2010/10/09 - 2010/10/14
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mamarinさん
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昨日までの2日間、うっとりするほど九寨溝の美しい湖をハイキングし、何度「きれいねえ」とため息をついたことだろう。何度でもカメラをむけたくなる、早く湖を見たくて1番にバスから降りて、集合時間ぎりぎりまで見ていた。
ほんとにほんとにきれいで、もしかしたら人生初で、こんなにたくさんの「美」とであったかも知れない。
今日は九寨溝からバスに揺られて3時間、もっと北の黄龍を目指す。そこは高度がもっと高くて3000Mを超えるところに位置し、昨日まで以上に高山病に気をつけなければならない。
でも往きはロープウエイで上がるので体力的には少しは大丈夫そう。
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夕べはテレビ台の中から予備のかけ布団を載せて寝たので暖かく寝れた。
朝食は炭水化物をたくさん取ったほうがいいというので、おかゆに辛いメンマをまぜるとおいしい。
昨日ありつけなかった目玉焼きをゲット。クッキー、カステラも食べておきましょ。 -
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8時半出発。黄龍へ向けて3時間ほどバスで移動。
黄龍はもっと近くかと思っていたわ。中国は広い国だからそんなもんかなあ。 -
途中でお約束のお土産やさんへ寄る。あれ、ここでも焼き栗を売っているわ。
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宝石には興味がないので一回りして外に出る。
あっちの方にチベットの人の小さな土産屋がある。
行ってみましょ。
あれれ、ここは九寨溝に来たときによったレストランじゃないの。
1つ20元という天珠のストラップを2つで15元でゲット。日本円にして225円。Tさんと共同購入。 -
通りへ出てみると小さな土産物屋が並んでいる。
色とりどりにつられて見学。 -
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チベット人がかぶっている帽子
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再びバスに乗って山道を登っていくと雪をかぶった山がきれいよ。
Tさんと一人づつ座っていたけど、そうだ、高山病予防にはなるべくおしゃべりしていたほうが良かったんだ。一緒に座ってお話しましょうよ。 -
あまりにもきれいな風景にガイドさんにお願いして、峠の途中で撮影時間を10分もらった。
三脚持参でビデオカメラを持ったおじさんが凝った映像を写すのに時間を忘れ、なかなか戻ってきません。デジカメと違って簡単には終われませんものね。
どんな映像なのか見てみたいわ。 -
こんなに高い山を近くで見たのは初めて。天気もいいしいうことなし。
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途中でレストランはより、とうとう黄龍に到着。
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ここから往きはロープウエイに乗る。
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ナンをやいて売っている
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6人乗りのロープウエイで約7分で到着。
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マイペースで歩いたほうが高山病になりにくいので、Tさんとは別行動をとることにした。普段登山などしたことがないのできっとTさんに合わせると無理をしてしまいそうだ。
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水分をこまめに取りながら飴をなめつつゆっくりと歩き始める。
Tさんはストック片手に歩きだしすぐに私と距離が離れる。
Nさんが近くにいたので途中まで一緒だったけど、やはり遅れをとる。
このツアー最年長のおばあさんをつれた親戚グループの人たちがベンチで休憩。一人1本ずつもらった酸素ボンベをすっていた。
がんばれおばあちゃん!! -
写真ではわかりにくいけど、この黄色いところが太陽に照らされると金色に見える。まるで龍のように。名前の由来である。
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途中息がすいにくくなってきた。ベンチで休憩。マイペースで行きましょ。
晴れ女姉妹のお二人と抜きつ抜かれながらご一緒。
山頂駅からは個人行動なので私は後ろの方かも知れないけど、顔見知りがいるとほっとする。
木道とはいえ、登りは足に来る。ストレッチをしながら景色もたのしむ。
もう少しで寺につくころ、息が苦しいよ〜。酸素ボンベを出してすったら、良くなったわ。 -
黄龍中寺に到着。ここでTさんと会えた。
「ショックだわ〜」
「どうしたの?」
彼女のデジカメの画像が一瞬にして消えてしまったのだ。カメラアングルにはこだわりがあり、HPに載せるのでたくさん写真をとっていたのだ。
いろいろ試してみたのだがやはり画像はない。私のデジカメのコピーをあげるからとしかいえなかった。一緒に上ったNさんも同じことを言われ慰めされたという。風景は同じでも自分の撮った写真が一番だよねえ。
元気出して・・・ -
黄龍中寺の中でお祈りをする人。少し前にガイドと会った。ここから3時半には下山をしなければならない。6時には門が閉まってしまうという。
ゴールは今夜とまるホテル。 -
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二人で写真を撮りながら下山を始める。
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これが五彩池。観光の目玉で3700Mの高さにある。光線の具合によって水の色が変わるという。
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ちょっとガスが出てきたわ。私の今日の服装はうすでのダウンコート着ているがまだ寒い。上にウインドブレーカーを着込み、帽子はニット帽子に替える。
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あれれ、あられが降ってきたよ。あっという間に雨に変わり、傘をさすことに。
山の天気は変わりやすいというけどホントね。傘をもってきてよかったわ。 -
雨が降っても水の色はきれい。
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池に花びらが浮いて風情がある。
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バスクリンのお風呂みたい
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なんという鳥か、近くまで来るので、カメラを向けるとさっと逃げてしまう。
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やっと下山。時間を見ると5時40分。5時半までに降りるようにいわれていたけど10分遅刻。
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ゴールのホテル。このホテル、高度の高いところにあるのに暖房がない。
どうやって寝ようかと思っていたら、電気毛布があるという。良かった。
風呂は電気で沸かすので時間がかかるという。
高山病予防にバスタブにはつからないほうがいいというので、今日のお風呂はパス。シャワーだけでは体が温まらなくて風邪引きそう。
山の上でお料理もいまいち。今日は皆さん、はしがすすまない。
いつも使わない筋肉を使ったせいか、ふくらはぎがパンパンに張っている。
よくストレッチしてから寝ましょ。
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