アイラ島蒸留所探訪&スコティッシュサッカー観戦記(その2):lagoonさんの旅行ブログ
愛してやまないシングルモルトウイスキーの聖地、アイラ島でのひととき、遠きスコットランドプレミアリーグで活躍する中村俊輔選手の応援、そして、エジンバラの大晦日のストリートパーティ、よくばりなスコットランド旅です。
その2 【アイラ島・ウィスキー編】
●ポートエレンの港にて
クリスティンさんが車でラフロイグ蒸留所まで送っ
てくれるというので、お言葉に甘えることに。
公共交通機関があまり頻発でないので、レンタカー
でないと効率的に回れないこの島でそれはとても
有難いことです。
ここはその途中、寄ってくれたポートエレンの港で
す。この船は、大麦を運んでいるらしいのですが、
その入港に出会うのは珍しいらしいです。左はじの
筒状のもので吸い込んで、次の写真の建物内に備蓄
されて運ばれていくとのこと。
●ラガブーリン蒸留所
ラフロイグに行く前に、わがままを行って、近いエリ
アの他の蒸留所を回ってもらいました。
(こんなことはバスと徒歩ではできません!)
ラガブーリン蒸留所です。
アイラの中でも濃厚な自己主張たっぷりなシングルモ
ルトを味わわせてくれますよね。
お休み中なので中には入れませんでしたが、それでも
満足。
●ラフロイグ蒸留所
ツアーの時間が迫ってきたので、クリスティン
さんがラフロイグ蒸留所に大急ぎで連れて行って
くれました。
通り沿いに目印の看板が出ています。
通りからは建物が見えないので、レンタカーの
かたは通り過ぎないように注意。
●ラフロイグ蒸留所への道
両側が木々に覆われた道の先に蒸留所はたたずんで
います。
手前右に見える黒い小屋が、一応バス停です。
一応、と書いたのは、実際にはバスはここから出た
通りをまっすぐに突き進んでしまうからです。
なので、なるべく通りに出てバスの通るのを待って
いたほうが安全かな、と思います。
●ラフロイグ蒸留所 ツアーカウンター
ビジターセンターの正面に、ショップを兼ねた
バーがあり、ここがツアーの待合室になっています。
このシーズンは、1日1ツアーのみの催行です。
オンシーズンは、2〜3本くらいやっているようです。でもこの時期にもやってくれるだけ良心的です。
料金 : 4ポンド (試飲込み)
●ラフロイグ蒸留所のピート
ツアーの最初にガイダンスをしたところにピート
(泥炭)がありました。
旗は世界各国からこの地に向かってやってくる
ラフロイグファンのためのもののようです。
●ラフロイグ蒸留所 フロアモルティング
ラフロイグは、ボウモアと並んで、いまだにフロア
モルティングを行っている数少ない頑固な蒸留所です。
ここで水を浸した大麦をおいて、発芽させます。
発芽を一定にするためにシャベルで4,5時間ごと
に混ぜ返します。
残念ながらモルトを敷いての作業は見られませんで
したが、独特の素敵な香りがただよい(趣味もある
かと思いますが・・・)、手作りの職人作業が感じ
られるところでした。
この隣に、足元が網目になった、キルン(乾燥所)
があります。
代わりにスモーキーフレーバーのするモルトを頂い
て、試食?させてくれました。(これは後で小さな
袋につめてお土産にもくれます)
麦芽を乾燥させ発芽をとめるのには、ピートを炊いて
いぶします。
このときに、アイラ島のシングルモルト独特のスモー
キーフレーバーが生まれていきます。
この上の階が、乾燥場になります。
ちなみに、なぜか、あっちへ行ってもこっちへいって
も、可愛い女の子に出会うアイラ島ですが、ここラフ
ロイグ蒸留所のツアーガイドの子もとても美人でした。
それに加えて、とても詳しく熱心に、そしてなるべく
わかりやすく説明しようとしてくれて、自分のところ
のウイスキーに誇りと愛着があるんだなあーと、
聞いていて気持ちの良いものでした。感謝。
●ラフロイグ蒸留所の発酵槽
麦汁をこの中で酵母を入れて発酵させます。
酵母の種類もそうですが、発酵時間、温度の見極め
など、味に影響するため、このあたりは熟練の作業
だそうです。
●ラフロイグ蒸留所のポットスチル
蒸留器です。
いろいろなかたちがありますが、ラフロイグのものは
胴体とパイプのところにくびれがあるのが特徴です。
このポットスチルで2回蒸留されたものが樽詰めに
回りますが、最初に出てきたものと最後に出てきた
ものはバランスが悪いため使わないそうです。
これも職人の腕が大事な作業です。
●ラフロイグ蒸留所 テイスティング
ツアーのラストでは、自慢の品を試飲させてくれます。
職人のモノづくりにかけるこだわりを感じた後は、
ますます格別の味に感じます。
バスの時間があるので、お土産を買って後ろ髪を
ひかれつつこの場を後にしました。
お土産は、ウイスキーのラインナップはもちろん、
ミニボトル、専用グラス、ウォーターピッチャー、
キーホルダーなど多彩です。
●ポートエレン 〜 ボウモアの道
バスから撮影したアイラ島の大地です。
この豊かなピートの大地が、あの素晴らしい酒を
生み出すと思うと、この荒涼たる風景も違って
見えてきます。
●ホテルにて
ホテルに戻って一息ついたら、おなかが空いたので、
マダムにお願いしたら、夕食の時間はまだだけど、
「自家製スープなら作ってあげる」といって、おや
つに作ってもらったスープです。
冷えた体に嬉しい、と思ったら。。。
♪絶品!!
この後、マダムの作る料理はとっても家庭的で
うまいことに、気づきます。
●黄昏のラウンドチャーチ
ボウモアの街のシンボル、ラウンドチャーチです。
手前が、普通のバスのほうです。
ボウモアは、アイラの中心部のようなところで、
ここのバス停からあらゆる方向のバスに乗れます。
この右のほうが、観光案内所になります。
<アイラ島 ウイスキー編2>に続く

ご苦労様でございましたぁ〜。
凄ーい!ラフロイグ蒸留所を訪問すたどすな。
ここのモルトってヤッパリ磯の塩味??が
するんどすかな?
(迷子は飲んだことが無いっすョ、トホッ。)
lagoonさんはシングルモルトがお好きなんどすな。
スコッチはハイランドでも東の島と西の山間で
きっとモルトのお味も違うどすな?
次はスペイサイドの蒸留所巡りどすかな?
以前、見学すたブレアアソールの工場でお土産に買った
ミニチュアボトルのウィスキーが
口は切ってないのに、、ドンドン減ってくどすョ。
何かウィスキーの精まで付いて来たんすかな?
素敵な旅行記どすた、ありがとうどすー。
テレビの「アハ体験」や「クオリア」などで知られる茂木健一郎さん。「おでかけ」やら「旅」だったりが心身に良いそう!茂木さんのクオリア体験は「ピート・カッティング」。 ......(by ワンダラ on 2009年07月23日 17:09)