アンコールワット・プノンペンとバンコクの旅　(2)　2009年

2009/11/07 - 2009/11/15

３日目アンコールワットとアンコールバルーン
４日目バンテアイ・スレイ

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 航空会社: タイ国際航空

【今回のルート】
成田→（プーケット）→バンコク→プノンペン→シェムリアプ→プノンペン→バンコク→成田

３日目の今日はいよいよアンコールワットの見学、環濠の向こうに見えてきました。

やはり想像していたよりも壮大なスケールです。

西塔門を通してみた第一回廊と三つの塔

第一回廊に向かって西参道を進んでいきます。

定番ポイントから

第一回廊には沢山のデバターがあります。

第一回廊を過ぎた沐浴の池跡のあたりです、この辺りに森本右近太夫一房の落書きがあります。

第二回廊を抜けると第三回廊が見えてきます。

今は第三回廊には登ることができません。

Angkor Ballon US$15です、Sokuha ahotelが運営しています。バルーンが上昇するにしたがってどんどん景色が変化していきます、地上からは見ることのできないアンコールワットが見えてきます、そして200メートル程上昇してしばらく停止します。
そこからは広大な景色を360度見ることができます。
お勧めです、チャンスがあればぜひ乗ってみてください。

少し上昇するとアンコールワットが見えてきます。

バルーンが最高点まで上がるとアンコールワットはこんな感じで見えます。

昨日夕日を見に登ったプノン・バケン山が見えます。

遠くに大貯水池西バライを見ることができます。

今日はホテルに帰ってから屋外レストランでアプサラの踊りを見てのディナーです。今日11月9日は独立記念日なので普段よりも演目が多いとのことでした。

今日４日目午前中はホテルをぶらぶらしたりその周辺に買い物に出かけます。朝のホテル、中庭の池にスイレンが咲いています。

ホテル前のアンコールワットから市街に通じる通りです。

多くの日本人観光客が立ち寄るアンコールクッキーです。ひっきりなしにバス等で訪れてお土産を買っていきます。

お昼ころになると子供達が学校から帰ってきます。

朝元気に咲いていたスイレンも昼には花を閉じます。

午後少し休憩してからバンテアイ・スレイに出かけました。東門です。こちらは紅色砂岩で作られているそうです。

そしてこれが東洋のモナリザといわれているデバター
近づくことはできません。思っていたよりも小さいです。

途中の集落の道路沿いにある麺を売っているお店ここで食べることもできるそうです。

米の粉をこね、丁度ところてんを押し出す道具のようなものにつめて熱湯の中に押し出して作ります。練った粉を詰めているところです。右下にあるのが出来上がった麺です。

パームシュガーを作るため、樹液を集める竹の筒が幹に沿ってつけられています、そして下に容器をつけて受けています。

集めた樹液を煮詰めているところです。

家ではパームシュガーを使うので持ち帰るには少し重いのですがこちらで沢山買いました。
まさに時間を掛けた手作り自然食品です。こちらで買ったものは煮詰めたままの塊です。そのままかじってもココナッツの香りがしておいしいです。


※明日はプノンペン経由でバンコクに戻ります。
ここから先はアンコールワット・プノンペンとバンコクの旅(3)を見てください。
http://4travel.jp/traveler/latido/album/10419718/