さらば、寝台特急なは・あかつき

2008/01/11 - 2008/01/12

この度、寝台特急なはが、途中まで一緒に走っている寝台特急あかつきとともに引退します。寝台特急あかつきには乗車したことがあったのですが、寝台特急なはにはまだ乗車したことがなかったので、お別れを言うために乗車しました。

なお、このアルバムは、ガンまる日記：さらば、寝台特急なは・あかつき[http://marumi.tea-nifty.com/gammaru/2008/01/post_5c9c.html]とリンクしています。詳細については、そちらをご覧くだされば幸いです。

エリア 熊本市(熊本)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: JR特急

三宮駅二十一時十一分発。寝台特急なは・あかつきが入線して来た。

数ヶ月振りに乗る寝台特急。ああ、ブルトレが目の前を走って行くのを見ると、これからこれに乗車するというわくわく感がつのってくる。そうそう、この感じ、この感じ。

今回乗車するのは、Ｂ寝台デュエット（二人用の個室）。実は、予約時は取れなかったのだが、直前になって、窓口で問い合わせてみると、キャンセルが出たのか、空いていた！

室内は狭いが、こんな感じ。シングルベッドが二つ並んでいる。ありがたいことに、二階の部屋だった。

窓の前にはテーブルもあって、とても使い心地が良い。

入口を入ると、すぐに昇り階段になっている。

広い荷物棚もあるので、いつも荷物が多い私たちには有難い。

窓からホームの様子をうかがうことができる。二階の部屋は高い位置にあるので、まるで覗き見でもしているような気持ちになってしまう。

こちらは、廊下。ホテルのように、個室がいくつも並んでいる。

途中までは一緒に走る寝台特急あかつきと寝台特急なは。私たちが乗車したのは、ちょうどその境目の車両。この扉から先の車両は、寝台特急あかつきのエリア。

そして、ここから先の車両は、寝台特急なは。

完全に自分たちのペースにしてくつろいでいる。