まいこさんのクチコミ全442件

韮崎駅前にある韮崎市民交流センター「ニコリ」の一階にあるカフェ・ベーカリーです。地元の名産（金精軒の信玄餅）を利用したパンなどが頂けます。パン２個とコーヒーで約５００円程度とリーズナブルな上、お味の方もなかなかですので、韮崎駅での電車の時間待ちなど、ちょっとした隙間時間を埋めるのにちょうど良いのではないでしょうか。

増富温泉郷の一番奥側にある湯元の旅館です。増富温泉の源泉は３０℃程度と入浴するには低めなので、加温して入湯用に用いられます。こちらの旅館では加温済みのお湯を満たした浴槽と源泉を満たした浴槽が隣り合わせに並んでおり、温度が高いお湯に浸かって体を温めたあと、温度が低いお湯に浸かることを繰り返す交代浴が奨励されています。
こちらの旅館は、湯加減については文句はないのですが、旅館の設備自体については設備更新が滞っており、くたびれてる感が隠しようもありません。ただ、不潔な感じはなくて布団のシーツなども綺麗なものが用意されていますので、ある程度目をつぶっても良いレベルかもしれません（この辺は好き嫌いが分かれるところなので、断言はできませんが）。
今回利用したプランは「ヘルシープラン」というもので、後で調べてみたところ、増富温泉の女将たちが立ち上げた、ロハスっぽい取り組みの一環のようです。通常の夕／朝食つきプランだと、温泉に浸かった上、豪勢な食事を消化するのにエネルギーを必要として、却って体力を消耗してしまうということがあると思うのですが、ヘルシープランで供される食事は、できる限り動物性タンパク質を用いないものなので、その分胃に優しいものとなっています（お膳に並ぶトータル量も少ないので、通常のプランよりも宿泊料金がかなり安い、という副次的なメリットもあり）。食が細い方や病後の回復などを目的とした旅行にはうってつけなのではないでしょうか

大町通り沿いにある、鎌倉三十三観音第１３番札所です。第３番札所の安養院の西隣にありますが、一般的な寺院と違って山門がない上、本堂がこぢんまりとしているので、あらかじめ調べておかないと通り過ぎてしまいそうになります（よく見たら石柱がある）。
本堂に祀られている観音様は、魚らん（藍の草かんむりが竹かんむり）観音で、魚を入れた竹カゴを手に提げたレアな仏像なのですが、お寺の人があまりフレンドリーでないのか、まともに拝むことができません。
御朱印は本堂右横にある民家の玄関チャイムを押してお願いします。今回訪問したときは休日だったので、お寺の人が対応してくれましたが、ひょっとしたら平日に訪れても留守、という可能性すら考えてました。上述の観音様拝観も含め、確実に御朱印を頂戴したいときは事前に電話連絡なりをしていった方がよいかもしれません。
なお、御朱印頂戴したときは気付きませんでしたが、左下に捺された寺院の印の右側には、魚の印が捺されています。ちょっとしたお遊び？

海蔵寺境内から続く小径を歩いて行った先にある洞窟にある井戸（？）です（ちなみに十六ノ井に行くには海蔵寺境内にある案内のところに１００円納めてから伺います）。方形に掘り抜かれた空間に縦横４×４の丸い窪みが掘られており、今でも水が湧き続けているとのことです。
洞窟の中は暗くて見えにくいのですが、洞窟奥の壁面には観音像が安置されており、その手前には弘法大師の像もあるようです（正直、弘法大師の方はそれと認識できませんでしたが）。石の壁に仏像、ということで何となくガンダーラとか中央アジアっぽい雰囲気を感じてしまいました（中央アジアに行ったことはありませんが）。

鎌倉の大町通りから伸びる細い路地を奥に入ったところにある時宗のお寺です。鎌倉三十三観音第１２番札所。
小さめの山門をくぐると予想外に大きな境内が広がっており、正面にある本堂のご本尊は阿弥陀如来。運慶作と伝わっているそうです。鎌倉三十三カ所の観音様は聖観音。御朱印所は本堂の隣にある石畳を進んだところにある、小さな窓からお願いします。御朱印の時間は朝九時からと貼り紙がしてました。
鎌倉の駅前から結構近い所に位置しているわりに、境内は静かな雰囲気に包まれています。人気のない境内でゆっくりと庭園を眺めてみるのもよいのではないでしょうか？

