らるたんさんのクチコミ全236件

コロナの感染者数が拡大する中、
母の米寿のお祝いで利用しました。

こちらのお宿を利用するのは２回目。

コロナ禍の中、
超高齢の両親を伴ってですので、
お宿選びにはかなり気を使いました。

移動に疲れない距離にあり、
広い敷地内に離れ形式でわずか５室。
（現在増築中）
離れにゆったりした内風呂と露天風呂があり
（しかもトロトロの化粧水のような泉質）
「なぎ」のお部屋であれば夕食も朝食も部屋食。

チェックインしたら、
すべてが離れのお部屋で完了します。

これなら超高齢の両親にも安心です。

手作りにこだわったお料理も美味しく、
家族で思い出に残る時間を過ごすことができました。

前回訪れた時は、木々に囲まれ、
隠れ家的な雰囲気が漂っていましたが、
現在増築中とのことで、
ほとんどの木が切り倒され、殺風景になっていました。
今後どのように変化するのか、
新しいお部屋ができたら、再び訪れてみたいです。

昨年春にオープンしたひらまつ系のホテルです。

軽井沢といっても、中心から車で30分ほどの
浅間山の裾野に位置しています。

６万m2という広大な敷地に、わずか３７室という
それはそれは贅沢な造りのホテルです。

今後ヴィラの増築や施設を増やす計画もあるそうで、
ますます充実した施設になるようです。

本館の１階から４階までの両端にある
「ジュニアスイート」のカテゴリーを利用しました。

１階と２階がフォレストビュー、
３階と４階がスカイビューということで、
スカイビューのお部屋を予約しましたが、
アサインされたのが３階ということで、
残念ながら景観はイマイチでした。
４階だと、もう少し開けた景色が楽しめたかもしれません。

それでも、
リビングスペースから、ベッドルーム、バスルームに面して、
ズズズ〜っとテラスがあり、
新鮮な空気を感じながら、のんびりすることができました。

ツアーで宿泊しました。

八ヶ岳中信高原国定公園の中にあり、山を上った標高１０５０mの場所にあります。
ルレ・エ・シャトーに加盟する全４３室の老舗旅館です。

お部屋のカテゴリーが選べましたので、
“ありのままで”をコンセプトにした「然」という半露天風呂付きのお部屋を選択しました。


気の温もりが感じられるお部屋で、
窓の外には、一面、緑の世界が広がっていました。


テレビがなく、たまたま前日に宿泊したお宿も、テレビを置いていませんでしたので、
２日続けてニュースも見れないとなると、やはり不安を覚えました。


また、床にマットが敷かれ、座り込むスタイルでしたが、
やはりソフアがある方が、リラックスできたと思います。

温泉は、折りたたみ式で窓が全開でき、
掛け流しのお湯はとても気持ちが良く、
夜と朝と二度入りました。

浅間温泉の老舗旅館「小柳」を再生させようと、
「里山十帖」や「箱根本箱」などを運営する「自遊人」が手がけたお宿です。

一つの建物が二つに切り離され、
ベビー&キッズウェルカムの「小柳」と
一部を除いてお子様お断りの「松本本箱」の
二つのお宿になっています。


「松本本箱」は“豊かな知性に出会う”をコンセプトに、
ブックストアと一体化したお宿です。

内部の造りは、あえて
コンクリート打ちっぱなしで、
天井は配管が丸見えのスケルトンになっています。

全室掛け流しの露天風呂が付いていて、
本を読みながら、まったり過ごすことができます。

三角から天草五橋を渡ってすぐ、
上島にあるお船の形をしたお宿です。

「ホテル竜宮」や「天使の梯子」と同系列の
地元の企業が運営する全１５室のお宿。

今回は、一番下のカテゴリーに宿泊しました。
「ブリッジビュー」ということで、
海の風景がどれくらい見れるか心配していましたが、
美しい天草の風景が広がっていました。

テラスの露天風呂は、スイッチ一つで
１００％の天然温泉が１５分でためられ、
朝・夕と入れ直して
気持ちよく浸かることができました。

かつて柳川藩主の別邸があった場所に、
明治になって、伯爵となった立花氏が迎賓館を建て、
戦後、料亭旅館となったお宿です。

明治に建てられた「西洋館」と「本館」および
観賞用庭園「松濤園」は、
宿泊をしなくても見学ができます。

「松濤園」を含む敷地全体が国の名勝に指定されているそうです。

宿泊棟の「松濤館」は、戦後建てられたもので、
昭和を感じるお宿ですが、
お部屋はリノベーションをされていて、
快適に過ごすことができます。

コロナ前は、外国人観光客も多く訪れていたそうですが、
今回は、混み合う前の平日ということで、
ほとんど誰とも接することがありませんでした。
食事もおひとりさまにも関わらず個室を用意していただけ、
非常に静かに過ごせました。

