2011/08/06 - 2011/08/13
123位(同エリア207件中)
まるみさん
シドニーから郊外列車に二時間揺られ、世界遺産に指定されているブルー・マウンテンズにやって来ました。
なお、このアルバムは、ガンまる日記:ブルー・マウンテンズの深い森に涙する[http://marumi.tea-nifty.com/gammaru/2011/08/post-880f.html]とリンクしています。詳細については、そちらをご覧くだされば幸いです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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Central駅の窓口でブルー・マウンテンズ・エクスプローラーのリンクチケットを購入し、Central駅から郊外列車に乗って、ブルー・マウンテンズの最寄駅であるKatoomba駅へと向かった。Central駅からKatoomba駅までは、およそ二時間掛かる。
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自転車を転がしながらホームを歩いているのは、列車の中に自転車を持ち込むためだと思われる。近郊列車もそうだが、郊外列車も自転車の持ち込みが可能なのだろう。
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近郊列車と同様、二階建ての列車なので、二階席に足を運んでみると、長旅を覚悟しているのか、既に毛布に包まって寝ている人がいた。
ちなみに、私たちの席にすぐ近くにドイツ人観光客がいたのだが、彼らの話し声が大きくてかなり気になった。ガンモ曰く、中国語同様、ドイツ語は、小さな声では発音しにくい言語なのだそうだ。 -
およそ二時間揺られて、Katoomba駅に到着した。
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通路を通って駅の外に出た。
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Katoomba駅前にあるバス会社のカウンターで、ブルー・マウンテンズ・エクスプローラーのリンクチケットと交換してもらう。
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ブルー・マウンテンズ・エクスプローラー号。ついに私たちも、あのCity Sightseeing号と同等のバスに乗車することになった。
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車内は二階建てなので、当然、二階に乗車した。二階建てバスは、ロンドンで乗車したが、やはり高いところから景色を見下ろすことができるので、日本のバスに乗車している感覚とは違う。
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Step #9で下車。詳しくは、帰国後に書かせていただくことにするが、三つの乗り物に乗車できる切符を購入したので、手前で降りたのである。
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いろいろ経由して、私たちは森の中へ入った。ここは、自然の道を歩くのではなく、木で作られた道路を歩くので、足が疲れない。
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圧倒されるわけでもなく、自然はただそこにあった。
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森の中へ、どんどん深く入って行く。
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何かにコントロールされるわけでもなく、木はただそこにあった。私は、そこの空気と、ただ、あるがままの木と、現在、自分が置かれている状況など、さまざまなことが頭の中でリンクして、自然に涙が出て来た。この涙は、悲しみの涙でも喜びの涙でもなかった。
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ガンモは、
「ここには木の精がいる。妖精がいる。トビーが出て来るかも」
と言ったので、私は、
「じゃあ、靴下をプレゼントしなくちゃね」
と言った。 -
しばらくの間、森の静寂に包まれていたかったのだが、他の観光客がやって来たので、我に返った。
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それからは、涙が出て来たときのような感覚は戻って来なかった。
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自分の名前を刻んでいるのだろうか。
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