ラテンアメリカ 女一人旅、パナマ編:まりあさんの旅行ブログ
パナマで驚いたことのひとつは、通貨にドルがそのまま通用している、ということでした。バルボアという、パナマ独自の通貨の名前はあり、またコインは、アメリカとは違うデザインですが、紙幣はまさにドル札。そして、コインも、アメリカのと、同じ大きさと材質でした。なので、ある意味、両替については、悩まなくてすみました。
ただ、ドル紙幣がそんなに通用しているのに、なぜか英語があまり通用せず、英語のツアーを見つけるのに、四苦八苦しました。
滞在は、短い目にしたので、パックツアーが便利だと、旅行会社に探しにいき、そこで薦められてエンベラ族訪問ツアーに参加しました。
これ、貸切なら高いのですが、たまたま団体さんが、そのツアーに参加したため、一人分が安くなって、ラッキーでした。
おまけに、その団体は、アメリカから、トレイラーハウスで、陸路、中米の国々を訪問して、パナマまでやってきていた団体でした。なので、アメリカ人の定年退職者の団体にまぎれて、部族訪問ツアーを楽しみました。
この川沿いに、エンベラ族の村が点在しているそうです。ツアーがたくさん押し掛けて、彼らの社会や文化に変容を与えてはいけない、ということで、入場者数がコントロールされて、センターから、どこの村に行くかを指示されます。この日は、大勢のお客がいたため、いつもより奥地にある村まで行きました。
つまり、来客慣れしていない村のようで、非常に面白い、部族訪問になりました。しかし、彼らも体験数が少なかったようで、アメリカ人をたくさん乗せた船は、沈みすぎて、川底をガリガリこすりながら進み、上流では、とうとう立ち往生してしまい、別の船に乗り換えて進みました。
ここまでバスでやってきた時には、ふつうの服装だった若者たちが、なぜか急に服を脱ぎ始めました。そして、フンドシ姿になり、船をあやつって、村に向かいました。彼らは、その村出身の若者ですが、今では、ふつうの服装で、パナマシティで働いているそうです。
吹き抜けの建物に集まって、この村の服装や音楽や文化などの説明を受けました。男性はフンドシ姿、女性は、コインをつないだものを胸にかけて、派手な布を腰に巻いたスタイルでした。
食事のあとは、民芸品市が開かれました。それぞれ、作り手が商品の前にたって、売ってました。タグアという、木の実の彫り物がユニークです。ベジタブル・アイボリーと言われ、生の時は、やわらかいけど、やがてアイボリーのように固くなるので、自由に彫刻ができるそうです。
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