南花巻温泉峡、豊沢川のほとりにある鉛温泉の旅館です。昔ながらの和風の建物はいかにも温泉旅館にやってきたという気分にさせてくれます。

こちらの温泉はラジウムの濃度が高いためか、慢性的な疾患をはじめ各種疾患に効果があるようで、実際に今回お邪魔したときに患っていた身体の痛みが２泊している間にすっかり無くなってしまいました（湯治のために長逗留している人は比較的安い料金で宿泊できる「自炊部」ですごすそうな）。

最近はビジネスホテルの利用ばかりでしたので、部屋食でゆっくりと食事を味わうことができたり、旅館の人が布団の上げ下ろしをしてくださったり、休養のために逗留するにはうってつけでしょう。

鎌倉三十三観音の１１番札所で、鎌倉駅から横須賀線の線路沿いに逗子方面に歩いて５分ほどの所にあります。訪れたときには境内のイチョウの葉が黄金色に輝いていたのが印象的でした。鎌倉三十三観音のご詠歌は

うまれきて　としのなきこそ　ものうけれ　たのむほとけの　じひにのびゆく
（生まれ来て　歳の無きこそ　物憂けれ　頼む仏の　慈悲に延びゆく）

盛岡駅前の地下道を抜けてすぐのところにある東横インです。エントランス周りは豪華な感じなんですが、建物の内部が狭くてあまりゆとりがありません。客室も狭くてちょっと窮屈かもしれません。実は盛岡駅前にある別の東横イン（盛岡駅南口）に宿泊したときに客室の狭さが不満だったので、今回はこちらに宿泊したのですが、こちらの店舗でも似たり寄ったりのサイズだったので、当てが外れた感じです。盛岡駅へのアクセスがこちらの方がベターという程度でしょうか。

東海道本線大船駅西口から歩いて１０分程度の、小高い山の上にあるお寺です。大船観音寺というのが正式な名称らしいです。高さ約２５ｍにもなる巨大な白衣観音像は電車の車窓からも確認することができ、夜中はライトアップされていることもあり、大船のランドマークと化しています。お寺の創建が昭和なので、古い仏像などはないのかと思いきや、観音堂には平安時代作といわれる聖観音像もあるそうです（実は、こちらがご本尊だったり）。正月三が日だけご開帳される秘仏なので、ご覧になりたい方は日を選んでどうぞ。

郡山駅から徒歩約１０分ほどのところにある東横インです。細い路地に面しているのでちょっと道に迷うかもしれませんね。
建物の床面積が広いせいか、客室の広さもかなりゆとりがあります。バス・トイレは東横イン的に標準サイズ。あと、今回はスルーしましたが、一階エレベーターホールの突き当たりにサウナの設備もあるようなので好きな人にはちょっとしたご褒美かもしれません。
朝食は、かなり手作り感がある方です。同じ東横インでも場所によってかなり違いがあることに今回気付いたのでした（こちらは結構良い評価）。
上述の通り、駅から少し離れたところにあるため、朝は７時から３０分おきに送迎車が出ています。ワゴン車なので定員は１０人弱と思いますので、利用する方は早めに申し出た方がよろしいかと。

出流山満願寺の山門のすぐ脇にあるおそば屋さんです。お店を入った正面では、ガラス越しにおじさんが蕎麦を売っているのを観ることが出来ます。
こちらのおすすめは、数量限定の十割蕎麦。つなぎを使わない蕎麦だと、麺がプツプツちぎれ易いと思うのですが、こちらの蕎麦は、延ばした蕎麦を通常よりもかなり細めに切ることで、その辺りの問題を克服しているようです。麺が細くなることで、表面積が広がって、蕎麦の風味をいっそう強く感じられるようになっているかと思います。蕎麦をはじめ、付け合わせの天ぷらも基本的にはその辺りで収穫されたものを使っているそうなので、地産地消を感じることが出来、この点でも好感が持てます（さすがにエビを地産地消は無理っぽい）。

営業は１１時から。お座席の他にテーブル席もあり、３０人くらいのキャパシティはありそうですが、手打ち蕎麦で茹でるのにも時間がかかりそうなので、混み合ってる時間帯は時間に余裕を持って来店なされた方がよさそうです。

下館駅から毎週末に運行されているＳＬです。第三セクターがＳＬの運用を行っている会社は珍しいのではないのでしょうか。乗車には、乗車券の他、乗車整理券が必要（５００円）。とかく守りの経営ばかりが目に付く第三セクターの経営ですが、こういった目玉を生み出して積極的にアピールすることも重要なのではないかと思う次第です。

