朝なので空が澄み渡り、素晴らしい景色を楽しむ事ができました!!チベットに着く以前に、このフライトですでにお腹いっぱい。(笑)
チベット鉄道もいいけど、チベット山越えフライトもおススメです!(^^) -
飛行機はどんどん高度を下げ、ラサ・ゴンカル空港に到着です。
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標高3650mのゴンカル空港に降り立った瞬間、空気の薄さを感じる。酸素が体内に回っていかない、変な感じ…。(汗)
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空港のゲートを出ると、最初の2日間お世話になる漢民族のドライバー氏(成都出身)とチベット人ガイド・ドルジさん(ギャンツェ出身)と合流。ドルジさんから、客人への歓迎の意を表す白い布の「カタ」を掛けてもらった。建物の左上がチベット語、右上が中国語でラサと書かれています。
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初日は、ラサの南方にあるロカ地方を回り、サムイェ寺で宿泊する事に。道中、一面に菜の花畑が広がっていました。チベットの短い夏の風物詩です。
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中央チベットの古刹・ミンドゥリン寺。チベット仏教の寺院に来るのはブータン以来、5年ぶり!!
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寺院内をガイドさんと回った後(写真撮影は不可)、ミンドゥリン寺の裏山に登ってみました。空気が薄いので息が切れたけど(笑)、いやぁ〜素晴らしい景色!!
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ゾンカ語で書かれたタルチョ。
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ミンドゥリン寺を出て、サムイェ寺を目指す。
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峠では、旅路の安全を願ってこのようにタルチョがたなびいています。
ここで標高約4000m。だんだん胸が苦しくなってきた…。じわりじわりと高山病に蝕まれてきたか?!(*_*) -
サムイェ寺に到着。今日はこのサムイェ寺招待所にてドルジさん、ドライバーさん、私の3人で1部屋に宿泊。
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サムイェ寺の敷地は円形になっており、曼荼羅を立体的に表しています。時間があって元気であれば、近くの山に登って立体曼荼羅の全景を見たかったのですが、少し頭が痛いし、階段を登るだけで息が切れるので(汗)山登りはやめました…。
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サムイェ寺の中心・ウツェ大殿
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ウツェ大殿入り口
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お寺を円形に包むように、マニ車が並んでます。
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も少し大きいマニ車。
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Handyマニ車を回すおじいちゃんとタルチョを売るおばちゃん。このおばちゃんからお土産用のタルチョを買っちゃいました。
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