「パシフィコ横浜ノース」で用事がある相方さんに同行して、
お隣の「ザ・カハラホテル&リゾート横浜」に２泊しました。

ハワイの名門「ザ・カハラ」の名を冠するホテルですもの
ワクワク、ドキドキで出かけました。

運営するリゾートトラストの会員制ホテルと一緒に
一つの建物に二つのホテルが入っています。
もちろん、入口から客室は完全に分かれていますが、
レストランなど、一部の施設は共通のようです。

沖縄の「ハレクラニ」でも思いましたが、
名前は同じでも、ハワイとは“別物”のホテルです。
ホテルに一歩足を踏み入れた途端、
煌びやかな雰囲気に包まれました。

客室も「モダンクリスタル」がコンセプトとのことで、
華やかで、モダンなイメージです。

ハワイのイメージを求めるとアレッ？という感じですが、
「カハラ」という名の別のホテルと思うと、
良さが感じられるかもしれません。

お食事もとても美味しくいただけました。

こちらのホテルに泊まりたくて、京都行きを決めました。

次々とラグジュアリー系のホテルがオープンしている京都で、
ホテルオークラが２０年ぶりにオープンしたホテルで
オークラ初のスモールラグジュアリーホテルと聞けば、
やっぱり泊まってみたくなります。

テラスで緑を眺めながら、のんびり過ごすことを夢見て
ちょっと奮発して「別邸スイート」を予約しました。

家具もインテリアも、オークラらしい落ち着きのある雰囲気で、
「ヌーヴェル・エポック」のお料理もとても美味でした。

ただ、隣のお寺が工事中で、テラスからの風景の真正面が建築現場で、
HPに謳われていたような
「眼下の日本庭園はもちろん、京都の山並みをご覧いただけます」とは
ほど遠い風景でした。

今回の京都では、別のホテルに２泊する予定でしたが、
半年前に、姉と利用した時の居心地の良さが忘れられず、
もう一つのホテルを１泊減らして、ホッピングすることにしました。

前回と同じニジョウルームを予約しました。
今回はダブルのお部屋ということもあり、
前回と同じ４階でも、ほぼ真ん中寄りにアサインしていただけました。
東大手門や東南隅櫓に近くなり、
このホテルならではの光景を楽しめました。

「THE GARDEN BAR」でのアフターヌーンティーや
「FORNI」での夕食や朝食もとても美味しく、
おひとりさまのホテルステイを満喫しました。

ハード面とソフト面のバランスも良く、
京都で一番好きなホテルです。

本館８室、別邸２室、離れ５棟の全１５室のこじんまりとしたお宿で「日本の小宿２０２２」に選ばれたそうです。

坂道に沿って、本館、離れ、別邸と建て増しして行ったようで、今回は、２０１９年にオープンした別邸の豊玉というお部屋に宿泊しました。

お部屋は、今風の和洋室で、ウェルカムスイーツに始まり、サービス内容も（今風の）至れり尽くせり型です。

すべてのお部屋に温泉がついていますので、大浴場はないとのことです。

大分県中津市にある全１２室のこじんまりしたお宿です。

８室の本館に離れが４室。

敷地内には、お食事処の「香露庵」や、日帰り温泉の「金色温泉館」、宿泊者用の温泉「八面の湯」、家族風呂・・・と、いろいろな施設が点在しています。

宿泊すると、すべての施設が使用可能ですが、本館には洋室が２室ありますが入浴施設はなく、離れは温泉付きですが洋室がないので、生活スタイルが合う方には、ゆったりできるお宿だと思います。