安産祈願のお寺として地元で有名なので、お礼参りに訪れる親子連れの姿を多く見ることができます。境内は子供の声で賑やかです。
安産祈願の祈祷などで儲かっているのか、山門下の大きな駐車場から伸びる石段も立派なで、そのうちエスカレーターでも付きそうな勢いです。本堂も外壁からして装飾が立派でずいぶん儲かっているんだなあ、と思わずにはいられません。

笠間稲荷の門前町にあるおそば屋さんだけあり、おおきな油揚げがのっかったきつね蕎麦が名物です。油揚げには、おいなりさん（狐のほう）がプリントされています。
味の方は可も無く不可も無くといったところですが、まあ、神社にお参りに来て、なにか食べて帰るというイベント性を考えれば、それなりに満足できるのではないのかと思ったりもします。

焼き物で有名な益子にある坂東三十三カ所第２０番札所のお寺です。益子の市街地からは５ｋｍほど離れた山間にあるため、いっそう静かな雰囲気をたたえています。
長い石段を登った先の山門をくぐると、正面に本堂、左手に三重塔、右手に閻魔堂がある伽藍配置。本堂は普段は幕で覆われているので、内陣を拝見するには事前の予約が必要（内陣巡りは別途２００円必要だそうな）。
焔魔堂は扉の一部に開けられた小穴から中をのぞくことが出来ます。閻魔像の作者にしてみれば、笑ったように製作したつもりではないはずですが、イマイチ技能が良くないんでしょうなあ。
本堂の裏手には、他の坂東三十三カ所札所の写し本尊が祀られています。定期的に新しいものに更新されているようで、古い像が一カ所に集められてました。石に直接彫っているから仕方ないのでしょうが、もうちょっとシャープさがほしいところです。

小田原駅東口から歩いて５分ほどのところにある丼料理のお店です。早川の港に近いだけあり、相模湾でとれた地魚をふんだんに使った料理がいただけます（当日は雨だったので、生シラスは不漁でいただけませんでしたが）。
お値段も割とリーズナブルなほうで、ボリュームも十分ですので、かなり満足感は高いのではないでしょうか。

加古川駅改札を出た正面にあるベーカリーです。入り口の自動ドアが引き戸でなくて観音開きで開閉するのが意表を突かれます。
まあ、それはともかく。
ベーカリーとしては多彩なパンが陳列されていてなかなか目移りしますが、ランチ代わりに利用するのはちょっとコストパフォーマンスが悪そうです。食パン系のパンを購入すれば当然安いのですが、トーストしてくれる訳でもないので、なかなか選択しづらいことと、パンと一緒に飲むコーヒーについては、どうやらインスタントコーヒー的なものを抽出しているので、それに２００円以上出すのはなにやら勿体ない気がします。
結局、仕事帰りにお持ち帰り用のパンを購入、という使い方が良いのかもしれませんね。

谷川岳ロープウェーの山上駅直結のレストランです。山小屋風の内部は広々としていて、スキーシーズンの多客時にも対応できそうな雰囲気でした。
標高１３００ｍ以上にあるレストランということもあり、こちらのメニューはカレーとかの簡単な料理が基本なのですが、お店の人はそれほどアピールしてるようには見えませんでしたが、キノコ汁が無茶苦茶おいしいので、ぜひお試しあれ。ありきたりなメニューをならべるよりも、よっぽどキノコ料理に力を入れた方がインパクトあると思うのですが。。。

谷川岳ロープウェーからさらにリフトを使ってアクセスできる、谷川岳のビュースポットです。登山装備は一切不要で標高１５００ｍ地点まで一気にアクセス、目の前に谷川岳の主峰を望むことができます。山登りなど一度もしたことがない人から、ここからさらに谷川岳登頂を目指す人まで、誰もが訪れるところかと思います。展望台から望む３６０°のパノラマは一見の価値ありですよ。

小山駅駅ビルの一階にある、肉汁うどんが名物のお店です。栃木県は小麦の生産が盛んなのでそれを活かした料理としてうどんが名産となっているんだそうです。
こちらの店のうどんは注文してから茹で始めるので、注文から１０分くらい待たないといけませんが、コシのつよいうどんと、こちらも栃木名産の豚肉のエキスがにじみ出た肉汁の相性は抜群です。