2008/08/02 - 2008/08/11
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まるみさん
パリからユーロスターに乗ってロンドンに到着した日、まだお昼過ぎだったので、パディントンにあるホテルにチェックインしたあと、散歩がてら、リトル・ベニスに行って来ました。リトル・ベニスという名前の通り、本物のベニスに行ったことのない私でも、ちょっぴりベニスの気分を味わうことができました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 航空会社
- JAL
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パディントン駅から歩いて行けるベニスがある。それは、リトル・ベニス。
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ひとまず、どこかの公園に着いた。ロンドンにありがちな、芝生の公園である。お天気がいいので寝転がりたかったが、実はこの日、朝は雨が降っていて、芝生は湿っていた。
公園にはトイレもあり、人々が長い時間、くつろげるようになっていた。 -
ああ、これぞロンドン。ロンドン到着直後に、去年の感動が甦って来る。
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公園のすぐ側には運河があった。
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ベンチの上でくつろぎ、運河を眺めながらひと息つく。最高の幸せ。
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公園の木を見上げると、何と、栗の木だった。これが落ちて来たら痛い。
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運河の上を遊覧船がスイスイ走る。
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遊覧船が迂回しているところ。コースが決まっているのだろう。
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な、何と! 茂みの中からリスが出て来た。ロンドンにリスがいた!
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本当にリス? いや、間違いなくリスだった。
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リスはその後、木の上に登り始めた。
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どうやら何か食べ物を拾って、木の上でこっそり食べているらしい。
その後、リスは食べていたものを木の上から落としてしまった。落ちて来たものを確認してみると、ビスケットのようだった。
リスはふてくされてしまい、木のもっと高いところに登ってしまった。 -
公園の名前が書かれた看板。
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遊覧船は次々にやって来る。
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向こう岸を見ると、何やら大きな鳥に餌を与えている人たちがいる。
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運河には、カモもいた。また、周辺には鳩もたくさんいた。
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カモの親子。雛が小さくてかわいい。
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まだ大人になっていない鳩の雛。
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夫のガンモは、持っていたフランスパンをちぎって、ロンドンのカモや鳩に与えていた。
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それにしても、向こう岸にいる大きな鳥が気になる。
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大きな鳥に餌を与えたくて、私たちは、向こう岸への道を見つけて渡った。
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運河を走る遊覧船が次々にやって来る。
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それにしても、この大きな鳥は一体何物なのだろう? 白鳥の仲間? それとも、カモの仲間?
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夫のガンモは、彼らにもフランスパンをちぎって与えた。まだ信頼関係が出来上がっていないので、いきなり手からは食べてくれない。そこで、彼らの足元にポトリと落ちるようにちぎったパンを投げる。
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やがて、ガンモの手からパンを食べるようになった。しかし、パンと間違えて、指に噛み付くので、かなり痛いらしかった。
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おや? 停泊している船の上でじっと動かない鳥がいると思ったら、何のことはない、イミテーションだった。
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船のコーヒーショップ。あいにく閉まっていた。
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リトル・ベニスを堪能して、私たちは再びパディントン駅方面に向かって歩き始めた。
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リトル・ベニスから歩いてパディントン駅に戻る途中で、大きなビルを発見。ビルの谷間にも芝生を作るところがいかにもロンドンらしい。
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