春爛漫の京都を駆け足で巡る 〜天龍寺・龍安寺・仁和寺・二条城〜:ひでさんの旅行ブログ
桜が満開となった京都を駆け足で巡りました。今回の旅も、もちろん世界遺産は外せません。嵐山をメインに、4ヶ所のスポットを訪れましたが、どこも桜をはじめとする多くの花や青々とした木々に彩られて、とても美しく、画になるな〜と心揺さぶられました。
以下のルートで4ヶ所を巡りました。
・地下鉄烏丸線京都駅を出発、烏丸御池で東西線に乗り換えて太秦天神川(終点)まで行き、そこで嵐電天神川駅から嵐電に乗り、終点嵐山まで
・天龍寺を訪れた後、嵐電で帷子の辻駅経由龍安寺駅まで移動
・徒歩8分ほどで龍安寺拝観
・そこから徒歩で仁和寺まで移動し、拝観
・御室仁和寺駅まで歩いて行き、また嵐電で嵐電天神川駅まで移動、地下鉄東西線に乗り、二条城前で下車
・二条城を見学
嵐山に来たら、まず見ておかなければいけないのは・・・そう、この「渡月橋」ですよね。やっぱりすごい人、人、人でしたよ。
本堂参拝受付まで来ました。この建物は「庫裏」です。天龍寺の堂宇のほとんどは幕末の1864年に焼失しており、現在の堂宇の多くは明治になって再建されたものです。
今回は庭園を見るのが目的なので、本堂参拝はあきらめました。
手前側の池畔は砂浜になっていて、対岸とは対照的な風景となっています。公家好みの池泉式庭園から、武士が好んだ水のない枯山水庭園への移行を示す貴重な庭園なんだそうです。
「平和観音と愛の泉」です。「平和観音」は中国より伝来したものだそうです。その観音様を守るカエルが泉にいます。観音像の前の泉の水は地下80mから涌き出ている霊泉で、これを飲むと愛と幸を受けると伝えられることから「愛の泉」と呼ばれるのだそうです。
ひととおり庭園を巡り、北門より出て嵐山駅へと向かいます。門から駅へと降りていく道に沿って、立派な竹林が続いていて、桜もこのように見ることが出来ました。
方丈をぐるっとまわり、北東に据えてある銭形のつくばいの前まで来ました。これは水戸光圀が寄進したといわれています。
上面の四方に文字が書かれていて、中央の水穴を「口」の字として共用し、「吾唯足知 (われ ただたるを 知る)」と読むのだそう。金持ちでも満足できない人はできない。貧乏でも感謝の心を持てば満足できるという教え(禅の格言)をデザイン化したものだということです。
ちなみに、このつくばいはレプリカで実物は非公開だそうです。
次の目的地は「仁和寺」なのですが、龍安寺からはどうやら徒歩10分ほどのようなので、駅まで戻って嵐電あるいはバスを利用するのではなく、歩いて向かうことにしました。龍安寺の前を通る「きぬかけの道」を仁和寺へと歩いていきます。
途中細い路地に入って途中にこのような桜並木があったので撮ってみました。
「仁和寺」に到着です。こちらは東門になります。
このお寺は平安時代、第58代の光考天皇が西山御願寺として着工したことにはじまり、その遺志を受け継いだ宇多天皇が仁和4年(888年)に完成させたものです。皇室とゆかりの深い寺で、出家後の宇多法皇が住居として使っていたことから、別名「御室御所(おむろごしょ)」とも呼ばれていたそうです。その後も明治維新を迎えるまで皇族が歴代の住職を務めた格式高い寺院ということです。
仁和寺は江戸期に再建されているのですが、この五重塔は江戸期の建築の特徴を表していて、各層の屋根の大きさがほぼ同じである点なんだそうです。
嵐電が出発していきます。2両編成の路面電車で普通の電車にはない趣があります。10分間隔くらいなので、それほど本数はありませんが、ゆったりと旅行を楽しむのに、駅でのんびり待つというのもいいかもしれません。
これが二の丸御殿です。入口となっているところは「車寄」、全体は6棟の大きな建物からなっており、各棟は東南から西北へL字を連ねた形で配されています。
徳川慶喜が大政奉還を告げた「黒書院上段の間」があるのもこの御殿になります。
内部も見学したのですが、残念ながら撮影禁止のため、写真で紹介することができません・・・
本丸へと入ってきた本丸櫓門とは反対側にも二の丸へと渡る橋が設置されています。こちらを通って、二条城をぐるっと一回りしたいと思います。
今回の旅も終わりです。この門をくぐるとまた二の丸御殿の外側へと戻ることになります。
急ぎ足ではあったのですが、4ヶ所のみんな表情の違う魅力的な世界遺産と咲き誇る桜をみることができ、とても幸せな気持ちになりました。これまで春の京都で桜を見たことがなかったので、とてもいい思い出になります。
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