サウジ・ヨルダン国境越え:さみあさんの旅行ブログ
サウジから出国するために、人間の旅券やビザ、再入国許可などと合わせて、車の再入国許可も必要だった。
「カルネ・ド・パッサージュ」とかいう黄色い表紙の書類で、ロコには「トリップディック」という名で呼ばれているらしい。
サウジ出国は比較的簡単だったのだが、ヨルダン入国がウルトラ面倒。
決して難しくはないのだけれど、順路表示がされている訳でなく、何が必要か表示してある訳でもなく、結局のところ誰かオフィサーが話しかけてくれるのを待つか、自分で聞き回るしかない。
私たちはたまたま去年ヨルダンに行った人から聞いていたのと、ロンリープラネットの記述を参考にしていたので、予想していたよりは早く済んだ。
1 まず最初は、車の検査。
免税店の横にオヤジたちがたむろしているので、一声かけてカードをもらい、
車のチェックをしてもらう。
2 ビザ取得。
サウジ国内でもらっても、窓口で最終的な入国スタンプと滞在許可を取得しなくてはいけない。
この時、ビザ代が必要な場合は、事前に両替屋へ。
ヨルダン国内ではサウジ・リヤルは「のっと・うえるか〜む!」。国境の両替屋で必要分を替えてしまった方が得策。
やっぱり米ドル、或いはユーロが有利(ゴロ合わせじゃないって)。
3 車の保険に入る。
滞在日数によって値段が違うらしいが、最初の1週間程度は同じ額なので、2〜3日しか滞在予定がなくても
ミニマム一週間で買ってしまおう。
出国の際、この時購入した保険の日数を超えていると罰金がかかるので注意が必要だ。
4 最初の車の検査のオヤジのところに戻って、保険を購入してビザをもらったのを見せ、サインをもらう。
と、だいたいこんな感じ。
一連の流れを事前情報なしに行うと、概ね2時間くらいは必要になるだろうか。
サラート(お祈り)の時間は全てが閉まるので、時間とココロの余裕を持たないと。
アラブ人のオヤジに横割りされても、決してキレてはいけない。
それにしても、ヨルダン入国管理官の若い兄ちゃんたちのなんと屈託のないことか。
始終笑顔で冗談を飛ばす。
「日本人? じゃあビザは3年分あげよう! フォーエバーでも良いよ」
「イギリス人は2週間だけね」
なんて、おおよそパスポートコントロールで言われる冗談じゃないよねえ。
でも、さい先良さそうな気がするなぁ。
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