宇治の世界遺産を訪ねて(平等院・宇治上神社)
年末に京都宇治にある二つの世界遺産を訪ねました。
京都から各駅停車でも僅か30分足らずの距離に、硬貨のデザインにもなった平等院と、日本最古の神社建築である宇治上神社の世界遺産があります。
この二つの文化遺産は、もともとが宇治上神社が平等院の鎮守社であったように、宇治川を挟んで対を成しています。そして、経典に描かれる極楽浄土の宮殿をイメージした平等院鳳凰堂と、質素な佇まいで鬱蒼とした裏山とも一体化しているかのような宇治上神社。半日の観光でしたが、好対照な両者を堪能することができました。
今回、写真には収めることは出来ませんでしたが、平等院鳳凰堂に安置されている阿弥陀如来坐像は、素晴らしい仏像で深く心に残りました。
| 交通手段 |
新幹線 / JRローカル |
| 一人あたりの費用 |
[ 旅行費総額 >
5万円 - 10万円
] |
| 旅行形態 |
家族旅行 |
| 手配内容 |
個別手配(個人) |
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平等院
駅にあった観光マップを手に入れ、まずは、平等院へ向かいました。
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宇治橋
宇治橋通りの商店街を貫けると、大きな鳥居が見えてきますが、これは別の神社の鳥居です。
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平等院
大きな鳥居の一本宇治川沿いの道が、平等院への表参道になります。
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表参道には、お茶屋、和菓子屋、食事処やカフェが並んでいました。宇治茶の香りが漂う、雰囲気の良い参道です。
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平等院
平等院の表門
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平等院 鳳凰堂
1052年に藤原頼道が、父道長の別荘を寺院に改め創建されました。
その翌年(1053)阿字池を中心に阿弥陀如来を安置する阿弥陀堂(鳳凰堂)が建立されました。
阿弥陀堂が鳳凰堂と呼ばれるようになったのは、江戸時代初期の頃からで、建物全体が、鳥の羽を広げた形に似ていることや、中堂の屋根に一対の鳳凰が取り付けられているのが理由だそうです。
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平等院
阿字池に映る平等院
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鳳凰堂の中へは、別にチケットが必要です。人数制限があり20分毎に約50名が交代で拝観します。ガイドの説明もあります。
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いよいよ鳳凰堂の中へ入り、阿弥陀如来坐像を拝みます。堂中は撮影禁止のため写真は撮れませんでした。
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鳳凰
【古くから中国の伝説にみえる想像上の瑞鳥。麟(りん)・亀・竜とともに四霊(四瑞)と呼ばれた。体は、前半身が麟、後半身は鹿、頸は蛇、尾は魚、背は亀、頷は燕、くちばしは鶏に似る。】
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写真では解り難いのですが、正面の格子窓は、阿弥陀如来坐像の御顔が見やすいように丸く加工されています。
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浄土院
院内にある浄土院
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最勝院
院内にある最勝院
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平等院
宇治川
平等院を後にし、宇治川へ。
川の流れは、意外に速かった。
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宇治神社
橋の先には、宇治神社の鳥居が。
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初詣の準備も整った宇治神社
明治時代までは、隣接する宇治上神社と二社一体だったそうです。こちらは、世界遺産に登録されていません。
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宇治上神社
宇治上神社入口
拝観料はありませんでした。
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桐原水
境内には、宇治七名水の「桐原水」があります。
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そしてこちらが、平安時代後期に建てられた、現存する我が国最古の神社建築である本殿です。
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京都への帰路も、のんびりと各駅停車で余韻に浸りながら帰りました。
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天候にも恵まれ、穏やかな一日が送れました。
千年の歴史に触れることができ、またいつか訪れたいと思いました。
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