神戸花鳥園で過ごす休日（２）

2012/06/10 - 2012/06/10

バイキングで腹ごしらえをしたあとは、十五時からのバードショーを鑑賞しました。

なお、このアルバムは、ガンまる日記：神戸花鳥園で過ごす休日（２）[http://marumi.tea-nifty.com/gammaru/2012/06/post-f743.html]とリンクしています。詳細については、そちらをご覧くだされば幸いです。

エリア 神戸(兵庫)

バードショーの会場は、バイキングを食べたエリアのすぐ奥だった。そこに足を踏み入れてみると、既にバードショーが始まっていた。

フクロウのバードショーとは面白い。

どれどれと思いながら鑑賞したところ、調教師が餌をかざすとフクロウが目ざとく餌を見付け、遠くに居ても、餌を目掛けて飛んで来て、調教師の腕に停まるというものだった。

フクロウが調教師の腕に停まる度に観客から歓声があがったが、どうやら今回はこのフクロウ、注意力が散漫気味だったらしい。

続いて、一瞬だけペンギンが登場したのだが、すぐに引っ込んだ。その次に登場したのは、ハリスホークである。

やはり、ハリスホークも、調教師が餌をちらつかせると、遠くにいても飛んで来て餌を食べ、調教師の腕の上に載った。調教師の腕にはグローブが着けられていた。

バードショーのあとは、館内に展示されているフクロウの置き物を楽しんだ。えっ？　置き物ではない？　何故なら、動いたからだ。

丸太の上に、まるで配置されているかのように並べられているフクロウたち。じっと動かないフクロウもいるので、置き物だと思われても仕方がない。置き物だと思っていたフクロウが動き出したので驚いたのだった。

何とも言えない顔立ち。

彼らは目を瞑ると面白い顔になる。彼らとにらめっこしたら、絶対に負ける。

バードショーのあと、フクロウとのふれあいも体験できる。こちらは、一回三百円で有料なのだが、たくさんの人たちが列を作って並んでいた。先ほど、調教師が腕に着けていたようなグローブを着けて、手に停まらせて記念写真を撮るようだ。ちなみに、カメラは自分の持ち込みである。

ちなみに、彼らが置き物のように見えてしまった理由の一つに、彼らが専用の紐でつながれていたことが理由に挙げられる。自由を奪われ、ちょっとかわいそうだと感じたのだが、この紐はからまないような仕様になっているのだそうだ。

見つめ合うフクロウ。