八郷地区 秋の日と茅葺き民家:まりも母さんの旅行ブログ
茨城プチ旅行を続行中です。
まだまだいい所がいっぱいの茨城。
今回は常磐道・土浦北インター近くから朝日峠を越えフルーツラインを通り八郷地区の見学に行きました。
八郷地区は”茅葺き民家”が数多く残っています。
筑波山麓の盆地であるこ地区は、稲作と果樹園を中心に農業がさかんな地区で、
自然豊かな里山に昔ながらの茅葺きの家の風景がなんとも美しい場所です。
茅葺き民家は今も住居として使われている、
バリバリの現役住宅です。
現存する茅葺き民家はどちらも大きな敷地に屋敷林や門構えなどを持ち、
豊かな農家の暮らしを想像させられます。
都会の20坪に満たない住宅などの事を考えると、
茅葺きの大きな住宅に住まわれるご家族の心の豊かさをうらやましく思ったりもしてしまいました。
住宅の維持管理には、並々ならぬ努力が必要だとは聞いていますが、
無くなって欲しくない美しい日本の風景です。
八郷方面に向かうには途中「朝日峠」を登ります。
峠付近には展望駐車場があります。
以前はここからハングライダーの滑降をしていたので、スタート台の残骸があります。
(現在はもっと上にスタート地点が移ったようです)
天気はややうす曇といった感じでしたが、
霞ヶ浦や土浦・つくばの街が見えました。
まず、最初に寄ったのはフルーツラインの途中にある県立フラワーパーク入り口の「農産物直売所」今日はきゅうりが買いたくて(うちに無かったので)
そうだ、寄って行こう〜と思い出しました。
中に入るとうひゃ〜!!色々いっぱいある〜〜。
それも珍しいものが!あけびがいっぱい!(食べた事ない・・・)
生しいたけや他のキノコ類。
梨や栗が激安!!これは買うしかない!
なんかテンションあがる〜。
千代田の直売所にはたまにいきますが、ここはそれより断然安い!!
そして・・・ふと見つけたのがお結び弁当。
焼きお結びとのりが巻いちゃってある大きなお結びはいかにも手作り〜って感じです。
特におしょうゆたっぷりの焼きお結びにはもう目がロックオン!
今日はお昼ご飯はどこかで食べればいいや、と思っていたので、買うことに決定!
他にから揚げとゆで卵、お漬物が入っていておばあちゃんに作ってもらったお弁当みたいです!
で、たったの350円!
焼きお結びはちゃ〜んと焼きが入り、おしょうゆは中まで染みてて、ほんまもんでした!
のり巻きお結びも中は焼いてほぐした塩鮭!王道だ!
農家のお弁当さいこ〜!!
小幡地区上青柳の茅葺き住宅です。
失礼ながら、ちょっと遠くから撮影させて頂きました。
立派な瓦葺の門構えの奥に母屋と書院の2棟が茅葺きというすばらしいお宅です。
庭木の手入れも美しくされていて感動もののすばらしさです。
こちらはフルーツラインの道路からも見える住宅です。
ほとんどの茅葺き民家は表通りの”フルーツライン”からは見えず、脇道の入った奥にあります。
こちらのお宅も瓦葺の薬医門の奥に大きな茅葺きの母屋となっています。
フルーツラインを更に北上すると右手に小さめの茅葺きの建物が見えてきました。
これは民家ではなくて、お寺の門です。
「善光寺楼門」国指定の重要文化財です。
こんな所に”重文”が・・・知らなかったよ・・・。
本来”楼門”とは二階造りの門の意味があるものですが、こちらの門には二階部分を作りながらもなぜか完成を断念した「三間一戸楼門」という形態になっています。
左右には仁王像が立ち茅葺屋根と言う所がなかなか趣を感じます。
元禄14年(1701年)に善光寺はこの地に移されたと言う記録はあるそうですが、当時をしのばせるものはこの楼門だけだそうです。
門の正面には山に向かって石段があり、本堂が建立されているものの、こちらは古いものではないという事です。
楼門の左手を見上げるとなんと2本の桜の木に花がちらほら咲いています!!
秋桜はコスモスですが、こちらは本物の桜です!
まさか、秋の茅葺き屋根をバックに桜が見られるとは・・・びっくり!
しばしお花見を楽しんで、八郷を後にしました。
フルーツラインを超えて道祖神峠を越えその後「笠間」に向かいました。
笠間編は別旅行記に。
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