2011/09/17 - 2011/09/24
1468位(同エリア1584件中)
くじさん
イギリスとフランスの行きたいところをひたすら強行軍で渡り歩く旅。
その1 チチェスター編
出発〜ヘルシンキ経由でロンドン〜レンタカーでチチェスター
目的地のグッドウッドサーキットへ行くまでの道中編です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 飛行機
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
関空からフィンランド航空でヘルシンキへ。
A330-300だったかな? -
日本から見てヨーロッパの玄関口へ最短ルートで乗り入れるので、体感時間も大分早く感じます。実際10時間足らず。
ま、乗継があるんで、さらに時間はかかりますが。 -
ヘルシンキ近辺。森と湖と平坦な地形。
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ヘルシンキ到着。
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それっぽいお土産があってそそられるけど、どうせ帰りも寄るのでガマン。
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ほかにも、なぜかムーミンのグッズショップがあると思ったら、フィンランド発祥なんですね。今さらかもしれませんが。
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ロンドン便へトランジットするため移動。
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エアバスA320だっけ。
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ロンドン行くくらいだから、もっとでかい機材かと思った。
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ロンドン上空。
家がイギリスっぽい。(適当 -
ヒースロー空港到着。
ヘルシンキから3時間ほど。
日本ヘルシンキ間が10時間なのに比べると妙に長く感じる。 -
入国審査場。
なにこれ?ふざけてんの??
非ユーロ国民用ゲート少なすぎ。 -
やっとの思いで脱出。
審査自体は非常にあっさり。
日本人はどこ行っても怪しまれないので、嬉しい。 -
空港からレンタカー屋の送迎バスに乗り込んで、近郊の営業所へ。
AVISでクルマを借りました。
フォードともう一車種ナニかと、どっちがいい?と聞かれたけど、フォードしか聞き取れなかったので、とりあえずそっちで。 -
安っすいクラスだったのに、嬉しいガソリン車。
日本ではほぼありえないマニュアル車なのもさらに嬉しい。
ドイツでの失敗を学習したので、真っ先にバックの入れ方だけはチェックしておきます。(やはりワッカ持ち上げ?タイプ) -
さて、ドライブ一発目。
ロンドンヒースロー空港から、南部のチチェスターへ向かいます。
距離にして60マイル、約100キロ。
本番のフランスでは500キロ走る予定なので、まずは慣らし運転。 -
夕暮れのヒースロー空港を出発。
まぁ海外とは言っても、イギリスは左側通行右ハンドルなんで、日本と一緒。というか日本がイギリスの交通制度を輸入したんだから当然か。 -
高速道が整備されてて非常に走りやすいです。
しかしみなさん結構ぶっ飛ばしてます。ペースあわせるのが最初大変。 -
しかし本番はやはり下道降りてからでした。
日本にはないラウンドアバウトで方向感覚を狂わされ、さらに、看板がよくわからず、バイパス道から一般道へ降りる場所を散々迷って、こんな田舎の住宅街の中で何度もUターンするはめに。 -
ラウンドアバウトってあれですね。
日本で言う一方通行のロータリーなんですが、交差点のかわりにたくさんあって、回りながら行きたい方向を定めてその枝道へ抜けなくてはならないのです。
行く方向が把握できてないと、いつまでも回り続けさせられる曲者。
で、相当迷った挙句、やっと目的のホテルそばまでやってきました。
約3時間。 -
到着したのが、もう23時くらいだったので、ホテルのレストランも終わってて夕食がありません・・・。
機内食から何一つ口にしてません。腹減った。。 -
外に出る元気もないので、仕方なくルームサービスで頼むことにしました。
メニューも時間制限でほとんど「暖めればOK」みたいなメニューに限られてしまっていて、結局タイカレーとサンドウィッチを頼んで見ました。
しどろもどろでw -
翌朝。
やっとまともなメシにありつける・・・。 -
と思ったら・・・たいしたことなかった(汗
ハムで腹膨らませよう。 -
ポーツマスのマリオットホテルに泊まりました。
深夜着早朝出なので、感想どうこう言う間もナシ。
ポーツマスまで来たのに、観光もなし。港くらい見ればよかった。
そんな時間ないけどw -
高速27号線でポーツマスからチチェスターへ。
30キロほど。
天気よさそうでよかったです。 -
すんなりチチェスター市街へ到着。
おー、風景が急にイメージどおりのイギリスになってきた。 -
適当な駐車場を見つけて、駐車。
というか人が全く見当たらない。。 -
今回は別に町を観光しに来たわけではないんですが、せっかくなのでぶらついてみます。
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チチェスター大聖堂にやってきました。
観光客が全くいない。というか、ここが観光地的に有名なのかもまったく知らないんですが。 -
wikiによると
「11世紀に創建された大聖堂は、三位一体に捧げられ、チチェスターの聖リチャードを祀っている。現在の姿の原型は12世紀末に形づくられたものとされている。尖塔は、地元から産出した軟弱な石を積んだものであったために1861年に突然崩壊し、その後再建されたものである。」
だそうです。 -
なんか、やっとイギリスにいる実感がわいてきた。
運転ばっかりしてると、海外にいる感じがしない。。 -
中世のお墓なんかがあったりして、映画に出てきそうな雰囲気です。
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作曲家ホルストのお墓。
日本の平原綾香が歌った「Jupiter」の原曲を作った人、といえば少し親しみがわくかも。 -
で、後から検索してみると、いくつかブログがヒットしたりして、今さらながらその価値がちょっとわかってしまったり。
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たぶん事前に歴史なんかを調べて、ここを目的地にしてきてたら、もっとハマれたとは思いますが・・・
いつも、帰った後に調べたくなる悪い癖。もったいない!
ちなみに人がいないのは、まだ朝早いからなんでしょうね。 -
塔の内側。
-
で、外側。
ではありませんが。
13世紀あたりにつくられた鐘楼だそうです。
なんか怪しさがすごい。 -
チチェスター・クロス。
昔の市場の跡だそうです。 -
時間もないので、そろそろ出発しようと外へ出ると、クラシックカーの行列。
めずらしいなーと思いながらもよく考えてみると、当然の風景でした。
まさに今から向かうグッドウッドリバイバルの来客者ですね。
旅の目的を忘れるところでした。
その2へつづく!
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