1991/10/06 - 1991/10/15
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YOSHITOさん
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もう20年近い前の仕事の旅。フランクフルトでのブック・
フェアに参加する為にやって来た。日本からも参加出版社
は増えている。世界中の出版社がブースを出して新刊書の
展示、書籍・雑誌の輸出入の商談をする。
1日もフリーの日はない10日間の出張。昼間は会場。
夜は大手出版社主催のパーティにホテルを梯子。版権,
翻訳権の売買の商談も行われる。
yoshitoのHP
http://travelingmaki.kilo.jp/newpage35a.html
をベースにして製作中です。
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- JAL ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ブックフェアの時期はフランクフルト
へ世界中の出版・編集人が集る。市内
のホテルは予約をとるのも大変。
そして部屋代も高い。 -
中央駅に近いインターコンチネンタル
も1泊550マルク。税金は約14%で630
マルク程。当時のマルクのレートは確
か95円ほどでした。ホテルの裏にはマ
イン川が流れている。当時西武が経営
権を買収したと言われていた。 -
10月6日(日曜)午後3時過ぎ成田から
LH(ルフトハンザ)Cクラスの2階シートで同僚4,5
名で賑やかにやって来た。
翌朝自室でのスナップ。 -
市内を流れるマイン川。
ホテルから散歩に出てウインター
マイン橋。 -
-
フランクフルト到着翌日、月曜日の朝
には市電に乗って見本市会場に来る。
東京から送り出しているブースの開梱。
この荷物がまた頑丈な梱包で開けるの
に一苦労する。
-
そのパネルの組み立ても大変。皆な
れない作業に終日汗を流す。 -
やっと形が出来た。会期中欧米出版人
の応対の場所。 -
メッセ会場の前風景。
-
3日目(火曜日)は午前中にArabella
HotelでのドイツでのSTM(科学・工
学・医学)総会に出席した。街に出て
ランチ。 -
フランクフルト中央駅にて。
-
午後は各地から集合した自社のスタ
ッフ全員ブースでの打ち合わせ会議。
左からジャカルタK店長。シンガポ
ールM支配人。ニューヨーク事務所
K支配人、ロンドン事務所T課長、
東京本社洋書部K課長。 -
左からA東京本社洋書売場部長、そして
シンガポール(2018年現在本社森副社長)、ジャカルタ、
ニューヨーク各代表。 -
夕刻本社よりY専務(左3人目)来訪。
隣マルチメディア部長。 -
Book Fairオープンの前夜Park Hotel
でのレセプションに参加。 -
レセプションの後はマイン川を渡っ
てSacksenhausenザクセンハウゼン
に出かける。ここはアップフェルバ
インと言われるりんご酒で有名な里。 -
狭い路地に酒場が軒を連ねている。
路地には歌声さえ聞こえる。世界各
地から集った同僚達。初対面の仲間
もソーセージを片手にワインをあける。 -
4日目、10月9日(水曜)いよいよ
ブック・フェアがスタートした。
前半は世界の出版業界人、マスコミ
のみの入場。まさにビジネスの場。
週末からドイツの一般人も参加出来る。 -
米国のジョンソン社Walter Johnson
社長を迎えてY専務と応対。 -
自社のブースは必ず2名ずつは応接
にあたり、他は事前のアポイントメ
ントに従って先方のブースを訪ね商
談を重ねる。もちろんこちらのブー
スを会談場所として訪ねてくれる人
もいる。
ここは日本電子ブック協会のブース。 -
本社のマルチメディア担当の私は
Microfilm、CD-ROM、CD-I,Slide,
Videoなどイギリス,ドイツ,オラ
ンダ,アメリカ等の出版社やメーカ
ーのブースを訪問した。
ここはドイツ最大の出版社Springer
社New Media/Handbooksの担当Manager
Gertraud Griepkeに面談。 -
ニューメディアの世界の動向は私
が期待したほどには新しい展開は
発見出来なかった。むしろ出版社
ではないがオランダのPhilips社は
コンシューマー向きのCD−Iを
立ち上げていた。
他にもニューヨークのコロンビア大
学出版局や英国の British Library
のブースでは興味ある話が出来た。
ほとんど初対面の人が多く、東京で
もお会いした旧知のスタッフに会うと
懐かしかった。 -
イギリスTaylor社の旧知Courtney
取締役の来訪。Londonや東京では
度々お会いしている。 -
週の前半は業界関係者のみの会場も
後半からは地元ドイツの一般客もド
ーと押しかけ、会場は一層熱気に包
まれる。 -
ブースを訪ねてくれたイギリスの
Emmett Microform社のエメット社長。 -
広い会場内を警察官が巡回警備中。
-
取引先の一つAddison-Wesley社。
-
オランダPhilips社CD-Iのデモを
見学する。 -
イギリスTaylor社のブースを訪ねて
会談。 -
フェア会場風景。
広い会場の移動は無料の巡回バス
も走っている。 -
フェア3日目の金曜日。
今日はドイツSpringer社のパーティ
はHotel Hessicherhofにて昼に参加。
夜は珍しくFreeになる。一人でフラン
クフルト中央駅へ出る。 -
駅構内で中華を食べる。
-
遅くない時間に帰宅。
Travel Agentから果物の差し入れ
があった。
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