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 《棒の嶺》は奥武蔵でも屈指の人気コース。05年5月には皇太子殿下が登られたようです。標識も立派になりましたが歴史的には棒の折山が正式とのこと。西武線飯能駅からバスでさわらびの湯に行きます。ダムの畔から「関東ふれあいの道」にも指定されて白谷沢(しろやざわ)を登りました。<br />滝の流れが見えてくると美しい沢筋の道になります。鎖の手すりによる石段を登るとまもなく岩茸石(いわたけいし)に着きます。ここからは階段状の登りで、なんとも歩きづらく疲れます。権次入(ごんじり)峠で最後の登りです。相変わらず木の階段ですが、傾斜は緩くなります。面白いのは名栗側が雑木林、奥多摩側が杉林と尾根道をはさんできれいに対比を見せていることです。15分程で山頂に到着です。棒の折山頂は標高969m。山頂は広く、展望も北〜東面に180度広がります。<br /> <br /> (編集中 またきてね!!)

白谷沢・渓谷を登り【棒の嶺】山頂へ・・ー東京・埼玉の県境尾根ー

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2005/09/10 - 2005/09/11

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2

45

マキタン

マキタンさん

《棒の嶺》は奥武蔵でも屈指の人気コース。05年5月には皇太子殿下が登られたようです。標識も立派になりましたが歴史的には棒の折山が正式とのこと。西武線飯能駅からバスでさわらびの湯に行きます。ダムの畔から「関東ふれあいの道」にも指定されて白谷沢(しろやざわ)を登りました。
滝の流れが見えてくると美しい沢筋の道になります。鎖の手すりによる石段を登るとまもなく岩茸石(いわたけいし)に着きます。ここからは階段状の登りで、なんとも歩きづらく疲れます。権次入(ごんじり)峠で最後の登りです。相変わらず木の階段ですが、傾斜は緩くなります。面白いのは名栗側が雑木林、奥多摩側が杉林と尾根道をはさんできれいに対比を見せていることです。15分程で山頂に到着です。棒の折山頂は標高969m。山頂は広く、展望も北〜東面に180度広がります。

(編集中 またきてね!!)

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  • 平成17年5月17日に皇太子殿下はこの「棒が嶺」に登頂されたそうです。(京都新聞・電子版より) 標識が新しいのはそのため?大変な警備が行われたようで・・。<br /><br /><br />

    平成17年5月17日に皇太子殿下はこの「棒が嶺」に登頂されたそうです。(京都新聞・電子版より) 標識が新しいのはそのため?大変な警備が行われたようで・・。


  • 名栗川と名栗温泉街。さわらびの湯付近から。<br />バスを降り歩き始める。

    名栗川と名栗温泉街。さわらびの湯付近から。
    バスを降り歩き始める。

  • 有間ダム。石を積み上げたロックフィル式。湖面に山が写っていた。

    有間ダム。石を積み上げたロックフィル式。湖面に山が写っていた。

  • 有間ダムの堤から下流を眺める。奥多摩の山並みが続く。

    有間ダムの堤から下流を眺める。奥多摩の山並みが続く。

  • 名栗湖。有間川を堰止めてダム湖ができた。静かな水面に投影が美しい。

    名栗湖。有間川を堰止めてダム湖ができた。静かな水面に投影が美しい。

  • 橋を渡り、右手から山に入る。

    橋を渡り、右手から山に入る。

  • 白谷沢(しらやさわ)。橋の上から上流を見る。これから源流の方へ登っていく。

    白谷沢(しらやさわ)。橋の上から上流を見る。これから源流の方へ登っていく。

  • 関東ふれあいの道の標識。白谷(しらや)沢は渓谷沿いのコース。

    関東ふれあいの道の標識。白谷(しらや)沢は渓谷沿いのコース。

  • 藤懸の滝。2段になっており上部6m下部4mという。

    藤懸の滝。2段になっており上部6m下部4mという。

  • 沢沿いに歩道が整備されている。沢の中を歩くこともある。暑いときの沢歩きは気分爽快だ。

    沢沿いに歩道が整備されている。沢の中を歩くこともある。暑いときの沢歩きは気分爽快だ。

  • 木の間から陽光が差し込み、水と岩肌が輝いた。

    木の間から陽光が差し込み、水と岩肌が輝いた。

  • 苔むす岩を縫って水流が変化していく。

    苔むす岩を縫って水流が変化していく。

  • 飛び石を伝って川を渡る。流木の上は滑って危険だ。

    飛び石を伝って川を渡る。流木の上は滑って危険だ。

  • ゴルジェ。川の侵食が生み出した「廊下」といわれる地形。

    ゴルジェ。川の侵食が生み出した「廊下」といわれる地形。

  • ハイカーと比べるとこの壁の高さが分かる。涼しい風が吹き抜けていく。

    ハイカーと比べるとこの壁の高さが分かる。涼しい風が吹き抜けていく。

  • 白孔雀の滝。滝口から一気に流れ下る。

    白孔雀の滝。滝口から一気に流れ下る。

  • 上から見下ろす白孔雀の滝。落差10mほどか。暗闇の中に吸い込まれるように・・。

    上から見下ろす白孔雀の滝。落差10mほどか。暗闇の中に吸い込まれるように・・。

  • 白谷沢を横切り、棒の嶺に向かって高度を上げていく。

    白谷沢を横切り、棒の嶺に向かって高度を上げていく。

  • 岩茸岩は裏側から登れる。でも下りは滑らないよう注意を・・。

    岩茸岩は裏側から登れる。でも下りは滑らないよう注意を・・。

  • 岩茸岩。高さ5mほどで昔は岩茸が採れたという。

    岩茸岩。高さ5mほどで昔は岩茸が採れたという。

  • 人工造林のスギ林。混みすぎているが美しいパターンだ。

    人工造林のスギ林。混みすぎているが美しいパターンだ。

  • 急登してゴンジリ峠に着いた。権次入が語源のよう。権次さんが道を拓いたのだろう。

    急登してゴンジリ峠に着いた。権次入が語源のよう。権次さんが道を拓いたのだろう。

  • 棒の嶺;969m。環境庁・埼玉県。登山者には棒の折山で定着しているという。武将畠山重忠が鎌倉に行く途中杖にしていた棒が折れたという説は伝わるのかな?

    棒の嶺;969m。環境庁・埼玉県。登山者には棒の折山で定着しているという。武将畠山重忠が鎌倉に行く途中杖にしていた棒が折れたという説は伝わるのかな?

  • 名栗側が雑木林、奥多摩側が杉林と尾根道をはさんできれいに対比を見せている。

    名栗側が雑木林、奥多摩側が杉林と尾根道をはさんできれいに対比を見せている。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • ginさん 2005/09/27 16:34:50
    konnichiwa
    shirayasawa no hiking soukai desune. shashin kara hinyari to shita kuuki no kanji ga tsutawatte kimasu. watashi mo itte mitai desu.
    mata yosete moraimasu. Gin

    マキタン

    マキタンさん からの返信 2005/09/27 17:37:18
    RE: こんにちは Gin さん Thank You!
    白谷沢のハイキング、爽快ですね。写真からひんやりとした空気の感じが伝わってきます。私も行って見たいです。また、寄せてもらいます。 Gin (訳文)

    soukai desune.・・soukai desuyo .Nihonngo joudzu desu.
    itte mitai desu.・・ikeruto iine. subarasii tokoro desita.

    mata yosete moraimasu. ・・ itudemo kirakuni yotte kudasai, uresii desu,

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