お食事はボリュームがあり、中津名物の鱧のお料理がいただけます。

ホテル日航熊本に宿泊した際に利用しました。

コロナの影響で、当初予定していた和食が完全予約制とのことで、当日チェックインの際に案内していただいて利用しましたが、予想以上に美味しくいただけました。

また、ホテルらしい昔ながらの気配り目配りの行き届いた接客で、おひとりさまの中華でしたが、ゆっくり美味しくいただくことができました。

高千穂神社から徒歩圏内にあるお蕎麦屋さんです。

知らずに入りましたが、出る時には行列ができていて、人気店だと知りました。

高千穂の蕎麦粉を使った細麺の二：八そばがとても美味しくいただけました。

また、手作りのこんにゃくも、フワフワと初めて食べる食感で、おいしかったです。

臼杵は、豊後水道の潮の流れで、美味しいフグがとれます。

ランチに、松花堂弁当にふぐ刺しがついたお料理をいただきました。

老舗料亭らしい落ち着いた雰囲気の中でいただけます。

ふぐ刺しは、臼杵のフグの特徴なのかもしれませんが、一般的な透けて見える薄さではなく、やや厚めで、プリプリの食感が楽しめます。

福岡市と北九州の間の福津市の畑に、ぽつんとある一軒家の農園レストランです。

ナポリ出身のご主人と、地元出身の奥様が、イタリア野菜の農場経営を経て、５年ほど前にオープンさせました。

店内に一歩足を踏み入れると、外観からは想像もできないオシャレな空間になっています。

お食事もとても美味しく、店内には、農園で収穫された珍しいイタリア野菜や、パン、生ハムなどの販売もしています。

熊本城へ徒歩圏内、デパートの鶴屋は目の前です。

熊本城側のお部屋からは、建物に遮られることなく、熊本城の全貌を眺めることができます。

順次リノベーションをしていっているようで、今回はリノベーションが済んだお部屋ということで、多少期待していましたが、築年数が経っているだけに、“それなり”の感じでした。

コロナの影響で、ルームサービスは休業中、和食レストランは前日までの完全予約制ということで、おひとりさまで、中華レストランの「桃李」でいただくことになりました。
アラカルトだと、品数はいただけませんでしたが、お味はとっても良かったです。

レストランを含め、スタッフさんは皆さん、気配りや目配りのできる方ばかりで、気持ち良い対応をしていただけました。

利便性の良さや、スタッフさんの接遇力で、ハード面の諸々はあまり気になることなく、気持ち良い滞在ができました。

福岡からだと、日本三大松原の「虹の松原」を抜けた、旧唐津市の入口に位置しています。

和室や和洋室もある西館と、洋室ツインを中心にした東館があり、すべてのお部屋が海に面しています。

ですので、ぼんやり海を眺めたり、ちょっとしたリゾート気分を味わうのには、好適なホテルです。

私自身、よく行くゴルフ場への途中にありますので、時々利用して、気分転換させてもらっています。

数年前に、地元の企業から、化粧品のDHCへと経営が変わり、それを契機に、温泉を掘って、東館を建て替えました。

東館は、温泉施設に力を入れていて、特に８階のサーマルバスは、インフィニティになっていますので、温泉に浸かりながら、玄界灘の風景を楽しむことができます。

スタッフさんは、素朴な方が多く、ほっこり感のあるホテルです。

ホテルステイを目的に、離宮スイートに２泊しました。
全25室のこじんまりとしたホテルで、
スタッフさんの気配りが非常に行き届いています。

部屋は、リビングスペース、ベッドスペース、バスルームが
細長く横並びになった造りで、
部屋に沿って、テラスが広く設けられています。
窓も広く、快適な滞在ができます。

ヨーロッパ系のホテルということで、
部屋のデザインもスタイリッシュでおしゃれ感いっぱいです。
アクセントカラーに、漆のような朱が用いられ、
壁や家具が鏡面仕上げになっています。

還暦のお伊勢参り旅行で２泊しました。
コロナでこもっている間に、
志摩周辺にも、素敵なホテルが新しく開業していて、
ホテル選びには迷いましたが、
４〜５年前に、初めて利用した時の印象が良かったので、
再びこちらのホテルを利用することにしました。

今回は、コーナースイートのお部屋を予約し、
サミットの時には、ドイツのメルケル首相が泊まられた
３階のお部屋にアサインされました。

使い心地の良い家具の影響でしょうか、
ホテルに滞在しているというよりは、自宅にいるような錯覚におちいりました。
自宅でのんびり寛ぎながらも、景色だけが違うという感じです。

スタッフの方も気持ちの良い対応をしてくださる方が多く
居心地の良い滞在ができました。

ただ、前回に比べると、家具類や廊下、ベランダの
「ヘタリ」や「イタミ」がちょっと気になりました。
こういう時期なだけに、手が行き届かないのかもしれません。

コロナ以来、初めての“遠出”旅行で、
九州から伊勢志摩に行くことになり、
せっかくだからと、京都に立ち寄ることにしました。

コロナで身動きが取れない間に、
京都には、素敵なホテルがたくさん開業していて、
ホテル選びには苦慮しましたが、
こちらのホテルを選んで本当に良かった・・・
そう思える滞在ができました。

ハード面が素晴らしいホテルはたくさんありますが、
“THE MITSUI”というだけあって、
スタッフさんの気配りや目配りなど
日本らしい柔らかなおもてなしを随所に感じました。

京都には、他にも泊まってみたいホテルはありますが、
次回もまたここにも泊まりたいと思いますし・・・
う〜ん、次回のホテル選びは大変になりそうです（笑